今回は、脂性肌、アラフォー、毛穴が目立つ私のベースメイクについて書きました。
いやいや、これは大テーマでして(・・;)
私なりに2017年から個人的にテーマとしてきたベースメイク。
最初は、彷徨って、
色んなファンデやら、下地やら、買い漁っていましたが(^_^;)
去年から彷徨わなくなった、私なりにメイクのコツをまとめてみました(^^)
動画でもまとめたので、動画の方が見やすい方は、こちらをどうぞ。
以下、長いので目次。
・私の肌悩み
・これまでの試行錯誤
・化粧下地
・ファンデ
・コンシーラー
・パウダー
・まとめ
☆私の肌悩み
まず、脂性肌です。
冬は普通肌くらいなのですが、
真夏はどんなメイクも溶かす油田タイプです(^◇^;)
あと、
開き毛穴、たるみ毛穴、
シミ、シワが気になるアラフォーです。
フルタイム勤務しているので、8時前にメイクして、帰宅時の夜6時頃まで
10時間、汚く崩れないメイクを目指しています。
☆これまでの試行錯誤
何年か前までは、
カバー力が高いファンデーションやコンシーラーが好きで、
下地はそこそこに、ファンデ中心のベースメイクをしていました。
夏以外はそれで大丈夫だけど、
真夏はドロドロに溶けて、メイクしない方が綺麗じゃない?
って状態に(T . T)
で、「ファンデが悪いのかな?」と、
色んなファンデーションを試したけど、
私の油田肌では、どれもドロドロに溶けて、汚い!っていうね。
で、ある時、
カバー力の高いファンデを諦めたら、汚く崩れなくて、良い感じ(°▽°)
例えると、
カバー力の高いファンデ
→仕上がり100点、時間経過後は赤点、メイクしない方が綺麗
カバー力の低いファンデ
→仕上がり80点、時間経過後75点
一日を通してみると、カバー力が低い方が綺麗をキープできました。
で、下地やパウダーを工夫していくと、ますますベースメイクの悩みがなくなっていきました。つまり、
ファンデやコンシーラーのような、肌色のアイテムで理想のカバー力にしないで、
下地、ファンデーション、コンシーラー、パウダーの合計で、満足いくカバー力にするのが大事!
ってこと。
あと、アイテムをいくつも使うことで、
1アイテムのポテンシャルに依存しなくなりました。
ファンデ中心だった時は、そのファンデだけで、ベースメイクの良し悪しが決まって、
「このファンデ、だめ!じゃ、次!」
みたいに、色々と買って、彷徨っていましたが(・・;)
色んなアイテムを使うことで、
一つのアイテムに依存しないし、
アイテムの相性で、相乗効果を感じることも。
下地、ファンデ、コンシーラー、パウダーって、それぞれの役割を実感しながら、使い分けられるようになりました。(遅いって!?笑)
☆下地は、しっとり系とサラサラ系を2種類使う
世の中には色んな化粧下地がありますが、
私は、しっとり系とサラサラ系の重ね塗り、が良かった!
私の場合、
保湿系下地を使うと、
◯つやっぽくなる
◯ファンデの伸びは良くなる
◯薄づきに仕上がる
というメリットがありますが、
×テカりやすい
×マスクの擦れに弱い
というデメリットを感じていました(・・;)
反対に、
サラサラ系の皮脂テカリ防止下地を使うと、
◯皮脂崩れはしにくくなる
×乾燥して、たるみ毛穴が目立つ
×ファンデの伸びが悪くなって、厚塗りになる
×厚塗りだから、崩れると汚くなる
と感じていました。で、
重ねてみたところ、保湿感はありつつ、皮脂くずれしにくくなり、
下地で油田肌を普通肌状態にコントロールできている感じ(^▽^)/
私的に、正解はこれ!
動画では、しっとり系はエスポアのウォータースプラッシュサンクリーム、
サラサラ系はアネッサスキンケアミルクNを塗りました。
塗布のポイントは、
・保湿系は全顔に、
・サラサラ系は皮脂が出やすい顔の中心部分に
・薄く、重ね塗りしています。
薄塗りは絶対!
薄い膜を重ねていくように塗布するのが大事。
特に、しっとり系は塗りすぎるとメイクがヨレる原因になるので、薄く塗る。
この重ね塗りの良いところは、しっとりさせた後、サラサラ下地を重ねるので、下地の時点で既にサラサラ(^-^)
セット完了。
下地が馴染むのを待つ必要はありません。
すぐ次の工程に進めるので、時短です。
☆注意点
下地でも、ファンデほど高カバーなものもありますよね。
指で擦って水分が蒸発した時、
指紋に粉っぽいものが多く残る下地は、毛穴落ちの原因になりやすいと思います。
あと、毛穴悩みがあると、毛穴を埋める系の下地を使いたくなりますが、
色々と重ねていくうちに、毛穴を埋めたところが取れちゃうので、毎日メイクには使わず(p_-)
☆ファンデ
脂性肌さんにとって、カバー力が高いファンデは汚く崩れるリスクあり。
短時間のメイクなら良いけど、長時間のメイクではおすすめしません。
脂性肌さんにおすすめなのは、
薄づきで、粉っぽくなくて、のびのよいファンデ。
粉っぽさの確認は、ファンデを指で擦った時に、
水分が蒸発すると指紋に粉が大量に残るタイプは、毛穴落ちしやすいです。
手持ちだと、ジョンセンムルのクッションシーラーが毛穴落ちしにくくて良かったですよ。
手のひらに塗布しても、粉っぽさがない。
(付いているゴミは無視してください(^◇^;))
塗布のポイントは、ファンデは少量で、濃淡をつけて塗布すること。
ファンデの量は、パフ100円玉と500円玉の間くらいで全顔分です。
まず、色味をカバーしたいところに塗布しておいて、
少しでもカバー力を高めつつ、後で、ファンデが足りないってことを避けています。
で、パフにまだみずみずしいファンデが残っている段階で、
毛穴の穴が深いパーツに押し込んでいきます。
むにっ、ってしています。伸びの良いファンデなら、毛穴の奥まで入り、かつ、薄く入ってくれます。
伸びの悪い、固定が早すぎるファンデって、深い毛穴に入らない。。。
穴が残る、笑。
ブラシで押し込むこともできますが、毎日メイクだとパフ一つで仕上げたい。
伸びの良いファンデを選ぶ方が便利です!
ファンデを全顔に広げたら、パフを反対に持ち替えて、使わなかった部分で、
毛穴落ちしやすいところをパタパタして、余分なファンデを吸わせて。
私の場合、鼻の両脇、小鼻の毛穴、ほうれい線、目尻のシワのところをパタパタ。
濃淡を付けて塗布することで、必要最低限のカバーで。毛穴落ちもしにくく。
☆コンシーラー
コンシーラーは、厚みが出ずにカバー力があるものが好き。
動画ではNARSのソフトマットコンプリートコンシーラーを使いました。
2017年の私は、このコンシーラーだと満足いかなかったけど、
今は、このくらいが扱いやすいです。
コンシーラーをシミにブラシでピンポイントでのせたら、
ブラシに残ったコンシーラーはティッシュで拭います。
で、塗ったコンシーラーの周りをブラシでぼかして、終了です。
普段は、崩れにくい場所、マスクで擦れない場所だけコンシーラーを使用。
私の場合、目の周りのシミのところは、皮脂があまり出ず、マスクでも擦れないので、この場所だけシミを隠しています。
☆パウダー
基本、シリカ主成分のものを、薄くブラシで塗布。
シリカ主成分だと、皮脂テカリを抑えてくれますし、毛穴落ちしにくいです。
動画では、イニスフリーのポアブラーパウダーを使用。
私的に、これが一番、テカリを防止してくれます。ただ、触り心地が独特だから、好みが分かれるかな?
塗布のポイントは、薄くブラシで塗布する。
何でも薄く、が良いと思う。
お粉はしっかり付けすぎると、マスクで擦れた時に、粉吹き?皮剥け?になるし、
皮脂や汗で毛穴落ちの原因にもなる。
パフだとしっかりめ、ブラシだとあっさりめに粉が付くので、
ブラシでさらっとつけるのがお薦め。
コンシーラーをつけた場所には、コンシーラーがよれないように、そっと粉をかぶせて、
あとは、毛穴の奥底まで行き届くように、毛足の柔らかいブラシでクルクルしながら塗布します。
動画では、ロージーローザのブラシを使いましたが、
このブラシの第一印象は、物足りないくらい、毛のコシがない(^◇^;)だったんですよね。
でも、肌あたりが優しいので、どんだけクルクルしても、刺激を感じません。
これで、ベースメイクは完成です。
☆まとめ
実は、@コスメのQ&Aコーナーに定期的にはまる私。
2600回答もしてた(O_O)
で、結構、ベースメイクの悩みが多いんですよ。
私自身、ベースメイクで彷徨っていた時、検索しても、脂性肌さん向けのベースメイクの情報って案外少ないんですよね(・・;)
だったら、私が!とまとめてみました、笑。
でも、ベースメイクは、肌質だけでなく、
気候、生活環境、スキンケア、ベースメイクのアイテムの相性、あと仕上がりの好みで、持ちが変わってきますよね。
私と同じ方法でお悩みが解決できるかはわかりませんが、
少しでもどなたかの参考になれたら嬉しいです(^^)
ではでは、また!
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます