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ようこそのお運びで。
いつもLikeやコメントしてくださる心優しい方、Likeだけの方、
そして素通りの方と、どちら様も厚く御礼申し上げます 。
『ガウディとサグラダファミリア展』へ行ってきました。
設計図や模型、教会を飾るオブジェなどが展示されています。
サグラダファミリアは建物の構成が複雑で、どんな風に設計図を書いて
建築されているのか不思議に思っていたので、とても興味深い展示品でした。
今なら、CADや3Dプリンターがあるので楽だけど、140年以上昔、
手書きで何百枚と設計図を書き、模型を作る作業は大変だっただろうなあ。
建築関係の仕事をしたことがあるので、こんな作業をやれと言われたら
私なら、心が折れるわ。
それでも、この教会を作りたい！という意欲で現在まで建築作業が行われて
いて、工事に携わっている方々に敬意を表さずにはいられません。
建物を飾る人物像の石膏
教会内あるキリストの像
実際にサグラダファミリアで使われている本物の燭台
ミュージアムショップで購入した、サグラダファミリア展グッズ。・ドリップコーヒー
・クランチチョコレート
・バースデーナンバーキーホルダー
・絵はがき
クランチチョコレートの缶は、青山デカーボとのコラボで、
ガウディの幾何学的な建築を表現したダイヤモンドカット美しい缶です。
スペインのお菓子「トゥロン」をイメージした、ホワイトチョコクランチと
クランベリーのチョコクランチの2種類が入っていました。
サグラダファミリアは、着工から140年以上経った今でもまだ完成して
いません（完成予定は2026年）
まさに『未完の美』です。
完成された完璧な美は、もちろん美しい。
でも、サグラダファミリアのように完璧ではないものにも心をときめかせる
魅力的な美もある。
それは、人においても同じなのではないか。
ちょっとくらいの欠点（欠点という言葉は不適切かなと思うので、以下、
隙という言葉に置き換えます）があってもいいんじゃない。
ちょっとくらいシミやシワがあってもいい。
目が大きいとか、一重、二重、鼻が高い・低いなどなど。
どれもこれも個性。
完璧な顔ってつまんない。
建物にも人にも隙があってこその ”美” があるようにも思えます。
