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自分の価値は自分で創る~専業主婦の価値って何?という不安からの癒しのローズの話~

自分の価値は自分で創る~専業主婦の価値って何?という不安からの癒しのローズの話~

こんにちは、imozouです。
温かな陽気を感じたかと思えば冷たい雨に降られたり。再び晴れ間が出れば今度は暑さすら感じたり。まさに三寒四温だなと、春を肌で感じる今日この頃です。

春からママ友の一人が職場復帰することになり、最近は仲良しグループで思い出作りやお別れ会を企画しています。

最近は結婚や出産後も働く女性が珍しくなくなってきたし、社会や会社の制度も以前よりもそれを後押ししているように感じます。もちろん問題はまだまだ山積みで、実際には働きたくても働けないお母さんも多いのですが、たとえ建前だけだとしても大手企業が「ダイバーシティ」を大々的に掲げるようになったのは大きな進歩のように思えます。
私のまわりでも、正社員であれパートであれ、結婚後も何かしらの形でお金を稼ぐ活動をしている女性が大半です。むしろ結婚した途端に仕事をやめ、専業主婦になったのは同世代の友人のなかで私一人だけでした。
そんな経済活動に参加している友人たちか仕事の話をはじめると、むしろ肩身が狭いのは専業主婦である私の方で。
女性の進出が後押しされているなかで、きちんと大学も出て、それなりの会社に入ったのに、結婚を機にあっさりやめて良ったのか。
誰も言わないかわりに、ふとした時に自分で自分に聞いている時があります。
「もったいない」とか、「こうやって簡単にやめる人がいるから会社は女性に仕事を任せづらいんだ」とか、そんな言葉が続いてきそうです。
私も決して楽をしたくてやめたわけではなかったし、自分の体調のこととか色々な事情や考えがあって会社をやめました。
でも体調が良くなった今、子供が預けられたら働くのかと聞かれれば、そんなこともない気がします。

では専業主婦であることの理由はなんなのか。専業主婦である私の価値はなんなのか。

最近こんなことをぼんやりと考えるようになりました。

女性が外で働くのが当たり前になる時代において、専業主婦って一体何なのか?

私は「外で働いているから偉い」とは単純に思わないし、「子供は絶対にお母さんが付きっきりで育てるべきだ」とも思いません。

ただ外で働きつつ、子供をきちんと育て上げているお母さんお父さんたちがいるのは事実で。
もし「外で働く」ことと「家事・子育て」が両立できるのなら、「家事・子育て」だけをしている専業主婦は手を抜いていることになるのだろうか。

「逃げ恥」ブームの際に家事の市場価値はこんなに高いんだ、といったことが話題になりました。でも私がみくりのように丁寧にきちんと家事を完璧にこなしていたら納得するのでしょうけど、そこまでこなせていない私としては「今日は果たしていくら分の家事をこなせたのだろう」と、欲しい洋服の値段に見合っているのだろうか不安になることがあります。

子育てに関しても、「今日は果たしてこの子にとって有意義な一日だったのだろうか?保育園に預けるよりも私といることで得られたことはなんだろうか?」などと考えることがあります。

さすがに毎日そんなこと考えていたら不安で病みそうなのでしていませんが(笑)、ふとした瞬間にそんなことを思うときがあります。
これって新米ママあるあるなんですかね?

そんな答えの出ないことがいつまでも心の隅っこにドシンと居座っているせいか、最近は眠りが浅く、ちょっとお疲れモードでした。

そこで先週末は久々にお気に入りのロイーシェのボディケアアイテムを使って、のんびりと癒しのバスタイムを過ごしました♪子供とのお風呂は主人に任せたので、お風呂の時間を自分のためだけに使うのは久々でした。
ロイーシェのアイテムは最近使っていなかったのですが、久々にボディスクラブを使ったらお風呂のなかいっぱいにローズの香りが広がり、思わず「は~~♪」とため息がもれるほどホッと心がほぐれました。
お風呂上がりには同シリーズのオイルの入ったボディクリームを塗って、スクラブ後のつるつるお肌をしっかり保湿。トドメのローズの香りと、思わず何度も触れたくなるすべすべ肌の感触にうっとりしました♪
子供と一緒に入るお風呂も楽しいのですが、自分のためのバスタイムはまた違った幸せに浸れて良いもんですね(*^^*)
効能の面でも「ローズは女性の味方」という話は聞いたことがありましたが、やっぱり女性が女性であることの幸せを感じさせてくれる、癒しと自信をくれる香りだなと思いました。


結局答えは見つからないけど、ポジティブな気持ちになれたら考え方まで変わってきました。
自分の価値や評価は、曖昧な「社会」なんてものや、他の誰かに委ねようとしてちゃダメだ。自分が納得して、全力で取り組んで、自信をもって「これが私の仕事です」って言えることをしよう。
たまには息抜きも必要だけど、「妥協」はしないようにしよう。
どんな働き方や仕事であれ、そういう取り組み方をしている人は、きっと生き生きしている。
そしてそんな風に自ら輝ける人なら、その輝きはいつか必ず誰かの目にも届くはず。
「神様はちゃんと見てると思う。見てくれていないと思うなら、ふて腐れる前に嫌でも目に止まるように死に物狂いで頑張ってみれば良いんだよ」というのは主人の口癖。楽観的過ぎて本気で生善説を信じているようなお人好しなので「こいつ大丈夫か?」と心配になることもありますが、そんな彼はいつも生き生き楽しそうにしているんだから、そういう考え方の方が幸せなのかもしれない。
誰にも評価されない、誰かに誉めてもらわなければ、なんて生き方はきっと、端から見ても切羽詰まってて息苦しい。
自分の価値は自分で決める。
自己満足かもしれないけど、「わたし頑張った!」と思えるくらいの努力や取り組みを通して初めて、私は専業主婦としての私の存在価値を認め、誇りに思える気がします。


まとまりのない、独りよがりな文章でしたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
次はもっとコスメのお話ができると思いますので、これに懲りずにまたよければブログを見に来ていただけると嬉しいです。

それではまた(^^)/

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コメント(3件)

  • 初めまして。
    投稿を読んで、はるか昔に同じようなことを感じたのを思い出しました。
    朝が来て昼が来て夜が来て、繰り返すうちに自分が取り残されているような疎外感。

    私は専業主婦も働く母も経験し、子どもたちはすでに成人。
    今振り返って思うのは、子どもを思い切り抱っこできる時間は本当に短い。
    そして我が子と向き合う時間の中で、自分も大きく成長できたという実感。

    仕事を持ち、日中一緒にいられないお母さんも、
    経済的活動をしていない専業主婦のお母さんも、
    みんな我が子を愛してやまない。
    そして働く母親でも、専業主婦でも、
    子どもはみんなお母さんが大好き。

    我が子の反抗期や受験、独立という経験を経て、
    子育て終了組の私が素直に思うことは、
    幼い息子たちとずっと一緒に過ごせたあの日々が、今の私を作っているということです。

    小さなお子さんを連れた若いお母さんを見かけると、
    本当にキラキラしていて、羨ましくなります。
    その煌めく限られた時間を、大切にして下さいね。

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    2018/3/15 14:43

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    • 返信する

  • おはようございます ´ω` )/
    私は家が自営業なので、働きに出たくても出られない状況でした(。>ω<。)
    そんな中、ママ友さんたちは仕事復帰をしていき、まさにimozouさんと同じ心境に何度も陥りました…。でも専業主婦の仕事を給料にすると結構な額になる訳で…(実際はもらえませんがw)決して楽しているわけではないと思います!子供と1日過ごすのは体力も根気も必要ですし、ママ友さんの中には子供と一日中一緒なのが苦痛…という理由の方も多いのが現状です(´;ω;`)
    私もキチキチ家事をこなせてないので後ろめたいですが…自分のための目標を持ち、家族が最低限生きていける環境を作る!思うようにしています(´>∀<`)ゝ
    私の中で心が救われたのは、お母さんは立派な仕事と言ってもらえたことです(b・ω・)b
    まだお子様が小さいので大変かとは思いますが、ご自分の時間もっととっても良いと思います!
    長々申し訳ございませんm(。>__<。)mどうぞご無理はなさいませんよう…☆

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    2018/3/10 08:56

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    • 返信する

    もふ様、こんばんは!優しく、温かいコメントをいただき、とても嬉しいです。ありがとうございます!
    もふ様も同じような心境だったと聞き、こんな風に思うのは自分だけではないんだと安心しました。
    「お母さんは立派な仕事」ってとても素敵で嬉しい言葉ですね!子どもからそんな風に言ってもらえたら、それだけでどんな辛いことがあっても乗り越えられそうなくらい。
    最低限家族の元気を支えるためにも、自分がダウンしてちゃダメですもんね。もっとゆったり身構えて、無理せずに頑張ろうと思います!

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    2018/3/13 22:27
  • こんばんは、はじめまして。

    子を持つ母なら誰でも考える事と思います。
    私は高齢出産で娘を授かりましたが、自分の中で専業主婦になると言う選択肢はなく娘は1歳過ぎからこども園でお世話になっています。
    今5歳ですが、3歳位の頃は、「お母ちゃん会社行かないで」って言われて、私もそうしたいのに何で会社行かなきゃならないんかなって思う日もありました。でもって子供とはいえ一人の人間なので休みの日なんかに真剣に向き合う?遊ぶ?となると仕事よりしんどかったです。矛盾してるけど。

    ママが一番好きって時期はそう長くないと思います。
    お子さんとの日々を大切に、楽しんで下さいね。

    長文で失礼しました


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    2018/3/9 23:56

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    スポファー様、はじめまして。
    世のお母さんたちがみんな同じようなことを考え、でもそれを乗り越え、生き生きしていると思うとホッとしました。
    純粋な子供の言葉はグサッと心に刺さりますね。きっとお子様も寂しかったのでしょうけど、それを言われたスポファー様もとても辛かったですよね。
    たしかに、子供にこんなにも必要とされるのは今だけですよね。悩むことより、この限られた時間を後悔のないよう思い切り楽しもうと思えました。
    コメントいただき、本当にありがとうございました!

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    • 更新する

    2018/3/13 22:18

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