
最近はお料理が枷ではなく趣味化しているので、けっこう楽しんでいます。
この間、生まれて初めてローストビーフたるものを作ってみました。
なんや~難しくはない、凝ったブタ角煮などに比べると、こりゃあ放置してできちゃう完全なる家庭向け料理でした。
放置している間に他のことができるから、ある意味では手早い。
下記、とりあえず習わずに考えた自己流でやってみましたが、想像よりうまくできて驚き。
感激じゃなくて驚き。
どこがって、肉のしっとりさが完璧に近かった。
ローストするだけに調理中に中身が見えないじゃないすか。
スライスするがするまでどんな出来かわからないのがまたスリリング。
最初のカットで一人で「うわぉ!」と叫んでしまうほどに見てくれがよくて万歳だったのです。
ただし、味自体はもう少し塩が効いていてもよかったなぁ、とか、改善点はありました。
<材料>
・牛モモ肉600グラムくらい
・生タイム、乾燥ローリエ、
・(玉ねぎ、ニンジン、セロリ)
・塩
・ブラックペッパー
<作り方>
1・キッチンペーパーで牛モモ肉の塊の表面の水分を拭き取る
2・塩をしっかり擦り込み、続けてブラックペッパーを擦り込む
3・オリーブオイルを熱したフライパンでモモ肉の表面に焦げ目をつける
4・アルミホイルに生タイムと乾燥ローリエを敷いて肉を乗せ、全体に包み込む
(本当はオーブンの下に玉ねぎ、ニンジン、セロリも敷いて裸でローストすると、肉汁が沁みた野菜が出来上がるので美味しいソースのベースになる)
5・170℃くらいに熱しておいたオーブンに入れてローストする
6・10分~15分焼いてからひっくり返してまた10~15分
7・金箸を突っ込んでしばらく置き、抜いて温かかったらできています
冷たかったら再度、ロースト
8・オーブンから出して完全に冷めるまで待つ
冷める前にカットすると肉汁が出てしまうので必ず待つこと
9・スライスして盛り付ける
食べる時にいちいちスライスするとゴージャス気分かも
そしてタレ。
これが大問題なのですが、計量を怠ったというか、味見しながら作ったので書けません。
2種類。
片方は肉汁を利用して赤ワインやバターでコクを出し、玉ねぎ、リンゴを擦り下ろして足してコーンスターチでトロ味を付けました。
(今回、大失敗してうまくできませんでした。トホホ。)
もう一つは、酒、醤油、オリーブオイルにニンニクとショウガを細かく細かくみじん切りにしたものを足し、大根おろしを乗せました。
単純にホースラディッシュだけやワサビ醤油で食べても美味しい(無難)です。
今日はなんと、餃子と麻婆豆腐などを作る予定。
家庭臭い。
餃子はね~私、どうしても外食では(出来合い含む)唐揚げと共に食べられないのです。
無理して泣く泣く一切れ。
自作は苦手部分を調整するから食べられます。
Tags:#料理#ローストビーフ
【PR】

コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます