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毛穴の開きや肌のたるみは「立毛筋」の老化が原因!?最新の研究結果をわかりやすくご紹介!

毛穴の開きや肌のたるみは「立毛筋」の老化が原因!?最新の研究結果をわかりやすくご紹介!

「毛穴」といえば、頬や鼻の大きく目立ってしまった毛穴ばかりに着目しますが、顔は毛穴の集合体です。

実は、顔には10万個の毛穴が存在しており、そのひとつひとつがゆるみ、開いていくと顔全体の印象が変わってしまいます。

富士フイルムは、その1つ1つの毛穴に存在する重要な組織「立毛筋」に注目。その機能解明に取り組みました。

【図1】「立毛筋」のイメージ


▼▼最新の研究結果がこちら▼▼

1.「立毛筋」の筋力低下が毛穴の開きや肌のたるみの原因!
若い肌では「立毛筋」が働き、毛穴がキュッと引き締まっているのに対し、年齢とともに筋力が落ちて「立毛筋」がゆるむことで、徐々に毛穴が目立ち始めます。

富士フイルムは、その結果として「毛穴の目立ち」「たるみ」「フェイスラインのゆるみ」などの肌悩みに繋がっていることを解明しました!

だったら、「立毛筋」を鍛えればいいじゃないかと思う方も多いはず!

しかし、この「立毛筋」は不随意筋といって、自分の意志では動かすことができないんです。なので、スキンケアなどの外的アプローチが必要になってきます。

【図2】正常な「立毛筋」と機能低下した「立毛筋」

2.ゆるんだ「立毛筋」にスパイスの力!「ナノスパークルショット(*1)」を新開発!
富士フイルムは「立毛筋」を徹底解析し、この筋力低下に直接アプローチできる成分「テトラヒドロピペリン」を見出しました!

この「テトラヒドロピペリン」はなんと黒胡椒由来の成分なんです!何だか肌がピリッとしそうですね。

しかし、せっかく見出した「テトラヒドロピペリン」ですが、水に溶けない成分のため、配合が難しいという問題がありました。

そこで、富士フイルムは独自のナノテクノロジーを駆使し、皮脂になじみやすいオイルに溶かし、ナノ化に成功。毛穴の奥深くまで浸透(*2)する「ナノスパークルショット」を新開発しました!

【図3】「ナノスパークルショット」のイメージ

(*1) 独自ナノ成分から放出されたテトラヒドロピペリン(うるおい成分)
(*2) 角層まで

以上、毛穴に関する最新の研究結果のご紹介でした。

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