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新駅の、おでかけ3

新駅の、おでかけ3

新しい大阪駅の地下ホーム。
新大阪方面行き、23・24番のりば。
京都行きはるかがまもなく出発。地下ホームは島式2面4線、外側線路24番のりばをはるか・くろしお、内側23番のりばをおおさか東線の折返し車両が使用する。

ホームは大きくカーブしてて、使用する車両や編成両数によって停止位置が変わるため、車掌がドア扱いのときに見るモニターも複数設けられてる。

発車案内は従来のJR西日本標準のモニター。


ホームから改札、コンコースへ向かう。

コンコース内に巨大なモニターがあって、デジタルなアクアリウムが投影されてて、多くの人の注目を集めてた。
モニター近くにタッチパネルがあって、再生するパターンを選ぶことができる。

コンコース内の案内、これはデジタル可変サイネージとなってて、各のりばへの案内が一定期間で切り替わる仕様。

21番のりば、特急列車のご案内。大阪を出ると天王寺、その次ははるかは関空、くろしおは和歌山まで一気に行ってしまうから誤乗注意。
さて、その21番のりばへ。



21番のりばはフルスクリーンのホームドアとなってる。
くろしおが到着してドアが開く瞬間。
頭上の停車位置案内、これもまたデジタルで可変的に表示される仕様。
で、このホームドアは……

JR西日本の子会社・JR西日本テクシアが技術の粋を結集させて開発した、世界初の最先端のホームドアで、車両によって開く位置を変えることができる仕様になってる。簡単に言うと「フスマ」みたいな動きをするそうなんや。
↓参考動画

現状ははるか・くろしおのみが停車、ドア位置は共通なのでそういった動きはいまは見れない。
いまは、ね。
じゃあなんでそんな仕様にしたのか、単に新しもの好きてわけではなく(笑)、とだけ言っとく、これは話が長くなるからあとで説明するとして。


改札を出る前に、この地下ホームと従来のホームとの乗り換えはどうなってるのかというのを探る。
地下ホームへの降り口の奥に通路が続いてて、そこを経由して乗り換えとなるようや。

通路を経て手前から9・10番のりば、いちばん奥が1・2番のりば。現状、金沢行きサンダーバードと東京行き夜行のサンライズが発着する11番のりばへは直接行くことができず、少し遠回りを強いられるようや。
あと、店などの類はひとつもなく、完全なガラン堂(笑)、改札もあったけど、利用してる人は見当たらんかった。


大阪環状線のホームへとやってきた。かなりホームの端部のところに出てきたけど、ここまで歩いて7分ぐらいというところで、よく言う東京駅の京葉線乗り換えよりは時間はかからんようや。


じゃ改札を……その前にトイレに寄るとするか。

トイレの入口にもモニターが。これ、個室の空き状況が表示されてる。これを見てガマンするかほか行くか、うん○こしたいときの判断基準にできそうや(何)


スッキリしたところで(何)、ようやく改札の外へ。

……
ん、なんじゃこりゃ。












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