最近の新聞のコラムで、こういう題の記事が目に留まりました。
「老害」という言葉も聞かれる昨今。「あれ、あれ、あの人」とか、プチな物忘れはやはり増えた気がします(笑)
自分も還暦を過ぎ、体力的にも老いを感じる歳になっています。
どんな老い方をするのかは重要な問題です。
「老い」は生まれて身に付いていく身体機能の順番に衰えていくもの。
まず立って歩くところから衰えるので、足腰を鍛えておきましょう。
物忘れと認知症の境界は、忘れたということを理解しているかどうか。
今見ているTVドラマの「監察医朝顔」で、朝顔の父が認知症の症状が出てきている。
TVを見ながら主人と、自分で自覚して率先して病院に行くようになりたいねと。
頑固に認めなかったらどうしようとか・・・
(性格にも寄りますが、ここが一番大変らしいです。病気で性格が変ることもあるし)
若い頃は、還暦なんていったらすっごいお年寄りと思っていましたが、
自分がその年齢になり、周りを見てもまだまだ若い方が多いです。
要するに、元気なお年寄りが多いのだと思います。
そのせいかはわかりませんが、「キレる高齢者」として暴言や暴力など
怒りやすくなっているという指摘があります。
周りを不愉快にさせない、可能なら楽しくさせる、一緒に楽しむ
こんな好かれる老い方をしたいものです。
一緒に米国の詩人サムエル・ウルマンの「青春」という詩が筆者の和訳で載っていました。
青春
青春とは
青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ち方をいう
青春とはバラの面差し、くれないの唇、
しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、
もえる情熱をさす
ときに20歳の青年よりも
60歳の人に青春がある
人は年を重ねただけでは決して老いない
理性を失うとき、ついには老いる
歳月は皮膚にしわを増すが、
情熱を失えば心はしぼむ
高齢者の仲間入りをしても、まだ青春があるんだと思えます。北海道新聞より 抜粋
衰えを防ぐのは難しいけれど、心の若々しさは保てます。
老いてなお若々しくいられれば、好かれるのでは。
そして、若い人を優しいまなざしで見られる人ほど、
好かれるお年寄りになるのだと思います。
私のプロフィールにも書いていますが、可愛いおばあちゃんになりたい。
心の片隅に留めておき、「ありがとう」と素直に言える人でありたいとともに
目標や情熱を持って日々過ごしたいと思いました。
コスメに関係に無い記事ですが、お付き合いありがとうございます^^
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