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老けの烙印「シミ」にキク常備しておきたいお茶とは?

老けの烙印「シミ」にキク常備しておきたいお茶とは?

こんにちは。
うるおい漢方美容家、大塚まひさです。


シミって、個性でもありますが、増えてきたり、1つのシミが大きく広がってきたりすると、お顔全体の印象が暗くなり、年齢も上に見えてしまいますよね。


シミは、しっかりと生きてきた証だから、あってもいい!といいつつも、老けて見えるのなら少ないほうがいい、薄いほうがいい、そう思いませんか?


シミを薄くするクリームは、できてしまったシミを薄くするには、即効性があるので良いです。しかし、シミはお肌の奥からできますので、できる前から予防できれば、これから未来のお肌を明るく、シミを少なくできますよ。


インナービューティーは、「今以降」の未来を美しくできる美容です。その1つに漢方・薬膳があります。


漢方では、カラダの内側のうるおい成分「気・血・水(き・けつ・すい)」のバランスを調えることで、透明感のあるうるおい肌になれると考えます。


前回は「ほうれい線は中から消す「~気とは~」」について書きましたので、今日はシミに関わる「血(けつ)」についてお伝えしたいと思います♪



血(けつ)とは
栄養のある水分のことです。全身に栄養を与え、全身を潤し、思考の源でもあります。うるおいに満ちたお肌、ツヤツヤの髪、ぷるぷるの唇、つるつるの爪、キラキラの瞳を作ってくれているのは「血(けつ)」です。血はカラダの内側にたっぷりとあり、しっかりとめぐっていることが美しくある条件です。



血が不足すると・・・
お肌のシワ、乾燥
髪のパサつき、白髪
唇の乾燥、割れ
爪の割れ
ドライアイ
というサインが出てきます。



血のめぐりが悪くなると・・・
シミ、そばかす
目の下のクマ
くすみ
蚊に刺されや傷が痕に残りやすい
あざができやすい
生理痛
肩こり
腰痛
というサインが出てきます。



カンタンにお伝えしましたが
なんとなく「血」の大切さを感じていただけましたか?



お肌や髪、爪の乾燥は血不足のサインなので
潤したければ、
お肌側からのスキンケアに加えて
カラダの内側から血を補うことが必要です。


外側だけのケアですと、
その時は良くなっても
カラダの中が調っていないので
また、「乾燥」というサインを使って
カラダは血不足であることを私たちに教えようとします。


つまり、保湿クリームを塗っても塗っても
乾燥が止まらない!!!
となってしまうのです。


根本から調えることで
潤うためのコスメの効果も
もっと実感することができますよ。



具体的に血を補える食材は
赤身肉、赤身魚の他にも
いちご、ブルーベリー、イチジク
ラズベリー、ゴジベリー(クコの実)
などのベリー類



また、今回のテーマ「シミ」は
血めぐりが悪いことを教える
カラダの中からのサインだということが
わかりました。


なので血めぐりが悪い間はずっと
シミというサインをカラダが出し続けます。


カラダの中の血めぐりをよくしてあげなければ
シミはでき続けるのです。


血をめぐらせる食材は
長ねぎ、玉ねぎ、にんにく、生姜
シナモンなどです。


シナモンは、ある研究では
毛細血管の量を増やしてくれる
という結果もあるそうですので、


よりお肌に潤いと栄養を届け
老廃物を排出してくれることが
大きく期待できますね!


シナモンティーは常備しておきたいお茶です(*^^*)



次の記事では
白ニキビ、むくみ、雨の日の不調
についてのインナービューティーを
お伝えします。



うるおい漢方美容家 
大塚まひさ。


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