今回もお立ち寄りいただきありがとうございます
旅行は、建造物や食べ物より、人物観察、地元の人との会話が好きなタイプです。
旅先で会う人はごく一部なので、その土地を反映する一般的な考えではないかもしれませんが、
自分の人生や信念を見直すには十分だと思います。
私が働いている分野は「生命」にかかわるというより「人生」に関わることが多い仕事なので、多様な価値観に触れておくのは職業柄大事かなと思ってます[言い訳]
社会に流されないアイデンティティーを確立したつもりでも、実は社会の影響を受けて獲得してることもあるのだということを踏まえ、バランスよく物事を考えていきたいです。
今回は、オシャレについて、私が見聞きしたことのまとめです。
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その1空港職員のファッションが奇抜だった
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz空港に到着するなり驚いたのが、職員の制服。
股下ギリギリの超ミニスカートに網タイツの組み合わせ
網タイツといっても、レース模様のタイツで、キューバの伝統衣装にも合わせて履くご婦人がいるから、私たちの網タイツとは感覚が違うのかな。
肝心の写真がとれませんでした。気になる方は”キューバ 網タイツ”で画像検索してみてください。
エアカナダの国際線にはモヒカンのCAもいたし、TPOの概念を覆す出来事でした。
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その2クバーナにはクバーナのおしゃれ
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzサルサの先生、外に踊りに行く時は、
白っぽいパール地のリップに濃い茶色のリップライナーを合わせていて
かつてのJLOを思い出しました。

キューバ人は眉が細めで山型の眉の地元人が多いのですが
メディアに出てるキューバ人やメキシコ人は太眉で、はっきり目のハイライトを使ってる人が多い印象でした。
北米は世界の流行に影響されているけど、
クバーナ(キューバ女性)にはクバーナの流行りがあるんじゃないかと。
ラティーナ=化粧が濃いのイメージが多かったけど、
私が出会う女性は仕事でもすっぴんの人が多かったです。
(空港職員は除く)
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その3美容法?
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzとはいっても、一番長く付き合ったサルサの先生の意見なのですが、
先生もメイクは大好きと言っていました。
彼女が美容で一番意識しているのは、水を飲むことと、野菜を食べること
口からはいるものが美容には大事だから
と話していました。あとは、10歳年下の彼氏のためにも、体型維持は重視していて
沢山歩くのが秘訣
と意識していました。これはタクシーが料金が日本並みに高額で、
とても地元の人では使えないというのもあるそうだけど
体を作るなら、運動が大事。
38だけど、二の腕はプルプルしないことを自慢してました。

スキンケアに何を使っているかも聞いてみたかったのですが、聞けませんでした。
近所のスーパーマーケットやデパートを巡りましたが
シャンプーは売っていても基礎化粧品を見つけられなかったのと、
美容の話になるまでに、私達はお互いの恋愛のこと以外にも、
キューバの社会主義による生活の苦しさ、
海外で出稼ぎしようにも、出国自体が経済的にも制度的にも難しいことを散々話していたので
必要でも手に入らない物の話を振ってしまうのでは?
と思ったら、聞けませんでした。
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その4お土産はこれにした
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzラティーナがおしゃれなのは知っていたので、
予算と免税店では買えない希少性を踏まえてセザンヌをプレゼントしました。
中米に住んでいた時にも近所のコスメを見ていましたが、粉質ならセザンヌの方が断然優秀だったし。
はっきりとした発色を好むので、リップ系は色味が難しいと思ったのと
暑くて汗だくになる環境から、ライナー系やクリーム系は避けることにしました。
私がプレゼントしたもの。

セザンヌ ナチュラルチークN ¥360(税抜)
セザンヌ セザンヌ ツーカラー アイシャドウ ¥400(税抜)
キューバに行くまで顔を見たことはなかったのですが、
多分、ブルーベースが多いだろうと思って買ってみたら、正解でした。
帰りに、空港で化粧品を見つけたのですが、マットな仕上がりの物が多かったので、
パールがお気に召していただけるかはわかりませんが。
ほんとうはセザンヌのハイライトをあげたかったんだけど売り切れていて。

セザンヌ パールグロウハイライト ¥600(税抜)
うん。この発色は好きだろう。使いかけでもいいからあげれば良かった。と今は後悔しています。
最後に、タイトル背景は旧国会議事堂(カピトリオ)です。
1929年の建物で、入り口には世界で3番目に大きい彫像があります。
こうやって、階段で談笑する姿、憧れます。
今日はこの辺で失礼します。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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