ツヤをモノにして印象チェンジ
前編「スタッフ直伝★ハイライトの選び方。アイテム&カラー比較も(前編)」では、ハイライトの種類や選び方、おすすめアイテムをご紹介しました。後編ではハイライトをいつ・どこに入れるかについて、詳しくご紹介したいと思います。Q. ハイライトはいつ入れるの?
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A. 基本的にはメイクの最後、です。リキッドやクリームタイプのファンデをお使いの方で、仕上げにフェイスパウダーをのせる場合にヨレが気になったら、- フェイスパウダーの前に仕込む
- ハイライトを入れる箇所にはフェイスパウダーはのせない
失敗を防ぐために大事なのは量。特に油分の多いバーム・クリームは一度手の甲にのせて量を調節しながら、ポンポンと(擦らないように!)のせるとヨレも防げます◎
Q. ハイライトはどこに入れるの?
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A. 今回は以下5つの場合にあわせてご紹介しますね。1.鼻を高くみせたい
眉間部分から鼻先まで指でたどると凹んでいる先の骨にあたる部分まで入れ、鼻先までは入れないのがコツ。Tゾーンは皮脂量も多いので、全体にいれてしまうとテカって見えてしまうこともあるので注意!
2.おでこを綺麗にみせたい
おでこに丸みがあると“女性らしい”印象にしてくれます。左右黒目の中心から中心まで、円を描くようにクルクルと入れます。
3.メリハリ・立体感を出したい
1と2のほか、Cゾーン・あご先・唇の山の上に入れます。あご先に入れることで小顔効果、唇の山の上に入れるとはぷっくりした唇に見せてくれますよ!
4.簡単にツヤ感を出したい
色々入れず、とりあえずサッとツヤ感を出したい!という人は、Cゾーンに入れておけばOK★Cゾーンとは、眉尻から目尻、黒目の下までを結んだ部分。ここに入れることで、目元全体を明るく見せてくれます。
5.ほうれい線、口角の下がりが気になる
リップをつける前に、ほうれい線・口角の暗く影になっている部分にハイライトを入れていきます。年齢が出やすい部分でもあるので、明るく見せることで若々しい印象にしてくれますよ!
Q. 顔の形別に注意した方がいいことってある?
A. 基本的には、横を気にしている人が横、縦を気にしている人が縦にいれないようにすることが大切です。●顔の横幅を気にしている人
ハイライトを横にいれてしまうと、膨張してみえるのでNG!ほお骨にそって斜めにいれたり、おでこの部分は縦にいれたり、あご先にいれることで縦長に見せるようにできると◎
●顔の縦幅を気にしている人
鼻筋に長くいれると、顔が長くみえてしまうのでNG!また、あご先やおでこには入れず、横にいれることを意識したり、目の下に逆三角形にいれると◎
Q. 他と差をつけるワンテクは?
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A. 明るく好印象に見せるためには「唇の上」と「口角」にハイライトを入れるのがオススメ。リップ主役のメイクをするときはもちろん、唇をキレイに見せることで可愛さ倍増します!
朝スキンケアオイルを使ってツヤを出す
ツヤっぽい肌はハイライトだけでなく、スキンケアで仕込むのもオススメ。肌をやわらかくほぐし、水分をキープする役割があるので、ツヤだけでなく、日中の乾燥を防いでくれますよ。左:クラランス/ダブル セーラム EX
30ml・11,000円 / 50ml・15,000円(税抜)
右:コスメデコルテ/フィトチューン オイル シェイカー48ml・5,000円(税抜)

【コスメデコルテ/フィトチューン オイル シェイカー】
2層タイプなので、よく振ってからお使いください。化粧水のあと、手のひらに3滴くらいの量をとり、お肌になじませます。ボディ、髪の毛先などにも◎マッサージで使う場合は、洗顔後、よく振ってから手のひらに7滴くらいの量をとり、顔全体にのばしてから軽くマッサージします。マッサージ後はティッシュオフがおすすめ。
【クラランス/ダブル セーラム EX】
化粧水の後、ダイヤルを回して適量(2プッシュ位)を手のひらにとり、皮膚温程度に温め、顔の中心から外側に向かってプレスし、なじませます。最後に、首、デコルテは上から下へ軽くプレスし、なじませます。

▲公式通販でもお取り扱い中!
ブラシで仕上がりは全然違います
パウダータイプの場合は、"ボテッと"不自然にのらないようにハイライトブラシを使うと仕上がり◎左:トゥー フェイスド/ダイヤモンドライト ハイライター ブラシ
4,000円(税抜)

▲公式通販でもお取り扱い中!
右:鉄舟collection/ハイライトブラシ3,000円(税抜)

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