
手軽に使えて便利だから使いはするけど、私はあのチューブの練りわさびが本当は嫌い。
嫌い、というのは語弊か、「わさび」が好きだからこそ、チューブが憎たらしい?の方がニュアンスとしては合っているかも。
なんだ、あの風味の無さは。
と文句言える値段ではないが。
で、贅沢だけど、特別なお刺身を食べる時にはイソイソと生わさびを買って来ます。
下手したらメインのお刺身より楽しみだったりして。
私は生わさびはステーキにだって、野菜にだって使っちゃうし、わさびでごはんだって食べられちゃう。
でも、生わさびって、「利かない」よね。
風味はもちろん強いけど、辛味が穏やかというのか上品というのか、スコーンと鼻に抜けない。
と言うと、わさびを下ろす時にお砂糖をちょうだい、と言われました。
何をするのかと思ったら、そうだなぁ~小匙1杯くらいかな?の少量のお砂糖を下ろし金に乗せて、そこでわさびを擦り出しました。
へーっ。
お砂糖で辛味を引き出すのかぁ、と驚き。
出来上がりを舐めてみたら、ジタバタするほどに鼻ヌケの強い、超わさびができていてビックリ!
常識らしいのですが、私は知りませんでした。
したことない方は一度、やってみたらいいなぁと思います。
ヌケ感、最高。
わさびのバランスが悪い写真上は、少し使っちゃってから撮ったもので。えへへ。
で、私は洋わさび(ホースラディッシュ)も大好きで、たまに買います。
洋わさびは20才の頃にスペイン料理屋さんのステーキに添えていたのが初めてで、以来、大好物。
なんでこうも、わさびが好きなのかは不明。
Tags:#料理#スパイス#わさび
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