
(※松乃湯公式サイトから画像をお借りしています)
出雲旅行2日目は6時に起きて、朝風呂からスタート!
松乃湯は大浴場が1階と2階にあり、朝と夜とで男女入れ替え制。
私たちが宿泊した時は、夜は1階が女湯で、2階が男湯
朝は夜の逆で女湯は2階でした。
露天風呂は1階のみなので、利用できるのは夜だけでした。

お風呂から上がったら7時~の朝食タイムになっていたので
そのまま朝食会場へ。朝はビュッフェスタイルでした。
私は和食中心のチョイス。汗をいっぱいかいたので水分も多めに。
Kちゃんは、パン食で洋食と思いきや、
その後和食ももりもり食べていたよw

松の湯玄関 ↑
朝食後はチェックアウトまで、お隣にある
温泉コスメショップの美肌研究所「姫ラボ」へお買い物に。
旅館前は小さな川が流れていました。
左の階段と板張りになっているのは「足湯」ができる場所です。
でも~、雨が降ってて濡れており、足湯はできなかったな。

足湯の反対側。桜が咲いていました。
東京は満開になりましたが、
玉造温泉ではまだつぼみが多かったです。

こちらが姫ラボ。
旅行支援のクーポン券も使えたので、こちらで消費しました。

9:45には旅館を後にし、ぐるっと鳥取県の境港まで行ってから
ちょっと戻って美保神社へ参拝に行きました。
こちらはえびす様を祀っている神社で、
出雲大社と一緒にお参りするとご利益倍増なんだとか。

そんなに大きな社ではなく、地味な印象なのですが
霊験あらたかな神社なのだそうです。
私はスピリチュアルな感性を持っていないので分からない~

おみくじは末吉でした。

美保神社のお次はランチに立ち寄った「松琴館」
創業150年余りの歴史があるそうです。
安来清水寺の敷地内にあり、山の中の秘境の料理旅館です。


清水寺の精進料理をいただきにきました。
階段で山を登っていくか、送迎のマイクロバスで登るか…
私らはマイクロバスを選択。
そのバスがね、すごい急斜面の山道を登っていくんですよ。
ケーブルカー並みの傾斜角でした。

用意された精進料理。
「うなぎもどき」が良くできていました。
「イカもどき」はぺたっとしてて葛切り餅っぽかったw
肉・魚は一切使われていない料理の数々。
精進料理というとあっさりしているイメージですが
こちらは品数も多くボリュームがあって
お腹いっぱいになりました!

山芋などから作られたかば焼きもどきは
香ばしいタレの味付けで、うなぎっぽかった。

ランチ後は「足立美術館」へ移動です。
田んぼの中にポツンと建ってる美術館なんですよ。

なんと、20年連続で庭園日本一に輝いています。
なんで「足立」なのかと言うと、実業家”足立全康”氏が
コレクションした美術品を展示するために創設した美術館だから。

北大路魯山人の陶器などが収蔵されている
魯山人館もありました。
でっかい壺や鉢から小さな箸置きまで見応えがありました。
思わず、「美味しんぼ」にも登場する美食家だよね~、と
オタ的発想で作品を見ておりました。


この像の方が美術館創設者の足立全康氏です。
クラーク博士みたいなポーズw
美術品の撮影は全てNGなため、お庭のみの撮影となります。
だからSNSに載ってる写真って庭園だけなんですね。
多分、ここの景色が有名ですよね。

50000坪にも及ぶ庭園は枯山水、苔庭、池庭、白砂青松庭など
あちらこちらに見どころがいっぱい!!
滝や鯉の池もありました。
これ、季節ごとに手入れするのにどれだけ費用がかかるんだろ???
と、下世話なことを考えてしまった

日本画の横山大観の作品は約120の所蔵で
常時20点ほど展示しているとのことですが
あんま、日本画詳しくないので、パッと見これが大観の作品だ!
とは分からないのよね~~~。残念ながら。
なんでも鑑定団でよく聞く日本画の大家の作品もありました。


足立美術館ではお茶をする時間も取れました。
単品よりもケーキセットはコスパいいですよ。
大きな窓からお庭を眺めながらのティータイムは優雅でした。
足立美術館が最後の観光で、出雲空港へ。

しまねのゆるキャラ「しまねっこ」にお見送りされました。
帰りもジェットスターのチャーター便です。

2日間の日程でしたが、バスであちこち効率よく連れて行ってもらえ
2日間以上の内容に感じた旅でした。
やっと出雲大社へ行ってこれたよ。
玉造温泉も気に入りました!!
帰ってきた後もお肌に天然のツヤが!!!
ハンドクリーム無しでも手の甲がピカピカしているの
ずっと雨に降られていたので、それが心残りでした。
天気のいい時に再訪したいです。
今回行けなかった境港の鬼太郎ロードや松江
(松江城・ベタ踏み橋)にも行ってみたいしね。
各所の詳細レポは追って書いて行きたいと思います。
タグ:出雲旅行 足立美術館 美保神社 松琴館 姫ラボ
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