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おでかけや、さかい1

おでかけや、さかい1

毎日毎日暑くてだるいなぁ……




ご乗車ありがとうございますやで。

近頃、大雨の影響で奥羽本線や北陸本線が路盤崩落や土砂流入の被害を受け、あるいは猛暑の影響でレールの温度が基準を超えて運休となるところもあったりとか、自然の猛威が鉄道を襲うというニュースが多いなか、ワイのほうはというと同じように暑さにやられて(笑)、必要以上に外に出る気力もなかなか起きんという状況。さすがにヤバイと日が沈んでからやけど毎日1時間ぐらいはウォーキングして体力の低下をなんとか防いでるところ。

きょうは久しぶりに美容院に行ったついでに、せっかくの盆なんで運休解除、臨時おでかけすることにしたやで。


ワイが来たのは南海電車の高野線、堺東。通称「ガシ」と呼ばれてるところ。きょうのおでかけのスタートはここから。

堺東とあるように、堺という駅ももちろんあるけど、駅前に市役所や繁華街もあるこちら堺東のほうが堺のいちばんの中心地。


さて、堺というのはどんなところなのか、日本史の授業では必ず出てくるんやけど、実際どんなところなのかは関西圏の人以外にはよく知られてないと思うんや。そやからちょっと、市役所の展望台から見てみよか。

データとしては、大阪第二の都市で、人口約83万人、全国に20ある政令指定都市のひとつ。大阪市と隣接してて、ベッドタウンとしての性格を有してる一方、

こちらは海のほう、日本製鉄やシャープ、宇部興産、コスモ石油などの工場やプラントが多数集結する「堺泉北臨海工業地帯」の中核を担う工業都市でもある。

最近話題となったのは、「百舌鳥古市(もず・ふるいち)古墳群」が世界遺産に登録され、やっと他の近畿の県から「お前んとこひとつもないやないか」といじられることがなくなったことやな(何)
森のように見えるのが、日本最大にして世界でも最大級の墳墓、仁徳天皇陵。堺東を南へ向けて出発する南海電車は御陵をかわすために左に大きくカーブ、大阪狭山や河内長野を経て和歌山の橋本、そして高野山へと駆ける。



それじゃ、展望台から降りて、ガシからガシガシ歩くとするか(何)。あまり日が照ってないから、暑さはまだましかな。


ちょっと歩いたら、歩道橋が見えてきた。ここの交差点、阪神高速15号堺線の出口があっていつも合流で車列がグチャグチャになってるところ(笑:事実)
現在地は黄色の線がカーブしてるところ。
この交差点は大小路橋という名前らしいけど、もちろん橋とは歩道橋のことではなくて、
昔は高速の下には堀があって、そこを渡るために架けられた橋の名前からとられたそうや。



とりあえず、歩道橋わたって先に進むとするで。












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