百万石の、おでかけ2
2021/4/20 20:58
その名にふさわしい門構え。北陸新幹線が長野から延伸してもう6年になるんやね。
最速達種別のかがやきで東京まで約2時間半と、より北陸が近くなった感もあり、有数の観光地の座は揺るぎないところ。
やっぱりアクセスてね、重要なんよ。所要時間が短くなることで足も向けやすくなるし。まぁ、新幹線開業にともなう並行在来線の第三セクター化の問題も発生することになるんやけどね。
駅前ロータリーは大きなバスターミナル。
うん、この校名見ると石川に来たという感じがする、イメージするのはどっちや、怪獣か、△か(何)
↓ ごじら
↓ 本田△
この頃からやっぱり、ふてぶてしさてのはあるな、どっちも。まぁ海を渡るにはそれぐらいでないとね。
駅を起点に周遊する市内観光バスの案内、行きたい場所を考慮して右回り左回りを使い分けれる。15分に1本出るし、かなり便利。
出発。駅前にはホテルが何軒も。真ん中の背の高いやつが日航系列、道路はさんで向かいにANAクラウンプラザと、大手航空2社でバチバチやりあってるの初めて見た笑
1日フリー乗車券を¥600で買った。周遊バスだけじゃなくて一般の路線バスも一部対象としてるのが特徴。
まず立ち寄るのは……
茶屋町と呼ばれる、江戸時代後期に整備された町屋。当時の建物を保存、整備したエリアで、足を踏み入れた瞬間に、その素晴らしい雰囲気に引き込まれる。
重要文化財に指定された家屋も何軒かある。
いや、これええで。
ちょっとコスメの店に立ち寄る。輪島塗とかの漆器の絵柄などで使われる金箔は美容にもいいとよく言うよなあ。ちょっと高めなんで手は出さんかったけど。雪肌精とかと同じぐらいの価格帯やから、もうちょっと所持金あればね。
藩御用達の菓子屋、森八。創業は寛永二年、将軍家光の時代ぐらいから続いてる400年近い歴史を持つ老舗。
地元産のフルーツを使ったゼリーや葛餅、もちろん
わらび餅やようかんなども。
ちなみに葛餅買って帰ったけど、おいしいで。詰め合わせバラ売りどちらでもOK、ただしスプーンついてないから食べ歩きは出来へん、家に帰ってのお楽しみになるやで。
ん?
こんなところに美術館が。
お茶屋美術館やて。へぇ~、これはちょっとのぞいてみようか。
……
ここの展示はね、すばらしいから次の項でご案内するやで。ほな入りまっせ。
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