先日、私は40歳になりました(^^)
誕生日前に、夫が「何欲しい?」と聞いてくれたので、
「うーん、私に似合う香水とか?」とお題を出したところ、
娘と香水を買ってきてくれました^_^
☆家族が思う、私に似合う香り
私の好みとして、バニラやムスクなどの、甘くて重い香りが好き、アクアや森林的な香りは苦手、と伝え、
夫と娘でデパートに買いに行ってくれました。
二人がいくつか香りを嗅いだり、着けたりして、これだ!と買ってきてくれたのが、こちら。
ディオールです(o^^o) 初ディオール。
包装も丁寧(*´-`)
開けると、
JOY INTENSEという香水と、JOY ボディミルクが入っていました(^^)
初めて知った香水、JOY (o_o)
2018年にJOYが発売され、2019年9月にINTENSEが発売されたものだそう。新しいものなのですね。
どうしても「ジョイ」って単語を聞くと、タレントのジョイやら、油汚れのジョイやら、globeの曲、JOY to the lovedが頭をよぎる、笑。
この香水のイメージに上書きしなきゃ!
☆香水瓶(*´-`)
香水瓶は、Diorのシンボル的カナージュ模様。カナージュというのは、籐張りの模様なんだそう。
正直、Diorに疎い私としては、どの辺りが籐張りなのか分からないけどσ(^_^;)、素敵です。
シルバーの蓋はマグネットになっていて、軽く蓋を被せると、ガチャっと封されました(*_*)
なんとなく安心感あるー(^^)
買ったばかりの新鮮さに鍵をかけるような感覚(*´-`)
香水瓶の底に星の装飾があって、星はDiorのラッキーチャームだそう。
光が当たると綺麗です(*´-`)
☆香り
試しに着けて、嗅いでみると、うん、フローラル? ローズ?ちょっと鼻にツンと来る感じ(*_*)
娘が店頭で着けてもらった腕を嗅ぐと、甘くて重い、私好みの香り。
どういうこと (°_°)??
ネットで調べてみると、時間経過とともにかなり香りに変化が出る香水らしいです。
☆香りの説明
詳しくないので、公式サイトの説明を引用。
「ジョイ インテンスは、煌めくように花々がほとばしり、魅了する新しいフレグランス。
嬉々として香り立つフローラル ノートの多面的な美しさが弾ける、喜びの香り。
ジューシーなシトラスの眩い光が、グラース ローズとジャスミンの色鮮やかな輝きと交わります。
肌を包み込むような、ほんのりバニラが香るなめらかでクリーミーなサンダルウッドがハーモニーを際立たせます。
それは、花火のようにフローラルが弾ける、喜びに満ちたフレグランス。」
だそう。
香りの解説って、読んだだけだとよく分からないのですが、
香水を香ってみて、答え合わせみたいに解説を読むと面白いです。
☆香りの描写
公式サイトの「香りの描写」と対比しつつ、
香水の専門知識がない私が、香りを解説してみます、笑。
子供の作文みたいになっていますが、私同様、
香水に知識のない方の参考になれたら嬉しいですσ(^_^;)
☆トップノート
鼻にツーンとくる、酸味を感じるようなバラの香り、かなσ(^_^;)
香水に疎い私としては、お部屋の芳香剤っぽさと感じてしまうのですが、
多分、高度なフローラルな香りです。
有名な香水でも、香りに疎い私は、「え、お部屋の芳香剤?」って思ってしまうことが多いんですよねσ(^_^;)
小学生の男子が「香水は臭い」と感じるのと同じ。美味しそうな香りじゃないと、良い香りと認識しないような、
私の鼻が未熟なのですσ(^_^;)
公式サイトの香りの描写では、
「シトラスとネロリのトップ ノートが、溌剌と弾けるエネルギーを放ち、弾けるフローラル ブーケを彩ります。」と記載。
ツーンとするのが、溌剌と弾けてる感じ、なのかな!?確かに、弾けてる感、ありました、ありました、笑。
☆ミドルノート
つけて30分くらい経つと、
香水を着けた腕から15センチくらい離れたところで、確かにバニラっぽさを感じる、甘い花の香りに変わりました。
爽やかだし、華やかでエレガントな女性っぽさも感じる香り。
あー、白い、ちょっとシースルーのワンピース着たい!
って感じ、笑。
公式サイトだと、「中心で香るのは、まろやかでパワフルなグラース産センティフォリア ローズと、同じくグラースを代表する、他にはないパワフルでフルーティーなニュアンスを放つグランディフロラム ジャスミン。」と表現されていました。
香水をつけた腕に鼻を近づけて、くんくんくんくん嗅いでいると、
くしゃみを出したくなるような、鼻がくすぐったい感じの酸っぱさと重さも感じる花の香り。
ちょっとDiorのジャドールに似ている感じがしました。
私の母は、ジャドールを使っていて。
母は喫煙者で、禁煙時に誘惑に負けてタバコを吸ってしまった時に、家族にタバコの匂いを隠すために使っていた香りσ(^_^;)
ジャドールを調べたところ、ジャスミンがメインのよう。調香師は、JOY もジャドールも同じ、フランソワ・ドゥマシーという方でした。
☆ラストノート
二時間くらいすると、ほぼバニラに感じました。
私にはちょっと和を感じるバニラ感。
和服の人がつけているような感じもします。お香っぽい感じというか。若干、ノスタルジックに感じる。
公式サイトだと、
「そして、この花々のコーラスをやさしくエスコートするのは、包み込むようにウッディな響きのベース ノート。サンダルウッドとパチョリのブレンドに、甘美で柔らかな温かみをもたらすマダガスカル産のバニラが添えられ、パワフルな輝きでいきいきと弾けます。」
和を感じたのは、サンダルウッドのせいかなぁ。サンダルウッドはお香や扇子の匂いつけに使われる香りですよね。
ま、難しいことは置いておいて、
ざっくり言って、複雑に香るバニラが良い香りです(^^)
鼻を近づけて嗅ぐと、やはり少し花の芳香剤感あり。
☆何度か使った感想としては
最初は、トップノートや鼻を近づけると感じるローズやジャスミンの香りが私にはキツく感じていたのですが、
三回目に使ったあたりから、慣れて。
鼻が自分の好きな甘い香りの方を探して、感じ取っています。
ミドル以降の甘い香りが来たら、
あー、来た来た、好きな香り(*´-`)
みたいな感じで、
時間経過を楽しむようになりました(*´-`)
☆ボディミルクは便利
一緒に買ってくれたボディミルク^_^
こちらはムスクが香っているようです。
公式サイトの説明を引用。
「ベルガモットとマンダリンが、花々とユニゾンを奏でます。グラース ローズは、エッセンスとアブソリュート両方の形で調合され、陶酔へと誘うジャスミンとともに、弾けるような笑顔でジューシーなフルーツと溶け合います。
温かみのあるクリーミーなサンダルウッドの調べが、やわらかく抱きしめます。
パウダリーなムスクの囁きは、肌と肌が優しく触れ合うような、親密でやわらかいセンシュアルなシグネチャーとして漂います。
」私には、断然、ボディミルクの方が取っつきやすい香りです。
☆ボディミルクは、香りが長続きしすぎない点が便利!
私が勤める会社では香水があまり好まれないので、平日は、自分が夜だけ香りを楽しみたい。
夜寝る前にボディミルクを手首につけて、
クンクンしつつ、寝る。
癒しの時間です(*´-`)
ただ、ボトル式なので、夜、暗い寝室でボトルを振ると、出た量が分からず、ちょっと不便。
(電気をつければ良いんですけど、せっかく眠い時に光を見たくなくてσ(^_^;))
でも、ボディミルクですから、出しすぎたらボディに塗ったり、朝になると10%も香りが残っていないので、便利に使っています。
☆カウンターで教わった着け方
娘がカウンターでしてもらったオススメの着け方は、
①ボディミルクを着けて、
②その上から、香水を吹きかけて、
③ティッシュで軽く押さえる方法。
私もやってみたところ、ボディミルクがメインで、甘い香りが最初から香る気がしました^_^
そういう着け方もあるんだなって初めて知った!
☆ディオール、ノベルティが豪華ですね
手前の箱が今回買ってもらった私へのプレゼント。それ以外はおまけです。
まず、ポーチでしょ。エナメル素材に鮮やかなブルーです。
中は、こんな感じ。
細部までディオールですねぇ。
こちら、娘が欲しいと言っているので、あげますが、
小学生の娘は何に使うのだろう?
こんなのランドセルから出てきたらビックリしますけど、笑。
本当は香水だけを買うつもりが、娘は、このポーチ欲しさに、ボディミルクも買うよう夫に勧めたらしい、笑。
お主、なかなかやるなぁσ(^_^;)
あとは、バニティポーチ。
まだフィルムを剥がせないチキンな私。
こんなにカッコいいポーチ、いつ使えば良いのか!とりあえず、しばらく飾っておこう。
あと、小さな二つの入れ物は、サンプルたち。
香水のプレゼントの底にもありました。
サンプルって嬉しいですよね(*´-`)大切に使います(^^)
☆JOYを選ぶまで
夫も娘も香水に詳しくなくて、とにかくデパートに行ってくれました。
とりあえず、CHANELのカウンターに行ってくれて。
でも、私っぽい香りではない、と。
次に、Diorに行って、好みを話したら、すぐにこのJOY INTENSEを勧められ、二人はこれだ!と思ったそう。
その他、念押しで、フレグランスコーナーでmiumiuの林檎のフルーティな香水と迷いつつ(ムエットは娘が持って行ってしまった)、
やっぱDiorでしょ、となったそう。
そういうエピソードを聞くと、
ちゃんと私をイメージして選んでくれたんだぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
と嬉しくなります。
☆JOY INTENSEの総評
最初は、ちょっとキツイ香りかなと気になったトップノートも使ううちに慣れて、
結局、すごく好きになりました(*´-`)
自分自身では、Diorの香水に着目したことがなかったので、新たな出会いでしたし、
自分をイメージして香水を買ってもらう、というのも、なかなか楽しいものでした。
私が大好きな、ボディショップのホワイトムスクや、モンゲランは、「甘くて重すぎ」と家族受けが良くなかったですが、
JOYは夫も娘も、良い香り、と褒めてくれます(^^)
ちなみに、この香水の名前のJOY、喜び。この「喜」という漢字が我が家の家系的に深い関係のある漢字で。また母が使ったジャドールと同じ調香師。単なる偶然なのですが、個人的にすごく縁を感じたりもしました(^^)
以上、誕生日に買ってもらったDiorのJOY INTENSEについてのブログでした。
40歳になり、年齢を見ると、熟女、笑。
ですが、38歳でコスメに関心が強くなって、そこから、また人生が楽しくなったなって思っています。
大人げなく、ワーキャー言っているブログですが、40歳になっても、相変わらず、ワーキャーやって行きますね!
ではでは、またー!
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