私は紅茶も大好きって話はもう書いたけど
実は中国茶も大好きなんです。
毎日の食事と一緒にのんでいるのはプーアル茶や凍頂烏龍茶ですが
たまには温かい碧螺春茶や龍井茶もポットでのみたい。
ある日、カップの中に1輪だけ咲く菊の花のお茶を飲んだの。

重陽の節句には菊を愛でる習わしがあるけど
日本にはあまり定着してない。
重陽の節句に、菊のお茶素敵だなあなんて思いながらふと思った。
お正月にこんな菊の花のお茶が出たら素敵じゃないかって。
お正月の花には菊を使うし
華やかで寿ぎの気分にピッタリじゃないかしら。
黒い漆のお重や正月のおせちに合わせたら
寿ぎの気分が一気にあがりそうじゃない?
お年始にみえた方が車でお酒は出せないなら
こんなおもてなしもあるんだとね。
実は菊茶には優れた効能があり
目の疲れや頭痛によく効くの。
目の周りがたるんだりするのも、眼精疲労も原因の一つだから
内側から助けてあげるのも大事。
工芸茶という
花束みたいなお茶もあるわよ。

でもキリッとしていてシンプルで
馥郁とした香り高い
この
金糸皇菊茶がおすすめなんだ。
ちなみにこれは20個いり800円で購入したよ。