
2020年2月21日に発売となる「オルビス オフクリーム」は、「オルビスユー」「オルビス ディフェンセラ」に続く、第3の象徴商品となる新クレンジングクリーム。


クレンジングの概念を覆すオルビス オフクリームは、「ここちを美しく。」を目指すオルビスのリブランディングの集大成となるアイテムだそう。

クレンジングの役割は「メイクを落とす」だけでなく、肌・心と向き合う大切なケア。
でも、忙しい現代女性は、約60%もの方がクレンジングを面倒に感じているのだとか。
そこでオルビスは、クレンジングを「やらなくちゃ!とプレッシャーを感じるもの」ではなく、「思わず使いたくなる、心地よいもの」にしたとのこと。
忙しく頑張る時間から、自分だけの癒しの時間へと、肌も心も”オフ”モードに切り替えるクレンジングが「オルビス オフクリーム」。

すでに人気となっていて、先行発売で5000個を販売したところ、予想を上回る早さで完売してしまい、急遽追加したほどなんだって。
特徴は、「肌をほぐす」+「心をほぐす」。
容器を手にした瞬間から、使っている最中、その後の肌に触る時まで、心地よさにこだわっている。
1.肌をほぐす
日中ダメージを受けた肌は、角層が乱れ、細胞間脂質にすきまができ、うるおいが逃げやすい状態。
なのでオフクリームは、うるおいは守りながら、メイク汚れだけを落とす処方なのだそう。
さらに、ヒアルロン酸Naとセラミドネットワーク成分がうるおいをキープするネットをはり、肌のうるおい環境を整えるとのこと。
こうして、スキンケアをキープする土台をつくる。
2.心をほぐす
心をリラックスへ導くため、本能的に心地よさを感じる「大切なものを撫でる」動作に着目。
・秒速5cmのゆっくりとした速度
・人肌を感じる温度
・手のひらを密着させた圧
この動作を自然と導くテクスチャーにするために、「コク、とろけ感、厚み」を調整したとのこと。
・ゆっくりした速度のストロークを導くコク
・体温に反応してじんわりとろけるとろけ感
・適度な圧で肌にぴたりと密着する厚み

会場で、オフクリームの開発途中で試作したという他のサンプルも試したところ、確かにテクスチャーで印象がずいぶん変わる。

オフクリームのバランスの良さが感じられた。


リラックスの実証実験としては、オフクリーム使用中の脳波を測定したそう。
実際に使った脳波計での実演も。

容器を触った瞬間からリラックスの値が上がり、クレンジング中はどんどん値が上がっていく。
クレンジング後は、ストレスの値が落ち、リラックスの値が上がっていた。
容器のフタの部分の微妙な凹みがポイント。
均一な凹みでなくて、少し歪んだような形になっていて、自然と撫でてしまう感じ。

このオフクリームの絶妙なテクスチャーを生み出した研究員さんは、日本油化学会で「ヤングフェロー賞」と「関東支部若手研究者奨励賞」のW受賞をしたらしい。
早速家でも試してみた。

本当に心地よく、優しく肌をいたわるようにメイクオフすることができる。
メイク落ちの方は、それほど早いわけではないけれど、それがストレスにならなくて、ずっとそのままクリームを触っていたくなるような感触。
落ちにくいと評判のリキッドアイライナーとペンシルアイライナーで試してみたところ、リキッドの方は少し時間がかかったけど、最終的には落ちた。

こちらは20回クルクルしたところ。

洗い流しはもたつかず、流した後の肌はつっぱることもなく、しっとり感がちゃんと残ってた。
がんばった自分に、がんばらない時間を。
肌と心をほぐしてくれるオルビス オフクリーム、新しいクレンジングの在り方かも。

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