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Q.
枝毛と切れ毛はどう違う？①毛髪が縦方向に裂けたものが枝毛、横方向に切れたものが切れ毛
②毛髪が縦方向に裂けたものが切れ毛、横方向に切れてものが枝毛
③枝毛と切れ毛、裂けたり切れたりする方向はどちらも同じ
答えは後ほど！
まだまだ気温が高く、汗をかきやすい時季ですね。こんな時は洗髪回数を増やす方も多くいるかと思います。シシャンプー時は、地肌を中心に洗い髪をゴシゴシこすらないようにしましょう。そして今なお強い紫外線にも注意が必要です。ダメージを受けたキューティクルを補修したり、内部補修ができるアイテムで様々なダメージケアして、美しいツヤ髪をキープしましょう。
髪表面（キューティクル）のダメージ
●強くこすれたり引っ張られると、削れ、はがれる
●濡れていると髪が柔らかくなっているため小さな力で削れやすい
●アイロンでの加熱時、柔らかくなって削れやすい
●ヘアカラーやパーマ、紫外線の影響で傷つきやすい
髪の内部のダメージ
●内部成分が流出して、枝毛・切れ毛の原因、空洞が増える
ヘアカラーやパーマ、紫外線を長時間浴びるなどを繰り返すと、髪内部成分が壊れて小さくなり、洗髪時に流出しやすくなります。キューティクルが痛んで枚数が少なくなっていると、より流出しやすくなります。
●毛髪内のタンパク質が変性して、空洞が増える
アイロンなどで100℃以上に加熱を繰り返すと、毛髪成分が変性して空洞が増えます。
紫外線ダメージを受けた髪のダメージ補修におすすめの、なりたい髪に仕上げるトリートメント
リクイール モイストリペアトリートメント（A/S/M）240g 各2,750円（税込）
クイズの答え
①毛髪が縦方向に裂けたものが枝毛、横方向に切れたものが切れ毛
縦方向に裂ける枝毛、横方向に切れる切れ毛。どちらもキューティクルが薄くなっている毛先で起こりやすい現象です。ヘアカラーやブリーチ、縮毛矯正をはじめ、ヘアアイロン使用時に無理に引っ張ったり、強い紫外線を浴びるなどのダメージを繰り返すと起こりやすくなります。