今年は、オンラインでのミーティングや商談が増えてきているわけですが、画面に映る自分の顔を見ていつも「え?メイクどこいった?」っていう顔(つまりすっぴんみたいな顔)になっていて驚きます。
こけしのような一重和風顔で、薄い顔ではあるんですが、しっかりアイメイクしているつもりなのに画面ではまったく映っていない・・・。
ネットには「チークとリップは濃いめに」なんて書いてあるので、チークとリップは濃いめにしたりするんですが、オンライン映えするアイメイクがよくわかりません。
以前から「濃いメイク」ができず、ニガテ意識があります。ブラックのアイラインで上も下もがっつり囲むメイクが流行ったときも、自分の顔でやるとどうにも映えず、おかしな感じになるので取り入れられませんでした。
時は流れて令和。今では囲みメイクはやりすぎと言われ、じゃあどうやってしっかりメイク感を出したらいいんだーと思っておりました。
(ちなみに、目の形のせいかつけまつ毛や二重のり・ファイバーは必ず取れます。そして二重にすると余計に面長が目立つので一重のままメイク感を出したいのです)
いろいろ検索した結果、プロのメイクさんの動画がとってもわかりやすかった!
ベージュのアイシャドウをふんわりと重ね、ラインはシャドウライン→ペンシル→シャドウラインと丁寧に。マスカラも束にする細かさ!
たしかに、がっつり色の濃いシャドウを入れたり、ラインを太く入れたりしていないのに、しっかり目が強調されているしメイク感もある!だけど、ナチュラル。
特別なことはしていないように見えるんですが、細かいテクニックを丁寧に丁寧に積み重ねていくことでナチュラルな奥行きが出るんだなぁ・・・。
ベースメイクでメイク感を出すコツはこちらの動画が参考になります。
冒頭の「アイメイクや眉もしっかり描いたけど地味に見えやすいメイク」って、まさに私のメイク!
さゆりさんの動画は痒い所に手が届くネタが多いので大好きです。
ポイントは
- 血色を分散させる
- 質感で華やかさをだす
動画内で紹介しているNRASの4013Nは先日手に入れたところなので、さっそく実践しています。
チークを眉やまぶた、こめかみにまで使う技は、これでどれくらい変わるの?と思うのですが、やってみると確かに何かが違う。さすがプロの技。
私は気分によって、まぶたにのせるかわりに、目じりの三角ゾーンに赤茶のアイシャドウを入れて血色を足したりもしています。
そして質感の足し方。どうせマスクするししてもしなくても同じじゃね?と面倒くさがって省略していましたが、やっぱりハイライトは大事。動画では頬骨に沿って入れていましたが、私は鼻すじにも入れています。
で、鼻すじにハイライト入れるなら、とシェーディングもちゃんとやるようにしました。
入れ方や使うアイテムはこちらを参考に。
頬骨のハイライトも、鼻すじのシェーディングも、マスクで半分くらいは隠れてしまうけど、あるとないとでは大違い。ここでも、ちょっとしたテクニックの積み重ねの威力を感じます。
KATEのシングルシャドウは、この動画を見て38と39を購入しましたが、どちらもめちゃくちゃ使えます。そろそろなくなりそうなのでリピ予定です。
これ1個取り入れれば華やかになるよーというものではなく、わかるかわからないかの微妙なテクニックを丁寧に丁寧に積み重ねるのが、令和版しっかりメイクなんですね。
ナチュラルなのにしっかり華やかに、デカ目に見えるので、同じようにメイクしても地味になってしまう方にはぜひ試してみていただきたいです。
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