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50歳からのコスメ探しの旅~O'NEIL of DUBLIN

50歳からのコスメ探しの旅~O'NEIL of DUBLIN

ZOZOTOWNによると、
「O'NEIL of DUBLINとは、1850年代からアイルランドの首都ダブリンでキルト製品を作り続けている名門ファクトリーブランド」
とあります。
ロングのプリーツの巻きスカート(ウエストを牛革のベルトでとめるタイプ)が、27500円、だそうです。

私は、この、O'NEIL of DUBLINの、定価27500円のスカートを買いました。

お金もないのに?

お金が無いから。

では、そのいきさつを、お話しします。

まず、あるお店が、閉店セールをしていました。
そのお店は、イギリス及びその周辺の国から輸入したものの専門店でした。
ここ10年以上、私の周囲では、こういった高級品を扱うお店が、どんどん姿を消しています。
このお店も、御多分に漏れず、といったところでしょう。
ここで、O'NEIL of DUBLINのスカートが30% off で売られていました。
ディスカウントの表示につられて、私は、そのお店に、入って行きました。

私は、二つの理由から、そのスカートを買うことにしました。

その一。
サイズが大きかったから。
日本のメーカーの服が小さくて着れなかった私でも、ゆとりをもって、キレイに着れたのです。

その二。
デザインが普遍的だから。
ビンテージのイギリス古着専門店には、これとそっくりのデザインのPringle of Sctland (
1870年代操業。Wikipediaによる)の1980年代製品が17000円で売られていました。かなり使用されて、毛玉だらけなのに。30、40年前の洋服が、当時も今と同じ金額だったとして、古着屋で半額以上の金額で売られているなんて、凄くないですか?きっと、デザインが、普遍的だからだと、思います。

今の私は、沢山の服は要らない。
本当に信用できる服、があればいい。

結局、その服は、重宝しています。
近所のレストランのでママ友とランチしたときに、着ていきました。
白金に住む叔母と帝国ホテルのレストランでランチをしたときにも、着ていきました。
昼間着るのにちょうどいい。
上品なカジュアル服。
夜のパーティーには向かない。
足元は、ブーツが好相性。
上には、白のタートルネックセーター、マーガレットハウエルのシャツ、を合わせました。
がっしりした古いアクセサリーが、似合います。
60年前のイタリアモザイクのペンダントと、アンティーク時計をしました。
トレンチコート、デニムジャケットと、合います。
帽子は、ベレー帽、ハンチングベレー、などを合わせるのが、お気に入り。
鞄は、HUNTING WORLDのBATTUEが、好相性。

どんどん、コーディネイトのアイディアが湧いてくる、素敵なお洋服です。

 










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