いつも有難うございます☆彡
私の芸術の秋は冬に突入しまして。
横尾忠則展とヴァン・ゴッホ展を
見に行きました。
世に名を残す作品と言うのは
パワーを感じます。
横尾忠則の展覧会は美術館ではなく、
博物館別館での開催で、
東京の歴史を感じるレトロな建物でした♪


横尾忠則さんは、90歳過ぎて、
人の背ほどある大きな作品を
年号を見るとコロナ禍で
50点近くも仕上げていらっしゃる。
誠にご長寿アッパレです。
中国、唐の時代。
仏教で異端児、破天荒だった詩僧、
寒山 ( かんざん ) 拾得 ( じっとく )の2人を
現代的に仕上げてます。
画伯の手にかかれば、
ルパンにだってドンキホーテにだって
七変化!(笑)
明るいパワーが伝わってきます。
まだまだ頑張って作品を
描いて頂きたいです。



ゴッホはバブル期に
保険会社が購入してから
初めて見ます。
ひまわりは何点もあるらしいですが、
高額なはずです。
ずっと会いたかったです!
アイリスも共に浮世絵に
影響された事で有名ですよね。


この2点も静かな強いパワーで
話しかけてきます。
ゴッホは何を言いたいのでしょうか。
よく分からないけど、
強い力を貰った気がします。
他作品は、ほとんど真っ黒で、
どこに絵があるのか分からないほど
ゴッホが心の葛藤を、
心の目で描いたような
作品もあるのですから、
お花の絵は彼にしては
明るいパワーです。
とにかく芸術の秋に
沢山の作品を見て
パワーを貰えて良かったです。
皆様にも芸術との素敵な出会いを (*^.^*)
*最近はフラッシュさえなければ
撮影OKなようで、皆スマホを片手に
撮影していました♪
*方向が上手く回転できず、
見づらい画像があったらスミマセン!