
美味しく食べる減塩食①
2024/11/10 21:30
既に退院しており、自宅療養中ですが、今後のことも考えて減塩食を取り入れることになりました。
ただ、母や父からすると減塩食イコール不味くて食べれないというイメージがあるようで減塩食になると聞いた時からもう食べたいものも食べれないとかなり落ち込んでおりました。
わたしも大学時代に栄養のことを学んでいたので、一緒にサポートするからと伝え日々色々思考供御しています。
母や父の食生活を聞くと、基本的に自炊でしたが、加工食品(ハム、ウィンナー、練り物)をかなりの頻度で利用しており、おかずの他にご飯にはふりかけをかけて食べていたそうです。
かなり前から降圧剤を飲んでいたので、血圧は高くても120~140程度だったので、あまり塩分の摂取量について気にしていなかったそうです。
(母の料理は美味しいけれど、今考えると昔からかなりの濃い味。ダイショーの味塩胡椒をふんだんに使っていたな・・・。っと思い出しました。)
基本的に減塩を目指すなら、手間はかかると思っておいたほうが良いと私は思っています。
手軽に食べられるものはやはり塩分含有量が多いものが多いと感じています。
素材から作るのは購入する手間、下処理、調理とやはり時間がかかります。
ただ、その時間を節約した分だけ、病気になって苦しむならば、私は料理をする手間を楽しむ方が良いのではないかと考えます。
旬のものを選んで、その時時に応じて調理方法を変えることによって、今まで知らなかった食材の美味しさを発見できるのも日々の冒険です。
そこでまず母と調味料を見直すことにしました。
味塩胡椒やほんだしは便利でとってもおいしいけれど、塩分もしっかり含まれています。
そこで味塩こしょうではなく、こしょうと塩を別々に使用することで塩の量を自分で把握してもらうようにしました。
また、本だしではなく、だしを自分でとってもらうことに(市販の食塩無添加のだしパックを利用しています。)
醤油は欠かせない調味料ですが、減塩醤油も購入してきました。
また、レモン汁や生姜などの手軽に使えるチューブの薬味もいくつか購入してみました。
まずは調味料を変えることからスタートです。
日々の減塩のコツなど、少しずつシェアしていきたいと思います。
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