梅雨が明けたあと10日ほどは晴天が続いて暑くなる、というお天気のことわざだそうです。
それにしても、今年の「梅雨明け十日」は異常。
夏のベースメイク事情に悩む季節が到来してしまいました。
今年の始めくらいからマキアージュのドラマティックパウダリーを使い始め、夏にパウダーファンデで過ごすのはとても久しぶり。
このファンデーションじたいはとても気に入っているのですが、気候のほかにマスクのせいもあってかお昼休みにはもう崩れていてガッカリな状態…。ほうれい線にファンデが溜まるんですよね…。はぁ。
そんなこともあって、休日はUV+トーンアップ下地にフェイスパウダーだけで過ごすことも多かったのですが、ある日、ふとした間違いがきっかけで、化粧崩れを大幅に減らす方法を発見してしまいました。
その日も下地をしたあとにフェイスパウダーをはたいて終わりにするつもりで無意識で手を動かしていたときに「今日は出勤日だからファンデーション塗ろうと思ってたのに!」と気がつきました。
もうフェイスパウダーをはたいてしまったけど、その上からパウダーファンデ重ねればいいか、とファンデを重ねて出かけました。
お昼休みに鏡を見てみると、あれ?あんまり崩れてない…。
次の日も実験的に下地→フェイスパウダー→パウダーファンデの順で塗って出かけてみたのですが、やっぱり崩れていない!
どうやら、下地とパウダーファンデの間にフェイスパウダーを挟んだのが奏功しているようなんです。
ベースメイクって下地→ファンデが当たり前だと思っていましたが、少し工夫するだけで全然違うんですね。
もちろん、肌質や使うアイテムとの相性によってパウダーをしなくていい場合もあるし、しないほうがいい場合もあるとは思いますが、固定概念にとらわれずにいろいろと試してみることで新たな発見があるなぁと思いました。

UV+トーンアップ下地はアクセーヌのスーパーサンシールドブライトヴェール、パウダーはエクセルのエクストラリッチパウダーを使用しています。
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