69views

台風19号の爪痕

台風19号の爪痕

10月12日、台風19号。小淵沢の我が家周辺は日が暮れてから風が強まりました。幸い、停電や断水、家屋の破壊はありませんでした。
翌朝、近所を見回りしてみると
赤松が折れて道路をふさいでいました。

昨年10月の台風で崩壊した道路は無事なのか 

昨年は山から流れてきた雨水が住宅地の下水路に集まり、鉄砲水になったのです。道路の下に入り込んだ雨水がアスファルトを陥没させました。
また陥没していたら修理代(税金)4,500万円がパーですそしてまた居住者が孤立だよ


昨年の道路大陥没

今年7月に再建された道路と橋は無事でした。昨年、鉄砲水で吹き飛んだコンクリートの蓋も動いていませんでした。

橋の下から雨水が排水されていました↑↑


住宅地の上にある棒道の状況を見に行きました。
砂防堰堤(ダム)に下る棒道、斜面の木が↑↑根こそぎ倒れています。
ダムののり面近くの木も↑↑5、6本倒れています。

この砂防堰堤(えんてい)は、山梨県の公共事業として造られた、土石流危険渓流のひとつ、古杣西沢(ふるそまにしざわ)の砂防堰堤(えんてい)なんですが、


皮肉なことに、ダムに流れ込む雨水よりも、
ダムの横の山道(防火帯)を流れる雨水の方が多いのです。
下から見上げると、防火帯の方がダムよりも高い位置にあるのに、
水の道は分かりませんねぇ。山の上からいくつもの支流を作って雨水は流れてくるんでしょう!











↓訪問ありがとうございます下のマークを1日各1ポチっとしていただけると嬉しいですポイントが入り、ランキングと嬉しさとやる気が上昇します



にほんブログ村




人気ブログランキング







タグ:

小淵沢生活 道路大陥没


みんなの【小淵沢生活】をまとめ読み

ブログを見る

このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(0件)

カテゴリなし カテゴリの最新ブログ

カテゴリなしのブログをもっとみる