33歳、遅咲きの登壇である(あるいは人生100年時代、まだまだこれからであろうか? )。
ひとまず、ファンデーションを求めてランコムさんを訪れてみたところ、なんとそこのBAさんから、お目当てのファンデーションではなく、アドバンストという美容液を勧められてしまった。
彼女曰く、「まずは、今使用している他社さんのファンデーション(自分で適当に購入したので、微妙に色が合わない)を使い切ってから、次のファンデーションを購入しましょう」とのことである。
……そして、山奥暮らしの私は、アドバンストという美容液の洗練されたボトルの姿に、世の中の女性はこんなに美しいものを使っているのか! とすっかり魅了されてしまったのである。

結局その日の私は、当初の目的のファンデーションではなく、「美容液」という未知の液体を手にして帰宅の途についた。
それから約一ヶ月後、アドバンストの感動を伝えに再度ランコムさんの門戸を叩いたところ、今度はまたしてもステキなパレットに偶然出会ってしまった。

今までシャドウといえば無難なオフィス使いのブラウンパレットか、そうでなければ、ボクシングのシャドーしか知らなかった私は、今度もランコムさんの化粧品の持つ美しい佇まいに、すっかりやられてしまったのである。
まだまだ化粧品のケの字もわからぬ私であるが、これからボチボチとランコムさんの化粧品の似合う品のある女性になって行きたいと思う。
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