今は、日中あまり纏うことはなくて、もっぱら眠るときに
落ち着く香りをおともにしています。
「サラジェシカパーカーのラブリー」
最初の爽やかさが眠る前に?といった向きもあると思いますが
不思議と覚醒とは反対のところにいる爽やかさです。
今の時期には格別な香りがあります。
それは「金木犀」
今年のはじめに念願の苗木を購入したくさんの小さな可愛い花をつけてくれました。
とても嬉しいです。
生の香りに勝るものはありません。
そして、その香りが一時のものでとても儚い。
この香りを再び五感で感じられる日々を待ち焦がれる1年が始まります。
次は早春の沈丁花
そして、初夏の梔子へと思いを馳せます。

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