1035views

愛を育む小松姫。。。大好きです!!

愛を育む小松姫。。。大好きです!!



女性は男性次第で人生が決まると言われていますすが...
男性も女性次第で人生が決まるのではないでしょうか?

真田信之にとって、正室小松姫はその運命の女性と言えます。
「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八....」
と絶賛された徳川四天王の一人本多平八郎忠勝の長女が家康の養女となり天正14年に
真田信之に嫁ぐ事になったのです。
その小松姫にはじめて会った信之は、凛とした美しさと明るく聡明そうな姿に大変
驚いたとの事です。
「武勇に誉れ高いことはお聞きしておりましたが、私はそれだけでは良いとは思いません
 何しろ殿方は面白みがなくては!それを確かめにご挨拶にまかり出ました。」
と小松姫が言ったという逸話があります。

信州上田城での徳川の大軍を破る事ニ度、大阪に陣でも家康を後一歩のところで追いつめた「真田」。天敵とも言えるその家を長久なるしめた「名将」にして「名君」こと信之
であるがそれを支えた正室小松姫を忘れてはならないのです。

小松姫は女丈夫で家康、秀忠にもはっきりとものを言う程の勝気な女性であり、関ヶ原合戦前夜、真田父子(昌幸、幸村)は石田方へ、信之は徳川方へと別れる事になった時、昌幸らが上田城へ引き上げる途中沼田城へ入ろうとしたところ、留守を守る小松姫は城門を閉じて、昌幸らの入城を拒否したのは有名な逸話となっています。

また小松姫は気性の激しい反面、賢明で細やかな愛情の持ち主でもありました。
関ヶ原合戦後、夫信之が昌幸や幸村の助命嘆願をした時、小松姫は実家の本多氏の力を
後ろ盾にして家康への懸命の執り成しをしたとの事です。

このように真田信之と添い遂げ、真田家の安泰と信之を支えて小松姫は元和6年(1620)
春、病気療養の為江戸から草津温泉へ向かう途中武蔵国鴻巣の勝願寺で亡くなりました。
享年48歳でした。
その時の夫、信之は「我が家から光が消えた」と大いに落胆したといいます。

遺骨は信之が菩提寺としていた上田市芳泉寺に、そして元和8年(1622)10月
信之は松代に移封になると松代に大英寺を建立、小松姫の御霊屋を移築しています。

その大英寺には戦装束の小松姫と夫信之の画像が仲良くならんで展示されています。
夫、信之の深いを愛を感じとる事ができ。。。

現代の小松姫になる決意を新たにする如意姫なのでした。





このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(10件)

  • さた~んさん☆そうなの~!さた~んさんにお買い上げ頂いたあの香炉に小松姫とネーミングしました!愛しているの!小松姫!!

    0/500

    • 更新する

    2012/8/13 22:30

    0/500

    • 返信する

  • 敬愛される小松姫の名前をあの蓮の香炉に名付けされたのですね、如意姫さんの熱い思い入れが伝わります☆

    0/500

    • 更新する

    2012/8/8 00:47

    0/500

    • 返信する

  • MAEMAEさん☆ありがとう!HPこだわりました!!
    そうそう!その勢い~~~頑張ろうまえちゃん(^o^)丿

    0/500

    • 更新する

    2012/7/19 22:19

    0/500

    • 返信する

  • ★ぱちこ★さん♪松代にある大英寺を建てた信之行を思うと...本当に小松姫を愛していたんだなぁ~と思います。立派なんですよ~。天井絵が今ボロボロになっていて修復に1億円かかるっていってました(和尚さんの話)
    小松姫目指して下さいね★

    0/500

    • 更新する

    2012/7/19 22:17

    0/500

    • 返信する

  • ranmaruさん☆私もそう思うわぁ~。会ってみたい!小松姫に。。。
    1年位そばに住まわせて貰って修行したい感じ(笑)

    0/500

    • 更新する

    2012/7/19 22:14

    0/500

    • 返信する

  • 桃桜子さん☆トコたんは凛とされてる。。。そう思います。
    自分自身ぶれない所とかすごくカッコイイと思います。巴御前が愛した黒ユリ。。。花言葉は愛と呪いです。カッコイイ!!!

    0/500

    • 更新する

    2012/7/19 22:13

    0/500

    • 返信する

  • ゆりめろん♪さん☆本当に小松姫。。。リスペクトしております。
    現代の小松姫になってやるZ~~~(笑)

    0/500

    • 更新する

    2012/7/19 22:09

    0/500

    • 返信する

  • マダムの会社のHPを見ても小松姫への思いは伝わってきます。男らしさのある、聡明な女性、憧れます!今の時代とは比べ物にならない壮絶な戦国時代を強く生きた小松姫のようにしっかりしなきゃ!と思いますね。小さい事でくよくよしてられん~!

    0/500

    • 更新する

    2012/7/15 22:51

    0/500

    • 返信する

  • 女性も男性もめぐり合う相手によって変わるんでしょうね。凛とした女性に憧れます。芯のある女性が好きです。小松姫、今の世にいて欲しい方ですね。

    0/500

    • 更新する

    2012/7/11 21:55

    0/500

    • 返信する

  • 歴史の中で戦う女性は数少ないけど、私も正義のためなら武器を取り戦う女性になりたいと思います。幕末のジャンヌダルクと言われた新島八重のように、そして巴御前のように。そんな凛とした女性になりますッ!

    0/500

    • 更新する

    2012/7/11 21:44

    0/500

    • 返信する

  • もっとみる

メンズビューティ カテゴリの最新ブログ

メンズビューティのブログをもっとみる

投稿ブログランキング

投稿ブログランキングをみる

編集部イチオシ!

HOTタグ

ブランドファンクラブ限定プレゼント

【毎月 1・9・17・24日 開催!】

(応募受付:5/9~5/16)

プレゼントをもっとみる