シャネルのアイラインペンシルを買って、美容雑誌に載っていたようにアイラインを引いてみました。
当時のシャネルのアイラインペンシルはとても優秀で、もれなくシャープナー(鉛筆削り)とシャープナーの歯にこびりついたアイライナーの芯をこそぎ落とす小さな棒がついていました。今でも付いているのかな?まだ取っていた気がするけれど、どこいったっけ?
で、大学生の私は早速アイラインを引いてみた。
・・・・・・なんか変。
私の瞼はいわゆる一重とか二重ではなく、四重。
三重ではなく四重。
絵に描くことこんな感じ。

二重のバリエーションマシマシてんこ盛り。こんなにいらない。
これは父親譲りの遺伝で、恐らくまぶたの脂肪が少ないせい。
中学生の時には自分が三重であることに気付いていたから、加齢のせいでもない。
この瞼にアイラインを引いてみる。

ツタンカーメンの黄金のマスクかな?
本来上に跳ねるはずのキャットラインが横一直線に。
それならば、と無理やり上に跳ね上げさせるとこうなる。

八方塞がり。
大学生の時は「なかなか上手く引けないな~」くらいで諦めてしまった。
ネットで「二重 長い アイライン」で調べても、なかなか「これだ!」というものが見つからず、挙げ句の果てには「アイラインをあえて引かないのもアリ」とか言われてしまう。
「アリ」じゃねーんだ。
私は引きたいんだ。アイラインを。
いっそデパコスカウンターに行ってBAのお姉さんに聞いてみようかとも思ったけれど、デパートに着て行く服がない。きっと門前払いされる。
勇気を出してカウンターに行っても、カオナシになって上手く伝えられない。
毎夜お風呂前にアイラインの練習をしているけれど、毎回ツタンカーメンかガタガタアイラインになって悲しい気持ちのまま終了。チーン。
綺麗なアイラインを引きたいだけなのに。
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