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山とコスメ(7)富士山リベンジ

山とコスメ(7)富士山リベンジ

先日、山開きが行われ、外人さんが殺到したり、弾丸登山が問題になったり、ちょっとしたニュースになっている富士山。

私も来週に富士山へ登ります。

長年、細々と登山を続けてきましたが、富士山に登ったのは去年が初めてでした。

今まで登らなかったのは、他に登りたい山が沢山あったというところもあります。
しかしなりより富士山といえば、大勢の人が殺到して【山小屋は1つの布団を2~3人で分け合うレベル】【登山道で人がひしめき合って前に進めない】という混雑や渋滞が超有名です。山に行ってまで人混みを味わうのもなぁ、というか、「そこまでして登りたくもないかな・・・」みたいなところがあって避けてきました。

標高の高い山は好きなので、1位の富士山は登っていないのに、2~5位の山には登っています。
どれもすごく良い山です。今年もどこか登りたい。

といった感じだったのに、手のひら返して富士山に登るにいたったきっかけは【コロナの流行】です。
感染対策のため、富士山の山小屋がそろって収容定員を大幅に減らしました。それによって登山者の数が減り、山小屋は快適になって登山道の混雑も大幅に緩和されました。
これはチャンス!今のうちに一生に1度くらいは登っとこ!
というわけで、去年登ってみました。

結果、強風のため火口付近で撤退。


写真は去年、火口付近でのご来光を拝んだときのものです。
この時までは順調だったのですが。
その後、すさまじい強風(二足歩行が困難)が吹き始めました。傾斜面で四つん這いになって耐風姿勢が必要になったあたりで、「これを強行して山頂まで行ってたら、今日中に下山できないな(翌日出勤)」と判断して、即刻下山しました。

赤い×印らへんでご来光を拝みました。
登山ルートの関係で、山頂(剣ヶ峰という名前がついています)に到達するには、火口の反対側へ回る必要がありました。あの状況で吹きっさらしの火口を一周するのは、かなり危険だったと思います。

しかし安全が最優先とはいえ、後ろ髪を引かれる思いでの下山でした。

ということで、今年はリベンジします。

去年より人が増えていそう。山小屋の人数制限がちょっと緩和されているらしいし。山小屋を利用しない登山(弾丸登山)をする人が増えてるらしいし。

でもせっかくなら山頂まで行きたいので、今年も登ってみます。
お天気に恵まれますように。


で、本題のコスメの話ですが。

今年から山でもメイクをしたいな、という野望がありまして。
とりあえず今回はこれらを持参します。
まずはハードルの低い、リップと透明黒マスカラ。この2つは鏡がなくても使えるのが良いところ。
(マスカラは睫じゃなくて眉毛に使用します)

そしてちょっと実験したくて、こちらも持参しようと思います。
アイカラー(ラメ)と、アイカラーベースです。
昔マックでブラシを買ったとき、BAさんのオススメでアイカラーベースを購入しました。機能はすごく高いのですが、私が使いこなせずたっぷり残っています。今回よい機会なので、せっかくの高機能を富士山で試してみようと思います。
片目だけアイカラーベースを使って、アイカラーの持ち(ラメがどれだけ残るか)にどれくらい違いがあるか検証してみます。

といっても、大雨や強風でそれどころじゃありませんでしたオチも十分にありえますが。

本当にお天気に恵まれますように。


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