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ときどき、読む美容♪

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ときどき、読む美容♪

美容雑誌のコラムでも独特のたたずまいの、松本千登世さん。
本屋さんで立ち読みしていたらじっくり読みたくなって著作をもとめてみました。
『いつも綺麗、じゃなくていい。』

50歳からの美人の「空気」のまといかた~

綺麗の呪縛から解き放たれたら、もっと軽やかにしなやかに生きられる――。
数々の女性誌で活躍する美容ジャーナリスト・エディターが教える、年齢の「壁」を乗り越え、もっと素敵になれるスキンケア、コスメ、おしゃれなど、洗練された美の哲学を紹介します。 50歳からの私たちが抱きがちな悩みや不安に、同世代としてひとつひとつ向き合い、その本音にとことん答えます。「スキンケア、何がいい?」「メイク、どうしたらいい?」「美容医療が、気になって仕方がありません」「白髪を黒く染め続けるか、迷っています」「綺麗にしなきゃ、きちんとしなきゃ……ときどき息苦しくなります」などなど。

「本当の綺麗は、もっと先にあるのです」
著者・松本千登世さん自身を救ってくれたヒントが、ひとりでも多くの女性につたわりますように。
【商品解説より】

松本さんのエッセイで(どこに掲載されていたのかは忘れてしまったけれど)
夜からのイベントのためにお洒落して電車に乗り込んだら
仕事帰りなのか忙しく帰途につく女性とすれ違って、
日々おそらくは家族のため、生活のために奮闘する真っ最中の彼女のほうが美しいと思ってしまった―みたいなことが書いてあったのが印象的でした。

~ふ・・深すぎるんだけど、確かにそうだよね。
どんな綺麗をめざすのか、どんな大人になりたいのか
知性をもって美しく生きること、自分をいたわって大切にすること
いろいろ考えさせていただきました(^o^)
Our Ageでの連載も楽しみにしています。


そしてー。
***夏もおわりだけど…手ぬぐい買っちゃいました~***

ユニークな現代ふう和服や手ぬぐいをプロデュースしているsousouさんのHPで
京都の芸大の学生さんたちの手ぬぐい作品のことを知って
2枚ほどいただきました♪季節の72候をテーマにしているそう。
物語性があって素敵な作品たち~。

鮭魚群/けつぎょむらがる 12/17~12/21
表情あるおさかながベリーキュート♪

土脈潤起/どみゃくうるおいおこる 2/19~2/23

例年は祇園祭にあわせて販売されていたらしいのですが、
今年は―。
でも遠方のものにとってはネットショップで力作をみられて、選べる機会をいただきました。
学生さんのパワフルでオリジナリティあふれる作品に元気をもらえます。
水通しして、さっそく使うの楽しみです。

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コメント(7件)

  • フォローをしているものと思っておりましたが、忘れておりましたので、遅ればせながらながらフォローさせていただきました。
    よろしくお願いします。

    うちは、母が亡くなっておりまして、私(バツイチ)が主婦を続けておりますが、最近では、父が高齢になり、毎日ドタバタなので、
    「俺(妹)は仕事があるので、料理は嫌いだから食べ専門でいい」と言っていた妹が、手伝ってくれるようになったので助かっています。(^.^)

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    2020/9/23 13:11

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    私もフォローさせていただきました♪よろしくお願いします。

    ふたごの妹さんがおられるのですね。
    料理は嫌いだから食べ専、って私も言ってみたいです。
    でも私は一人っ子なのでご兄弟がいらっしゃるのは賑やかで羨ましいです~。

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    2020/9/23 18:06
  • みゃーこさん、
    こんにちは

    すてきなブログを時々読ませていただいております。
    私のブログにもlikeを付けていただいていてありがとうございます。
    うれしいです。

    いつもきれいでいたいけれど、そうもいかない時もありますよね。
    大人だからこその美しさがありますね。
    同感です。

    頑張り過ぎて疲れ果て、ストレスを溜めすぎても健康に良くないので、マイペースでいきたいです。

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    2020/9/23 10:49

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    AKIKOさんこんにちは~☆彡
    こちらこそブログ読ませていただいています♪
    季節の暮らしを大切にされているのが素敵です。
    ふと忘れがちなことを見出しては気持ちを落ち着かせたり切り替えたり。
    コスメを楽しんだり、ここで皆さまと交流させていただいたり。
    機会を大切にしたいなと思います♪こちらこそよろしくお願いします。
    私はなんだかストレスをためやすいほうなのか、
    歯ぎしり(睡眠時なのでよく分からない)がひどくて、
    いつも歯医者さんに怒られぱなしです。
    自分のご機嫌をとるためにコスメの力を借りているのかも。
    マイペースでゆるゆる行きたいですね。

    いつもきれい、も勿論素敵だけど、いざとなったら綺麗、というのも凄みがあって
    恰好いいと思いませんか(笑)

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    2020/9/23 18:03
  • みゃーこさん、こんばんは(^-^)/
    いつも綺麗、じゃなくていい。というタイトル良いですね。
    ちょっと違うのかもしれませんが、やたらと美白とか美魔女とか言われてても、私は日焼けした肌や白髪ヘアが綺麗だなーっと思います。

    前に読んだ『暮らしのおへそ』という雑誌で、バレリーナの森下洋子さんが「年齢を重ねたからこそできる表現がある」という事をおっしゃってたり、50代のおしゃれを提案されてる服飾デザイナーの岡本敬子さんが「ビキニ着て、海でゴロンと横たわってる」と言ってらっしゃって、格好いいな~と思いました。

    あと、京都の大原でハーブを育てながら暮らしているベニシアさんの暮らしもテレビで見て素敵だなーと憧れてます。
    虫除けも手作りだったりして、この方は丁寧に暮らしてるからタンスにゴンゴンとか買わないんだろうなと思いました(^-^;

    祇園祭や花火大会が中止になったのは残念でしたが、手ぬぐいで季節を感じられるのは良いですね♪
    人面魚?の手ぬぐい可愛いです。
    菊の花のお茶を家で飲むような、みゃーこさんの暮らしも素敵ですねえ。

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    2020/9/13 19:49

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    ヒャッホイさんこんにちは。いつも楽しくブログ読ませていただいたいます。
    私もほんとうはごくごく自然体が好き。
    ここまで日差しが強いともはや日焼けしないほうが不思議で
    健康美を目指したいけれど、でもシミシワは厭ーーという我が儘です。
    昨年は真夏に入院していたので地黒なりに妙に白かったのですが
    かえってシミのコントラストが気になっちゃうという感じでした。

    『暮らしのおへそ』私も読みたいですー。探してみますね。
    素敵な大人女性たちが取材されていると元気いただけますよね。
    ベニシアさんの丁寧な暮らしもすごく影響力がありましたよね。
    グレイヘア移行はなかなかホネがおれそうですが、
    これからもっと自然な流れになって、
    サポートしてくれる美容師さんも増えていくのではないかなと期待しています。

    夏中暑くてアイス漬けになっていたので反省して急に健康茶に取り組んでいますー。
    菊茶はちょっと苦めですが、おいしいお茶もたくさんあるので、
    いろいろ探して飲んでみるのも楽しいですね。中華街で買うような工芸茶も綺麗です。
    最近はコロナ太りでダイエットしたいのでモンゴル沱茶と苦丁茶にチャレンジ中ですー。

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    2020/9/14 09:48
  • こんばんは^^
    わたしがひっそり憧れている〝千登世さん〟がご紹介されていて。にんまりしながら拝読しています。もう4年近く前になりますが、「大人磨き」という本を出版されていて。その紡ぐ文章も人肌が香るようで素敵で、とても引き込まれ、以来ファンです。また、もともとCAさんだったというのもあって、クールな美しさがありますよね。読むとさらに虜になってしまうであろう「いつも綺麗、じゃなくていい。」。まだ手に取っていないので、ぜひ拝読したいと思いました。ありがとうございます^^/ 学生さんたちのデザインする手ぬぐいもまた素敵ですね。エールを送るためにも、ひとつポチリたいと思いました。多分、家族に手ぬぐいコレクターがいるので、もっていかれることになると思いますが(笑)。

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    2020/9/10 20:55

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    ちょびすけさんこんばんは~♪
    松本さんの著作色々読まれているのですね。さすがです~。
    綺麗な方だな~とずっと思っていたけれど、元CAさんだったのですね。
    ずっとロングだった髪を最近短くされたみたいでそのことについても触れられていましたが
    いろんなことがスイッチになって、美容やメイクのバランスを見直したり、また次のステージに行ける、というのが興味深かったです。私の紹介させていただいた本はまだ今年刊行されたばかりとのことです~♪本屋さんにあるかな。
    京都の学生さんてぬぐい、確かにエール送りたい気持ちもあったけれど、素敵なデザインにこちらが元気もらっちゃいました。主に伊勢木綿×デジタルプリントのものと、晒生地×伝統的な注ぎ染めのもの、の2種類あるようです。迷っちゃいますよね。

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    2020/9/11 21:54
  • 続き→遣いができる人になりたいなぁと思います。
     
     ところで、SOUSOUの手拭いも素敵ですね。手拭い好きなわたしのために、友人がプレゼントしてくれて知りました。足袋シューズもあるのをご存知ですか?柄も和柄で可愛いのですが、子どもといると脱ぎやすい、履きやすいが大切なのでしばらく我慢ですがいつか欲しいなと思っています。
     何だか、自分が普段考えていることをタイミング良くみゃーこさんが掘り下げてくださったので、ついつい長文になってしまい、失礼しました。あと、長陽の節句用のポンポン菊はまだしばらく元気でいてくれそうです。きせ綿は和菓子にもあり、お茶の先生のために特別注文で用意したのを思い出しました。
     ではでは、またお邪魔させていただきます~。

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    2020/9/10 20:27

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    (続き)
    SOUSOUはマリメッコでも活躍していた脇坂さんが模様のデザインをしているのですが和ポップなテキスタイルがとても普遍的で可愛いですよね。ユニクロコラボなどでも一気に有名になりましたが、日本の伝統産業でもある伊勢木綿、高島縮、捺染プリントや京都や有松の絞り技術などともタイアップしてものづくりの伝統をつないでいこうとしている試みが素敵だなと思います。
    京都の四条のお店の界隈は裏原宿みたいな不思議な楽しい雰囲気でしたよ。
    特に子ども服は可愛いーー。
    地下足袋知ってますよー。ちょっと着脱が大変ですが履きやすいらしいです。

    ポンポン菊、長持ちなのは嬉しいですね。
    私も求肥につつまれた菊の和菓子を食べました♪
    まだまだ暑いですが、季節の愉しみは満喫したいです。

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    2020/9/11 13:45
  •  みゃーこさん、こんにちは。
     松本千登世さん、初めて知った方なのですがネットでの記事をとても興味深くチェックしました。前職が編集者だった方だと、光野桃さんや斎藤薫さんの本は読んだことがあるので、少し似た雰囲気を感じました。美意識高くて、でも姿かたちだけではなく、心からの美しさとは?というような指針を示していらっしゃるような…。慌ただしくて、髪を振り乱して汗だくで娘を急かしているわたしはどう考えても美しくはないのですが…。
     十分大人ですが、憧れの大人の女性といえばスタイリストの大森伃右子さん、ピチカートファイブの野宮真貴さん。もっと歳を重ねられた方でしたら映画のSHALL WE ダンス?のたまこ先生役の草村礼子さん!背すじがすっと伸びていて、ブラウス×フレアスカートが似合ってとても可憐で。当時わたしは20歳位だったのですが、あんな女性になりたいと憧れました。
     実際のわたしの目標としては「感じのいい人」清潔感があって、話してみても親しみやすくてというような。大人になるとどうしても清潔感は演出しなければねらないと思いメイクの力を借りるところですが、中身もまわりにさりげない気

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    2020/9/10 18:13

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    夢二さんこんにちは☆彡
    コメントありがとうございます!!
    松本さんの文章はとてもやわらかいのも好きなところです♪
    でも、子育てに奔走されている夢二さん、一生懸命に励まれている姿はきっと輝いていますよ。ぜひ自信持たれてくださいませ。
    素敵な大人女性のロールモデル、20歳のころから持たれているなんてすごいですね。
    私もSHALL WE DANCE?のたまこ先生大好きです~。上品で美しいですよね。
    初めて英国を旅したときに、明るい色のブラウスを着た老婦人たちが町を闊歩して
    ご自身のスタイルで社会活動しているのに憧れました~。
    私も憧れてるばかりじゃなく、どうやって近づいていけるか
    がんばらなきゃですね。

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    2020/9/11 13:34
  • こんにちは!
    素敵な本のご紹介をありがとうございます。ぜひ読んでみたいです。
    私も、「綺麗」は顔立ちが整っているかや加齢をいかにコントロールするか、メイクが巧いかではなくって最終的には生き様や精神論にたどり着くと思ってます^^。だから、生活のために身を構う余裕もない女性の方が綺麗っていうのはすごく分かります。真実は常に逆説的と思ってるけどそれもそのひとつかなと^^。
    コスメもメイクも大好きだから当面は続けますが、無理した年齢に逆らったメイクはしたくないなぁと思っています。加齢感って、どうせ全身くまなく現れるし。さりげない目くらまし程度が限界だしかえって若々しく見えるかなって思っています。(無理な外科的措置がかえって残念な事になってる芸能人の方など見ても。。。)
    服装も、年相応のものを着た方がかえって若く見えるというのも皆さん仰っててそう思うし、自分を受け容れるほどきっと綺麗になれるんですね。奥が深いですね。
    手ぬぐい涼し気で可愛いですね!まだまだ暑いですから大活躍しそうですね。

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    2020/9/10 12:04

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    しべたんさんこんばんは。
    松本さんのエッセイは婦人誌のなかではちょっと独自な感じで
    もちろん美容ジャーナリストだし沢山素敵なものをご存じなのですが
    それを凌駕する知性で美容のいきすぎをふっとたしなめてくれるような…不思議なたたずまいです。

    真実は常に逆説的。しべたんさんの言葉も深いです~。。
    映画でも、リアルな物語のため、決めの印象的なシーンはノーメイクなんてことも多いみたいです。
    コスメも美容医療などもきっといろいろ進化していますが、
    気になるシミなどは消せたらいいなと思うけれど、歯止めが効かなくなる気も…。
    どんな自分をプロデュースするのか
    より一層問われているのかもしれないって思います。
    女優さんたちはさすがに努力されていてすごいと思いますが
    だんだん痛々しくなってしまう方もいて、素敵に年を重ねている方もいて
    確かに色々考えてしまいます・・・。

    手ぬぐい最近我慢していたのですがまた増えました~。
    通販しだすときりがないから日頃はしないのですが、学生さんの作品なのでレア感とパワーに溢れています。ハンカチやお茶ボトルに巻いてランチョンマットなどどんどん使いますよー。

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    2020/9/10 21:39
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