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乾燥とたたかう。

乾燥とたたかう。

こんにちは。
またまた久しぶりになってしまいました。
一気に寒くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

冬といえば乾燥。
今年手荒れで皮膚科に通っている私はついクリームを擦り込むのですが、医師から「摩擦は良くない」と言われました。
クリームは塗り込むのではなく、広げる。
摩擦や刺激、圧力をいかにかけないかが重要だと。

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

つまり顔も同じなのですね。
クレンジングでマスカラを擦って落とすのも、美容液やアイクリームを目のまわりに塗り込むのも、アウト!
なのだわー。

私は50を過ぎてから、保湿に命を(!)かけてきました。
でも必死で保湿しても、摩擦は大敵。
そういう意味でも「崩れにくい」メイクは、オフするのに肌に負担がかかるわけですね。
しっかりメイクは、汗を掻くジムやお出かけの時にして、たまには肌を休めるように、UVとパウダーだけの日も大切かもしれません。

就職で帰って来た次男が、今月から一人暮らしすべく家を出ました。
夫は泊まりで忘年会の週末、私の肌もお休みです。

そんなときも、
いやどんなときも欠かさない、
ここ数年でヘビロテのアイテムをご紹介。

メルヴィータ
アルガンオイル

かの有名な、そして今や知らない人はいないオイル。

「ビオオイル アルガンオイル」は、サハラ砂漠北西部のモロッコでオーガニック栽培されたアルガンツリーの実から採れるオイルを使用。アルガンオイルは人の皮脂の成分と似ており、さらに肌の潤いを保つ細胞間脂質が親油性のため、肌にスムーズに浸透するという特徴がある。肌にオイルを行き渡らせることで、その後のスキンケアの水分を抱え込んで保湿力を高める。同製品は本国フランスをはじめ日本などで20年以上にわたり愛され、ブランド内の売り上げナンバーワン製品となっている(2017年1~12月、メルヴィータ調べ)。

容器がリニューアルされ、傾けるだけでオイルが落ちる。
ブースターだけでなく、頭皮や手足に直接塗布できる。

そして、今の私の肌を乾燥から守るアイテムといえば。


ニールズヤード フランキンセンス
インテンスクリーム
インテンスアイクリーム

こちらは前のデザインの容器の方が好みだったかも。

肌を擦らず、オイルを「与え」、クリームを「乗せる」。
あとはシルクのおやすみマスク。
これで乾燥とは無縁。


さて、老化まっしぐらの55歳の私。
少しでも食い止めようと美容グッズを買い込み、内側からのアンチエイジングに情報を集め、そして体型維持に体を鍛えるのに明け暮れる毎日でした。
しかし最近は鏡の中の自分を受け入れるべく、もっぱら心を鍛えております。

と言うのも、ここ一年の私は「諦めざるを得ない」状況になりつつあるからです。

最近思うのは人は自分の外見を思う時、
常に自分の同年代の人を意識するのだと。
この人50代には見えない、とか。
あの人、白髪が多い、とか。
結局見るのは自分と比較しやすい同年代。

そんなもん当然といえばそうだけど、
必死で年齢より5歳若くなっても、20代の方からすればみんな同じ。
それでもジムで繰り返される年齢マウンティングは、女性あるある。
私も最近まではジタバタしていたので良くわかります。

でも今や普通になった美容外科と関わるジムの友人を横目に、55歳にして私は悟った。
「老い」とは抗うものではなく、受け入れるものだと。

哀しい。(´;ω;`)

美容外科に大金叩くというのは、まだその域に達していない訳ですから、ある意味羨ましい。

でもね。負け惜しみでなく。

美しい人を見ると実感するのはその人の全体像。
先日、Kカンパニーの「くるみ割り人形」を観劇して感激した私は、まばたきを忘れコンタクトが乾ききってしまうほど、クララ役の吉田さんに釘付け。
その美しさは、踊りによって繰り出される

「世界」

頭から指先、足の先までのバランス、
その動き、表情、声や話し方(バレエでは想像だけど)という所作、

そのすべてをもって、その人は美しい。

シミもシワもなく、たるみと無縁のリフトアップされた顔でも、
姿勢や歩き方、髪も洋服も、もっといえば話し方でも年齢は出る。
一方、ほうれい線があっても目尻のシワがあっても、笑顔が素敵な人は美しい。

私は今の自分の全体像で、55歳ありのままの美しさを追求しよう。





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