早くも9月です。
本当に目まぐるしいですよね。こないだお正月じゃなかったっけ?(毎年言ってる)

9月って、最近では実質、夏だけどでも夏じゃない、秋らしさもまだない、なんだか季節の狭間に取り残されたような寂しさのある月(でもそれがまた情緒があるのかもしれません)。
行事といえば・・・中秋の名月ですかね(年によっては10月にかかりますが今年は9月10日)。

というわけで無理やり感はありますが今回は
「月明かりを思わせるメイク」です。
若干、「星」っぽさもあるかな。
透明感と仄かに発光するような肌、目元。
そして明暗のメリハリ。
カラーコスメよりは、ニュアンスを醸しだす脇アイテムが主。
でも、最近その脇役アイテムこそに凝ってるんですよ~、追究するの楽しいです。
今回、一緒に撮ってる「石」は私の鉱物標本コレクションの一部。月と鉱物って相性良さそうな気がして。
以下、記載価格は全て税込みです。
まずは新製品
◆SHISEIDO オーラデュウ プリズム イルミネーター 01Ursa◆
6g 4400円

瞬時に輝きのオーラを演出するマルチパウダー。肌、目もと、どこにでもつややかな輝きのオーラを演出。なめらかで上質な美しさが長時間持続します。
9/1に発売されたばかりの新製品。
頬等のハイライターだけでなく、アイカラーにも使えるマルチなイルミネイティングパウダーです。
01 Ursaは、現物の外観は公式画像よりもオレンジっぽいパウダーで事前のイメージと違ってましたが、色はほとんど出ずラメの輝きだけが載ります。
しっとり密着、粉っぽさ無し。
これ、中々、かなり光りますよ(^^)
満月の迫力の輝きを思わせます。
キラキラ好きな方必見のアイテム。
スウォッチ試みるも、これじゃ
「全然分からん」ですね(T_T)

ウルサっていうネーミングも凝ってますね。
小惑星のひとつに付けられている名前でしょうか。
それとも大熊座?
天体イメージである事は間違いなさそうですね、もう一色の02 Meteorから考えても。
私は主に目元に使おうと思って買いました。
アイホール外側辺りに。
目頭ハイライトとしても使えますが、ミドルエイジ以降は、付ける範囲に要注意^^;。
かえってアラが目だったりしますのでね。
パウダーやパフは添付されていないですが、このシンプルさ好きです。
瞼に付ける時には、私は同SHISEIDOのNANAME FUDEマルチアイブラシを使います。

次はホワイトのリキッド、
◆シャネル ブラン ドゥ シャネル N◆
30ml 6930円

リニューアルをしながら、多分私の20代の頃からあると思いますが、
超久しぶりに買いました。
これは中々の名品だと思います。
公式サイトより引用
メークアップのつき・持ちを高め、内側から光を放つような肌を演出するメークアップ ベース。肌の気になる部分をカバーし、毛穴を目立たなくします。明るい半透明なリクィッドで、クリームのようになめらかなテクスチャー。メイクアップベースですが、なんならハイライトとしてTゾーン等にファンデ後でも。
ファンデーション単品では出せない、
ラメパールに頼るのではない立体感、透明感、明るさ、メリハリが出せます。
また、暗すぎるファンデの明度アップ用にも使えます。
スウォッチ

香りがまた私は大好き。シャネルのコスメの香りって何パターンかありますが、フルーティーなピーチのような香りです。
他ブランドで似た商品ってなかなかなくて。
RMKのカラーファンデーションのホワイトが近いかな。あちらも使ってみたいです。
次は目元用スティック
◆&フェイス アートメソッド イージー オン ジ アイズ◆
4g 4950円

公式サイトより引用
瞳まで輝く目ぢからをつくる目もと用スティック
輝くような瞳を演出し、肌や表情を美しく見せます。
まぶたに薄くのばすだけで、透明な光が目もとに明るさを与え、顔全体をすっきりした印象にします。
インサイド用のアイライナーとしても使えます。
これがまた隠れた名品だと思います。
パール感等はかなり控えめな、シアーなホワイトの練状スティック。
目回りコンシーラーや、下瞼のフレームラインにアイラインとして使うもの。
さりげない目元の明るさを出して目力アップ。
下瞼アイライナーとして使う時の為のブラシ付き。
スウォッチ


他にも気になるアイテムが沢山あります。資生堂の中でも個性的でニッチなブランドですよね。
次は筆ベンタイプハイライター
◆ゲラン プレシャスライト 01◆
2ml 7150円
コンシーラーというよりはハイライターです。
筆ペンタイプ。YSLのラディアントタッチと似た感じですね。
カチカチ回して出すタイプですが、最初はかなり回す必要あり(^^;。
製品に記載されている名称は「部分用メイクアップベース」。
今回の購入の目的は、アイシャドウベースとして使う為。
下瞼のくすみ取りにも使います。
ゲランのチューブタイプの方のアイプライマーを発売以来愛用していましたが、プレシャスライトは更に上の仕上がりになるので、久しぶりに購入しました。


コンシーラーって、アイプライマーの代わりにはならない事が多いけど(二重部分があっという間にヨレる事が多い)、プレシャスライトはゲランのカウンターでもアイプライマーとしての使用を推奨されるほど、瞼への使用に適しています。
スウォッチ
チューブ式のアイステイプライマーとの比較

(ただし、アイステイプライマーもとても良いプライマーですよ)
あと、私は瞼が弱いので「ノーアイシャドー」の時も多いですが、その時も瞼用ファンデーションとして。
上の、&フェイスアートメソッドのイージーオンアイズと用途がほぼ被ってるので、
同時に使うわけではなく、気分やメイクバランスによってどちらかの使用でいいかなと。
それと、これ切らしたら、またチューブタイプに戻る予定(コスト面で)。
プレシャスライトですが、@コスメの商品情報では1.5mlとなっているけど2mlです。それと、色展開も今は3色。
※並行輸入品は、商品画像のロゴが明らかに違ってたりしますね。ご注意くださいね。
そしてコントゥアリングアイテムも・・・
◆NARS マットブロンズパウダー 5240◆
8g 4840円

有名だから説明不要と思いますが・・・。2色展開で明るい方がこの5240。
商品名の通りマットなので、シェーディングにピッタリ。
シェーディングはプチプラも使っているのですが、
粉質はやっぱりNARSが上。
細い筆を使ってノーズシャドウとして入れるのも本当に自然にできます(^^)d。
パケがまたカッコよいです。マットブラック×メタリックオレンジで。

さて、カラーアイテムも少しだけ載せておきます。
月明かりメイクは、肌が醸し出す透明感を重視で、抑え目なアイメイクで。
◆エクセル スキニーリッチシャドウ SR10 ピオニーブラウン◆
1650円
SR10ピオニーブラウンは◎でした(あくまで個人的相性です)!
や、ちょっと感動ものでしたよ。
やっぱり色の相性は大事。
モーブブラウンですが、極端な青みは無いです。シマー感は控えめで、極小粒のシルバー&多色ラメ。
付け方によって、アレンジによって、デイリーからフォーマルまで対応できるシャドウかと思います。
スキニーリッチシャドウは初期シェードも今も販売しているし、リニューアルせずここまでの支持を受けているのは相当の実力なんだろうなと思います。
◆アディクション ザ アイシャドウ◆
各1g・2200円、ケース1100円
右下のダークブラウン:010M The End以外は、かなりシアーで輝き重視のタイプ。
このセット自体も月明かりメイクにふさわしいですが、
上のエクセルのパレットで仕上げた後、右上005SP Moon Riverを黒目の上にほんの少し載せる、というアレンジも◎。有名な青ラメシェードで皆さまよくご存じかと思います。
ネーミングがまたバッチリですよね(^^)
(名曲"Moon River”が自動的に頭の中で再生されますね~。けどあれ実は月とは直接関係なかったんだっけ)
私は昔からよくネーミング重視とクチコミで書いてきましたが、ADDICTIONのネーミング大好きです。捻り過ぎていないのに端的で印象的。
こちらのパレットについては@コスメアプリの「フォト」にも以前載せています。
アイシャドウはスウォッチもなく中途半端ですみませんが、どっちも超有名で必要ないかなって(^^;
アイシャドウについては、今回のテーマには、
ゲランのオンブルジェ、その名も011インペリアルムーンもピッタリかな~と思いましたが、今なぜかアイシャドウ購入ラッシュで後回しになってしまい・・・。
011は、また購入したら記事にできればな~と思います。
さて、新製品はわずかで、ほとんどがいつもの私の得意の【既存定番品再発見】でした。
既存品の掘り起こしって、私に向いた発信のひとつかもしれないです。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
最近だんだんと、別サイトでの投稿が多くなり@コスメでの発信は少なくなっていますが、@コスメアプリの「フォト」でも時々投稿しています(意外と多くの方にご覧いただいているようで、いつもありがとうございます)
最近はこんな感じです。

ブログに書ききれなかった事もフォトで発信してます。
クチコミのように無理に星を付ける必要もなく、
ブログのように交流機能は無いので気楽。
補完的コンテンツとして丁度いい感じですね。
石の種類や産地にも触れたかったけど、長すぎるので割愛(^^;
それでは今回はこの辺りで。
お読みいただき、ありがとうございました。
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
しべたんさん
Buitfamikaさん
しべたんさん
AtIiさん
しべたんさん
ranmaruさん
しべたんさん