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こんにちは。チークの次は、アイシャドウオールズターズです。懲りずにお付き合いくだされば幸いです♪
こうやって並べてみると、我ながら、たくさん持ってるなぁと思います…これでも、一時期に比べると購入ペースは落ちたし、使い切るまでしつこく使うよう心がけているし、心が離れたものはとうの昔に処分してしまっているのですが。反省です。
さて、1枚目の全部写った写真で、アイテム紹介させていただきたいと思います。
上から、まずは1段目左から、ゲランのラディアントシャドウモノ180番ランスタンフュメ(2009年春発売、廃盤)、183番ランスタンカレス(2010年発売)、143番ランスタンデュンエトラント(2011年春発売)、161番ランスタンフルール(2009年春発売、廃盤)、184番ランスタンレヴ(2010年発売)、エクランキャトルクルール06番レ・フュメ(2011年秋発売)、YSLオンブルデュオルミエール25番(2010年春発売)です。
2段目左から、クレドポーボーテのオンブルクルールクアドリ207番(2011年春発売)、ゲランのラディアントシャドウカラーパレット405番ペルルドメール(2009年夏限定)、407番バルドミニュイ(2009年ノエル限定)、409番オンブルペルレ(2010年夏限定)、エクランスィクルール02番プラスヴァンドーム(2011年秋発売)です。
3段目左から、シャネルのレキャトルオンブル33番プレリュード(2011年秋発売、これはハワイで買ってきた、手持ち唯一のNYシャネルものです)、タンタシオンキュイヴレ(2010年ノエル限定)、29番ラゴン(2011年夏発売、アジア限定色)、20番ルガールペルレ(2011年春発売)、ランコムのオンブルアプソリュパレットルメッセンスA90番(2011年夏限定)、クレドポーボーテのオンブルクルールクレーム1番(2011年秋限定)です。
4段目左から、シャネルのレキャトルオンブル35番リーヴ、31番ローズアンヴォレ、32番リリウム、34番エクロジオン、オンブルペルレドゥシャネル(2011年春限定)、クレドポーボーテのオンブルクルールソロ108番アメジストです。
最後に、5段目左から、シャネルのオンブルエサンシエル89番トワイライト(2011年夏発売)、91番タイガーリリー(2012年春発売)、417番ベージュラメ(2011年ノエル限定)、90番フォーヴ(2011年夏発売)、イリュージョンドンブル81番ファンタズムです。
使いきりという観点から、目下、一番近そうなのは、レキャトルオンブル31番ローズアンヴォレですね。とっても可愛いローズピンクのパレットで、ピンクは当然のことながら、青系や紫系の服装にもしっくりハマるので、コスメのみならず、ファッションでも青や紫の服が好きなわしにとっては、良く手が伸びるお品です。2011年2月に発売された、いわば春夏のお色ですが、わしは秋冬も結構愛用してまして、通年使っています。桜餅ピンクについては、もうウズウズが見えています。
次によく減っているのは、レキャトルのタンタシオンキュイヴレですね。2010年ノエル限定のお品ですが、とっても人気で、再販を望む声も多い逸品です。フランス語で、タンタシオンとは誘惑、キュイヴレは銅という意味で、色名の意味は”銅の誘惑”だと思いますが、赤銅色をテーマにした絶妙な組み合わせの4色が本当に秀逸です。ノエル限定品なだけあり、微細ピグメントの配合量が定番品よりも多いようで、煌きという言葉がぴったりですね。春夏の明るい日差しのもとでは、正直あまり映えないと思うので、秋冬だけ登場させてますが、色によってはもうかなりフラットで、底のウズウズが見えそうです。
あと、よく減っているのは、レキャトルオンブル20番ルガールペルレとか、ラディアントシャドウカラーパレット409番あたりかなあ。
レキャトル20番は、”真珠の眼差し”との色名どおり、真珠の質感を人間の肌の上で再現したらこうなるんだ～っていう、大きな驚きと感動を与えてくれる逸品です。わし、レキャトルの現行色で、どれかひとつお気に入りを選べって言われたら、多分20番を選びますね…
色の美しさとか、組み合わせの美しさといった、目に見えるわかりやすい指標で選べば、33番や29番、31番なんかはとってもグラデが作りやすくて使いやすいと思うし、わかりやすい美しさだから、万人ウケするとは思うんですよね。でも、瞼の上に乗せてみたときの感動の度合いで選べば、やっぱりダントツで20番ですね。ベースの白も、黄色の偏光パールが入っていて、これが真珠の質感を再現する上でのキモになる色だし、ピンクもコーラル系で人の肌にとても良く馴染むのです。オレンジは透明感のある質感で、微細ピグメントがキラキラ煌いて黒目の上にハイライトにしたりするのに最適だし、締め色のグリーンブラックは他にはなかなかないお色で、特に水溶きにした時の美しさといったら、この世のものとは思えない…！！
20番は、発売当時はそこそこクチコミ見ましたが、最近はほとんど見かけないし、発売当時の反響も、レキャトルの新色にしては小さかったほうだと思うので、おそらく少なくとも日本人ウケする色ではないんだろうけど、わし個人としては最高級のレキャトルですね。こんなパレットをさくっと出せちゃうシャネルって、やっぱスゴイ…29番とか31番とか33番とか、ああいう同系色のパレットなんか、ぶっちゃけ、足元にも及ばんですよ。きれいには違いないけど、コンセプト的には、そんじょそこらにいっぱい転がっている汎用品と何も変わらない、全然フツーのパレットやもんね。
20番は、もし使い切ったら、ひょっとしてひょっとすると、リピ買いしちゃうかもしれません。わし、色物はやっぱその時々の新しいものを使いたいので、基本的に使い切ってもリピ買いはしない主義なんですがね。14番ミスティックアイズでさえ、とっても気に入っていたのにリピートはしてないんですけど、20番、ヤバイかも…
ゲランのラディアントシャドウカラーパレットの409番は、2010年5月に購入しましたが、イマドキにしてはとっても珍しく、4色全部がマットな(右2色は若干パールやラメが入ってますが)、レアなパレットです。左の2色、特に左上のアイボリーは、他のシャドウのベースやハイライトにとっても便利なので、この色が特に減ってるかな。単色シャドウなんかでも相性が良くて、いろんな色に合わせられるのです。
このパレットだけでメイクするのであれば、キモになるのは右上のオレンジベージュですね。腫れぼったくなるかと思いきや、この色のおかげで目元にニュアンスが生まれるのです。絶妙な赤みが血色感に繋がるのでしょうね。限定なのでもうネットオークションなどでしか購入できないと思いますが、これはなかなかマニア度の高いパレットです。メイクがお好きな方でなければ、きっと見向きもされないでしょうね。
レキャトルが多いですが、上記でご紹介した以外の色だと、29番ラゴンの締め色はもうたまらんですね。わしは水溶きにするのが大のお気に入りで、29番は他の3色は放置プレイに近く、締め色のウルトラマリンだけ、どんどこ使っています。深い深いウルトラマリンに、ピンクやブルーの微細ピグメントが輝き、それはそれは美しいのです…わし、この1色のために、29番を買ったようなもんです。でも、実際、ウルトラマリンはとっても気に入ったのですが、他の3色がどうかな？と思ったので、29番は海外でお値打ちに購入しました。
29番のウルトラマリンに関して言えば、ランコムのルメッセンスA90番と合わせることも多いし、クレドのクアドリ207番の締め色としても愛用しています。他にも、シャネルのオンブルエサンシエルの89番や90番とも合わせていますね。このウルトラマリンは、騙されたと思って、是非水溶きにして使ってみてください！ドライで使うのとは、まったく別物ですから。すんげぇ(イモトアヤコ調で)、深くって美しい、ため息しか出ない、びゅーてぃほーなブルーです！！
う～ん、あとは、夏になったら必ず使いたくなるターコイズ系として、YSLのオンブルデュオ25番やゲランのラディアントシャドウカラーパレット405番なんかは、やっぱり外せませんね。使うのは夏場の3ヶ月くらいしかないし、その間だって毎日必ず使うわけでもないのですが、ないと寂しいパレットたちです。5月頃にゴソゴソ出してきて、眺めてニヤリとし、9月頃に「ご苦労様」といって2軍ボックスにまたねと言って片付ける、そんな夏が続いていますね。
それから、アダルトなパレットを挙げるなら、ゲランのエクランスィクルール2番や、エクランキャトルクルール06番でしょうね。どちらかというと2つともダークな色出しで、秋冬向けなので、今のシーズンは2軍ボックスで眠っているのですが、やっぱり8月～9月になったら使いたくなるお色です。
万人ウケするとは思わないけど、メイクがお好きな”メイクマニア”の方に是非ご紹介したいのが、一番上段に並べてあるゲランの単色シャドウ、ラディアントシャドウモノ。発売が2009年1月で、前年の2008年1月に発売の同コンセプトの4色シャドウが昨年リニューアルしてエクランキャトルに移行しましたので、そろそろ単色のほうもリニューアルかなと思ってはいるのですが、気に入る色が見つかれば、これ以上の”買い”のシャドウもなかなかないのでは。
定価は4,620円ととっても強気だし、免税店や並行輸入サイトなどでもほとんど取り扱いはないので(おそらく、単色だから割高で万人ウケしないし、数がたくさん売れることが期待できる商品ではないので、そういうお店では取り扱っても利幅が薄いのでしょう)、基本的には国内百貨店で買うしかなく、ハードルは高いかもしれませんが、もし誰かに聞かれたら、間違いなく大プッシュする逸品です。
発売時は10色くらいあって、ブルーやグリーン、ラベンダーなど、色のバリエも豊富だったんですが、数回の色の追加や廃盤を経て、今ではベージュ、白、黒、グレイ、茶などのベーシックな色ばかりになってしまいました。個人的には、新発売された時のイメージカラー、161番ランスタンフルールが一番のお気に入りで、これが廃盤になったのは非常に残念なのですが、まあ現行色は逆にいえば使いやすいお色ばかりなので、どれを買っても心地よく使うことができると思います。
単色シャドウと言えば、昨年初めて購入した、シャネルのオンブルエサンシエルも優秀です。レキャトルと違い、ベイクド製法ではないので、粉がとても柔らかくしっとりしています。単色なので割高感はありますが、多分エサンシエルのほうが気に入る方が多いのではないでしょうか。気に入る色が見つかりさえすれば、これも満足度は高いと思います。ゲランと違い、シャネルの単色シャドウは色のバリエも多く、91番みたいなパッキリ個性的な色も揃っているので、選ぶ楽しさはピカイチです。
いろいろと語ってしまい、長文になって申し訳ありません。ここで語らなかったものについても、いろいろ思い入れはあるので、随時文章の修正等を行うこともあると思います、よろしくお付き合いくだされば幸いです♪
それではおやすみなさい★
なつみママ★さん
なつみママ★さん
hachi-mitsuさん