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海に来たから

海に来たから

山登りとかいう茶番(何)のあとは、やっぱり海まで来たのやから、てことで海ならではの、そして「水都大阪」ならではのものをご案内するやで。

渡し船。最盛期からは数を減らしてもなお、8つの航路が残ってる。そのうちのひとつに乗るやで。

定員80名、側面には大阪市の市章「澪標(みおつくし)」が。ちょっとこれ見てなんかおかしいぞ、て思ったんやけどね、それはまたいつかの機会に。
これ、市営なんやね。しかもタダ。

自転車と一緒に渡ることも出来る。

旧淀川・安治川の対岸へ。
出航すると、ぐっと左旋回。
おお、咲洲庁舎も見える。
結構スピード出てる。涼しい風を感じた、まるで天然のクーラーや(何)
まぁとはいえ川の対岸に渡るだけやからあっという間やったけどね。乗船時間わずか3分。


天保山があんな遠くに。あれは遊覧船のサンタマリア号やな。

降りた先は倉庫群、ワイはお荷物か(怒)
いやいや、ちょっと歩いていくで。

ん? なんやあれ。
あ、これあれや、フライングダイナソーやんか。ここUSJや。よっしゃここから……てわけにはいかへん、こっちはクルー専用の入り口で、来場者は入られへん。


さらにちょっと歩くと、
環状線の323系がおるやんか。ここは環状線の西九条から分岐してる桜島線、通称「ゆめ咲線」の終点桜島駅。

方向幕も消えてて、パンタグラフもたたんでる。お昼寝やな笑

この桜島駅、かつては造船所や港湾関係で働く人の利用が多かったんやけど、USJオープンを機に状況が変わって、いまはUSJのクルーの通勤利用が多数を占めるようになってる。

ところで最近駅前にホテルが出来たんやけど稼働率はどうなのやら……


これ乗って大阪駅を目指す。途中ちょっと寄り道でもするか。

いや、ここじゃないで笑



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