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ピンク系の肌であると高らかに宣言する。

ピンク系の肌であると高らかに宣言する。

届いた。


SUQQU
ルーセント パウダーファンデーション(203)


コンパクトにセットした段階でいきなり傷物に…。
実は、1年ほど前にファンデーションをdプログラムのリキッドに変えていた。
オークル20を使っていたのだけど、色のトーンはちょうどいいけどくすむ。(実際はちょっと明るい)
ピンクオークル10に変えてみたら、くすまないけどトーンがちょっと明るすぎる。
オークル30と混ぜて使えばいいかな、と思ったけど@コスメショッピングで長らく欠品…。
くすんでも暗めのファンデーションを使った方が白浮きしないしいいと思うよ…と自分に言い聞かせ、オークル20を使っていたのですが…。
先日、いい天気の日にすっぴんでドライブに出かけて。
窓全開で、サイドミラーに写る太陽光を燦燦と浴びた自分の顔を見て猛烈に驚きました。
「俺の肌、ピンクじゃが!!」
そう、ピンクだった。
肌色の暗いところが全部日の光で飛んで、残った色がピンクしかないっていう。
それを見たときに「オークルくすむ理由は間違いなく自分がピンクだからだ!」と改めて思い知るのです。
かつてSUQQUで「お肌はピンク寄りです」と言われ「嘘じゃろ!」と方言丸出しで激しく驚いたのも懐かしい話ですが、「本当は違うのかもしれない…」と疑う面が数%残っていた。
何故なら!ほかの機械診断や他メーカーのスタッフさんたちは皆一様にオークルの一番濃い色を勧めてきたから!
それが、いまごろになってピンク寄り、だということが100%腑に落ちた。
そうか…俺ってピンクだったんな…とかつて私にそれを指摘してくれた彼女を思い出す…。元気だといいのですが…。
まだSUQQUの直営店が新丸ビルに店舗を構えていた時に担当してくれていた彼女にあらためてお礼を言いたい。
私に一番似合う色を教えてくれてありがとう!!
そういえば彼女が勧めてくれたカラーアイテムは外したことなかったな…。
今思えば、どこに行っても一番濃いオークルを勧められていたのは私に最もふさわしい色がそのメーカーに存在しなかったからなんでしょう…。

さあ、こうなったらファンデーションはピンク系に変えたい。
しかしdプログラムには明るいピンクオークル10しかない。
どうしようかしら?
どうして日本のメーカーはピンク系を作らないんですかね?
そして、どうして「ピンク系=肌色明るい」っていう図式しかないんでしょうね?

ひめ☆ゆめさんの記事を読んで、江原道も考えたんですがカラーチャート(シェイドマップ)を見てたらやっぱり標準色から明るい色しかなくて。
資生堂の肌色診断で暗い肌色に限りなく近いところに星がつく私に、標準色は明るいのではなかろうか…とどうしても迷ってしまい。
その他いろんなメーカーの暗めの色を探したけれどそもそもカラーチャートが無かったり標準色を設定していなかったりして判断がしづらい。
そして何よりエタノールが入っていないものがいい。
どうしよう…どうしたらいいんだ…。
悩んだ。
悩んで悩んで悩み倒して至った結論を申し上げます。

SUQQUのファンデーション色番号203番は偉大である。

私のような「暗い肌色」を持つものにとって暗めの色があるだけでもありがたいのですが、SUQQUは暗めのピンク寄りカラーがあるのが非常にありがたい。
NARSやボビイブラウンのように海外拠点のアーティストブランドなんかはたくさんの肌色があるので大変ありがたいのですが、オンラインで買うには全成分表が存在しないとかそういうのがネックになり、結局SUQQU買う、っていう。(今店頭で買えないマチにいます…)
結局ほかのに乗り換えるのが怖いから今まで使ってたブランド使いますよ、って話です。


SUQQUにするならクリームとかヌードウェアリクイドにするとかあったんじゃない?って思うんですけど、液体になればなるほどエタノールってのは入ってる率が高く。(量ではなく、入っているという事実)
現在のところ、クリームには1%以下で配合されているようですが、ヌードウェアリクイドに関してはエタノールは見受けられず。
ただ、ローズヒップオイルが入ってるのが気になって…(カニナバラね)。
そんなに神経質になる必要はないんですができるだけアレルゲンを排除して負荷を少なくしたいのは事実で。
で、前々から言っているのですが「練り物はアトピーの傷にさわる」という点をファンデーションにも適用して、クリーム系リキッド系エマルジョン系すべて排除してみたところ、パウダーしか残らないんですよね。
当然ですけど。
色々考えた結果、乾燥はするでしょうけどパウダーファンデでやってみることにしました。

下地の後、ダイレクトにファンデーションをつけるとちょっとのシミ・そばかすぐらいなら隠せそうだな、と思っている。
夏、崩れそうだなーと思う時は下地とファンデの間にルースパウダーをちょっとはたいてファンデをさっと薄めにつけると崩れにくくなるかな、と思います。
実際、使ってみて思うのはやっぱり色が合うってのは重要だな、と。
全く違和感がない。
明るすぎず暗すぎ…ず…いや、もともとが暗いから何とも言えんが、暗すぎず。
今までまぁ何とかかんとか言い訳しながら「肌に優しい」を優先してみてたんですが、ここで色を優先してみたわけですよ。
そしたら、やっぱり見た目が落ち着くからなのか色に違和感がなくなってとても気分がいいです。

で、乾燥したらこれを上から。


dプログラム アレルバリア ミスト
二層式でシェイクしてからシュシュっと吹きかける。
アレルバリアなんですけど、油分がいい仕事してくれて保湿がっちり感がすごいです。
春先の一番肌が敏感になるころに全く使わなかったんですが、ここへきて乾燥対策でガンガン使っていこうと思ってます。



前にブルーベースですよ、的なことを書いたのですが(参照記事下部)、私はいわゆるブルベさんに属した方がいいのはファンデーションの色味や先のピンク肌事件(と便宜上呼ぶ)で理解しています。
くすみ色がばっちり合うってことは、4分類でいうところの冬なのだろうってのもわかります。
ただ、不思議なことにブルベ冬さんに似合うといわれる色の半分は似合わないのです。
いわゆる2nd=秋というやつなのかな、と思ってはいるのですが、当然秋も半分は似合わない。
これは資生堂の機械分析でも出た通り、色の重なり合うエリア(ブルベさんイエベさんの両要素を持つ)に自分がいるんだということだと思っています。
最近はグリーンベースなる黄と青を足した中間色を表しているものもあるようですが、そこまでしてパーソナルカラー分類に属すのは本意じゃないなーというのが私の本音。
もっというと「どこにも属さない、それが私」ぐらいの気持ちです。
なので、あえて「ブルベ(ブルーベース)」とは表現していません。
海外分類の方がしっかりわかるタイプだと思うんですよね…。
東南アジア系にしか見られたことないし…。(東南アジアで必ず各国語で話しかけられる…)

若い時からパステルカラーはキャラクターとしても肌色としても似合ったことがないし、透明感のある夏色も似合わないカラーでした。
顔立ちとキャラクター、そして肌の色や雰囲気、髪の色など。
目の色なんかもパーソナルカラーに影響すると言いますが、実際メイク変えると瞳の色が違って見えることがあるので、これも何とも言えないと思うのです。(赤系メイクすると光源によって瞳の色がグレーに見えることがあるのです、私。)
正直、メイクは乗算(レイヤーを重ねると下のレイヤーが影響すること)で考えるので、ベースの色さえしっかりしていればイエベ秋に似合う色でもブルベ夏に似合う色でも、どんな色でも使えると言えば使えるんです。
似合わせられる。
カラーメイクはそこが難しい理由。
メイクにおいてパーソナルカラーを重視するならチークとリップに軸を置くのが理想なんじゃないかと思います。

なんかまとまりない感じになりましたが、ファンデーションSUQQUに戻りました宣言でした。


それでは、皆様の毎日が愛と光にあふれた日々でありますように。

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