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アイシャドウと成分的相性

アイシャドウと成分的相性

個人的にとても悲しい事がありました。


コスメデコルテのアイグロウジェムを今年の春に購入しました。
ベースの色味もパールもラメも、ものっ凄く気に入っていたのですが。

どうやら、私には合わない(成分的な意味で)ことがわかりました。

ちょっと痒くなる気がするなぁと思ってはいたのですが。

ここに来て、使うたびに白いプツプツが瞼の粘膜にできるようになりました。
粘膜の際からちょっと離して使うようにしても同様でした。

あ、これは使い続けるとあかんやつや、と。

色や質感がすごく気に入っていただけにショックです。
BE882という品番の、めっちゃ可愛いピンク系ベージュ(ブラウン?)です。可愛いと同時に品の良さも感じられて、だいぶと妙齢な私でも使いやすいです。

未練がましく手の甲に塗ってみるとやっぱり綺麗。
容器に入っている状態だとベースが濃いように見えるけれど、肌に塗ってみると薄付きです。

上品で複雑なピンクベージュのパールと、そのなかで繊細に輝く偏光ラメの組み合わせが素晴らしくて、絶妙としか言いようがない。
単品で使っても、他のアイシャドウと組み合わせても満足のアイメイクが完成する、ここ最近購入したメイクコスメのなかで一番のヒットでした。

なので辛い。



実は、アイシャドウが肌(粘膜)に合わないことは今回が初めてではなくて。

去年、ケイトの単色アイシャドウでも同じ事が起きました。
ケイトの単色シャドウも、色や質感をものすごく気に入って買いました。しかも数色まとめ買いしたので結構ショックが強かったです。

何が合わないのかなぁ?
ケイトではラメでもマットでもパールでも同じくだったので、ラメが物理的刺激になっているとかではなさそうです。

ファンデーションは割と何回かテストしてから購入するのですが、アイシャドウ、特にラメやパールが綺麗なものはその場のタッチアップで感動してからの衝動買いが多くて。それで今回のように購入後、数回使ってみるうちに「あれ?あれ?」という展開になりやすいです。


コスメデコルテはデパコスなので、お財布的な意味でもショックが大きいです。

アイシャドウも買う前に何回か試させてもらった方がいいなぁ。
でも資生堂やカネボウみたいな定番メーカー以外は徒歩圏内にないから、テストのためにだけにそんな頻回に通えないのが悩ましいところ。

とりあえずアイグロウジェムは使ってくれる人を探そう。上辺をちょっと削れば、衛生的にも何とかなりそう。成分が合わなかったこと以外は申し分ないアイシャドウだから、処分するのはもったいなさ過ぎる。使いさしで申し訳ないけれど誰か使ってくれるといいなぁ。


という、落ち込みと反省を吐き出してみました。

お付き合いすみません&ありがとうございました。


「追記」
職場の方に使ってもらえることになりました。ありがたや…



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