今回とっても長い上、どうしても1日化粧直ししたくないっていう方か、超目力メイクしたいって方にしか需要無い内容です、すみません。
そうじゃ無い方は華麗にスルーしてくださいませ。
週末、趣味の社交ダンスのデモとフォーメーションに参加してきました。
社交ダンスは基本年配の方が多いのですが、若手(といっても30代40代くらいです)の同好会で1年に1度パーティーに出演させて頂いてます。

普段のメイクはベースはほんのりツヤ系でナチュラルに、崩れても汚くならない物を基本にしてますが、ダンスの時ばかりはともかく崩れないようにが命題。
そしてとにかくステージ映え!
近くで見ると怖いです。
閲覧注意

メイクしてから6時間後くらい、3種目ガッツリ踊って汗かいた後。
髪は崩れてきてるけど、ベースと目元は綺麗なまま。
舞台用というとチャコットなど有名です。
例えばスティックファンデなど、ともかく照明に照らされても崩れない。
でも、普段には使いづらい(私は使えない)ので、1年に多くても数回のために買うのはどうだろうということで私は使っていません。
普段から特にもち重視の時には登場させられるアイテムをセレクトして持っていきます。

YSLのノベルティで貰ったバニティボックスに入れて、メイク品はこんだけ。
衣装だ、靴だと持ち物も多いので、最小限。

ベースはルブラン バーズルミエール 20ミモザ。
ファンデーションはル タン ウルトラフリュイド。
ルースパウダーはプードゥル ユニヴェルセル リーブル。
以上3点はシャネル。
カバー力バッチリで、マット仕上げで、崩れない。
日常メイクとして仕上がりが好みとは違うので登場回数は多くはありませんが、とにかくきっちりメイクを長持ちさせたい時はこれ使います。
昨年まではファンデーションはぺルフェクシオン ルミエールヴェルヴェットを使ってました。
そちらの方が比較的薄付きで普段使いなら好みなのですが、さらなるマット感を求めて今年はこちらを購入しました。
ルースはチャコットやローラメルシエの物を使ったこともあり、もちはそれぞれいいのですが、これが1番乾燥しない。
3点バラバラで使うこともありますが、もち重視のステージ用ならラインで使うのが1番崩れない。
ハイライトにボビイのブライトニング フィニッシングパウダー ポーセリンパール。
荷物をミニマムにしたい時に持って行くならこれ。
6色それぞれを取りやすいので、使う場所によって色やパール感を調整できるのが便利。

もう一ヶ所どうしても崩れて欲しくないのが目元。
かなり濃く太くアイライン引いて、つけまつげするので、直さなきゃいけないとかなったら地獄。
でも、どうしてもこれじゃなきゃってものは少なく、全て普段から使いやすい物だったり、いつもの物を適当に持って行ったりしてます。
どうしても外せないのはMACの2点。
アイシャドウベースとしてプロ ロングウェア ペイントポット グラウンドワーク。
これは今回リピで新調したのですが、マットなブラウンのクリームシャドウ。
よれないし、後に使うアイシャドウももちが良くなります。
これだけでもそこそこ陰影がつけられるので外せない。
もう一つはリキッドラストライナー ポイントブラック。
これ水に強くて、漆黒がずーっと続くんです。
この2つはダンスメイクに外せないし、普段から目力メイクしたい時は活躍します。
今回はアイシャドウもMACを持っていきました。
スモールアイシャドウ×9 バーガンディ タイムズナイン。
これの良いところは、影用の暗めのシャドウが揃っていて、マットとパールの質感違いで立体感も出せて、コンパクトなサイズに9色も入っている。
発色もいいし、単体でのもちもそこそこいい。
まぁ、ダンスメイクとしてかなり優秀ですし、私は得意な色味なので普段使いにも◎です。
特に今回衣装が赤×2、パープルだったので色味的にも。
ただぶっちゃけ、発色良くて、きっちり締まる色が入っていて1つで陰影つけられる多色パレットで、そこそこのもちの物であれば何でもいいわけです。
私は色味によってMACのこのシリーズか、YSLの5色パレットから選んで持って行くことが多いです。
ペンシルアイライナーはリキッドライナーの下地として際をうめるだけなので、黒でウォータープルーフならオッケー。
今回はインテグレート スナイプジェルライナーを持っていきました。
マスカラも特に複雑な効果はいらないから、普段使いのMIMCのミネラルロングアイラッシュのブラック。
つけまつげは舞台用、チャコットフォープロフェッショナル アイラッシュC。
バサバサ感と耐久性から、つけまつげだけは普段使い絶対無理なチャコットです。
プロじゃ無い男性はあまりメイクしませんが、こういう非日常で踊るとなると、目元だけはちょっとキリッとしたいとか急に思いついたりするようで(笑)
MACのクリームアイシャドウで陰影つけて、ペンシルライナーで際だけ埋めてあげると、それほど不自然じゃなく(外歩けないほどじゃなく)キリッとします。
今回も3人ほどパパッとやりました。
スッピンメイクにもおすすめです。

口紅は赤っぽい色なら何でもよかったので、前日発売のクラランス ジョリ ルージュ グラデーションのレッドグラデーションにしました。
乾燥対策とツヤ出しを兼ねて、エトヴォス モイスチャライジングリップジェルを。
これ愛用中なのですが、いつのまにか廃盤になってる。
眉もどうしても崩したくなきゃリキッドとマスカラ持って行きますが、今回はそれくらいのお直しはできる予定だったので普段使いのエトヴォス ミネラルペンシルアイブロウ。
このあたりのアイテムはタイムスケジュールにもよるのですが、お直しでパッと綺麗な状態が作れるアイテムが便利。

最後、コンシーラーとチーク。
セルヴォーク リレイトスキンコンシーラー。
ファンデにかなりカバー力あるので、使うのは目の下と眉下だけ。
色味の調整が容易でよれない物を。
チークはボビイブラウン ブラッシュ ヌードピーチ。
そんなに主張が無く、自然な立体感と血色になるもので持ちの良いものを。
両方手持ちで使うならこれって物を持って行きました。

しっかりメイクして、汗かいて、エアコンの中行き来して...
肌疲れ防止のための保湿スプレーは必須。
ジェーンアイルデールのハイドレーションスプレー。
ジャスミンとイランイランの香りで癒されるのもポイント。
普段からの愛用品です。
以上のアイテムで朝10:00頃にメイクして、打ち上げ終わって帰宅した0時過ぎまで、アイブロウと口紅のおなおしを数回のみ。
楽しい1日を過ごすことができました。
普段からこんな無茶なメイクはしませんが、1つ1つは日常用に優秀なアイテム達です。
オフはというと石鹸でとか、オーガニックのクレンジングミルクのみでとはいきませんが、ポイントリムーバーとダブル洗顔でスッキリ。
洗浄力も普通の物の組み合わせで大丈夫なので、肌負担もそれほど増えなくて良いです。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。
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