「このままでいて良いのかな?」「本当に自分にフィットするものって何だろう」
と考えることが多くなりました。
仕事も暮らしぶりも、美容、ファッションも。社会に出て10年弱、色々見てきたように思うけど、その中から最適な選択ができているのかな~?という漠とした気持ち。
友人達にきいてみると似たような声があるので、やはりそういうタイミングなんでしょうかね。対象はそれぞれに、ぼんやりした不安とか焦燥感のようなものを抱える時期というか。
これ!と決めたら、わき目もふらず真っすぐ突き進んでいたエネルギーは…はてさて?どこにいってしまったのでしょう(笑)
就職活動の時にも「自己分析」なるものをやりましたが、改めて今「自分を知る」ということが必要な気がして。
まずは手始めに、以前から興味のあったパーソナルカラー&骨格&顔タイプ診断に行ってきました。
今回は、その感想を中心に自分語りに偏った内容になると思います。どうぞよろしくお願いします。
メイクに関しては、昔から興味が強かったので、色々試行錯誤した結果、基本的には合うものを選べているんじゃないかな~と自己評価しつつ、何となくマンネリになっているような、気づいていないだけで他にも似合うものがあるんじゃないかと感じていました。
ファッションは、学生の頃はふわっとしたラインの服&レースやファー偏愛人間で(森ガールにつま先だけIN笑)、
社会人になってからキレイめなワンピースやスカートを好むようになり、20代後半になってからヘアスタイルがショート~ミディアムに短くなったこともあって、よりシンプルなファッションを選ぶように。
メイクもファッションも変化しつつ、その時々で好きなものや心地よいと思えるものを選んできたつもりですが、その答え合わせをしたい気持ちがありました。
ということで、「自分の好みが本当に自分に合っているのかを知る」「まだ気づいていない似合うものを知る」という目的の下、診断を受けた結果がこちらです。
------------------------------------------------------------
■パーソナルカラー
1st冬/2nd夏 冬の中でもビビッドトーンが得意。夏のココアブラウン(青みがかったブラウン)、秋のモスグリーンも合う。
■骨格
「ストレート」(ドンピシャでした)足元から足首にかけてのラインを見せると良い。
かっちりした服装ははまり過ぎるので、素材などで柔らかさをプラスすると良い。
■顔タイプ
シックエレガント ※おそらくソフトエレガントと同一?大人顔、アーチ眉や丸い目など曲線パーツが多いが輪郭はシャープ。
ヘアスタイルは少し曲線を感じるものが合う。

------------------------------------------------------------
結果については予想と大きく外れておらず、自分の嗜好性ともほぼ一致していたのですが、意外な発見がありました。
まず、ビビッドカラーが意外にマッチするということ。
フューシャピンクや鮮やかなセルリアンブルーなど、普段だったらまず選ばないような色がはまって、驚きの連続でした。
(説明を聞きながら、何度も「面白い~すごい~」を繰り返す不思議な人と化していました笑)
個人的には、使いこなせたらぐんとオシャレに見える色だと思っていたので、ベーシックカラーや綺麗な形のアイテムと合わせてみたいです。
それから、苦手意識のあったかっちりめのジャケットが似合うということ。
肩が凝ったり、どうも自分の体形に合わないイメージがあったのですが、似合うものを見つけてみようと思います。
こんな風に、新しいものにチャレンジしてみよう!と背中を押してくれるところが診断の嬉しいところですね。
アドバイザーの方が仰っていたのですが、診断を受ける際には、「なりたい自分」や「こう見せたい」というイメージが重要なんだそうです。
好きな雰囲気や苦手なもの、こういう部分をカバーしたい、こんなアイテムをうまく使いこなしたいなど、具体的な要望やお悩みがあれば、是非それも。
私の場合は、シンプル、スマート、スタイリッシュ、上質(と柔らかさが同居していたら最高!)な雰囲気が好きなので、診断結果は好みど真ん中で嬉しかったです。
メイク品の色を選ぶ時も、直感で惹かれる色は似合うことが多いと聞いたことがありますが、これまで自分なりに似合う・似合わないを判断してきた結果、好きなもの≒似合うものになりつつあったのかもしれません。
少し話がそれます。
外見に特化した診断の話をしてきた一方で、人の外見って身に着けているファッションやメイクだけで決まるものではないとも個人的には思っています。
というのも、その人がそれまでどんな経験をして、どんな時間を過ごしてきたのか、が外見ににじみ出てくるような気がして。
ちゃんとスキンケアしてきたから肌がきれいとか、スタイル維持のためにトレーニングしているといった美の側面は勿論のこと、
顔つき(顔そのものというより表情に近いニュアンスです)、話し方やしぐさに、その人の積み重ねてきたものが濃縮されるのではないかと。
例えば、優しい表情をする方って話し方やしぐさも穏やかで、不機嫌そうに口角が下がっている方ってどことなく言葉に棘があるような…そんな気がしませんか?
お世話になっているリラクサロンの方も、お客様の顔つきから受ける印象とその人の話し方は割と一致すると言っていたので、個人的にこの説を信じています(笑)
上手い言葉が見つからないのですが、「外見は内面を映し出す鏡のようなもの」 という感じでしょうか。
顔や体を装うものにも気を配りつつ、醸し出される空気感も理想に近づけるよう、内面も豊かにしていきたいものです。
親から受け継いだ体格や顔など「持って生まれた自分のありのままを知る」ために診断があるとするならば、
それを生かして、自分の魅力をさらに広げたり高めたりするのはこれからの行動次第。
「自分が好きだと思える自分」を目指して、まずは形からですが、可能性を広げていきたいなと思える時間でした。
※今回は、こちらのサロンにお伺いしました。お世話になり、どうもありがとうございました!
→Color&Make SHANTI
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます