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利己的な遺伝子

利己的な遺伝子

ようかんにもミャクミャクがいた。

利己的な遺伝子という赤い本を読んだ事がある。

内容は難しくてほとんど分からなかったが、生き物はとにかく自分勝手なのだと書いてあった。
私達は、自己中なDNAに操られたロボットなのだと。

生き残るのに必死で、先に産まれたヒナが残りの卵を巣から落とすような鳥もいる。

人間はその身勝手さに気付いて、他者を思いやる事ができるのでは?という内容だったと思う。

しかし最近、生物学者がテレビで逆の事を言ってた。

人間がプラスチックとかの分解されにくいゴミを出す一方で、植物は他の動物に木の実を分け与えてる。

自然界にはゴミが無く、全てが役に立ってる。
だから生物は本来、利他的なのだと。
これには驚いた。

協力し合う時もあれば身勝手な時もあり、利己的と利他的の説はどちらも納得できる。


それから同じ番組で、私達の体は食べた物を吸収して常に生まれ変わってるのだという事を言ってた。

ウンコは自分の古い細胞だと聞いた事があるが、それと同じ?

一年前と今日の私は、全く違う人間になっている。
お変わりありませんね、というのは間違いで、お変わりありまくりなのだと。

「形あるものは壊れる」という自然界の法則に従って、長生きするために体は循環している。

物を作る時も、頑丈にするだけじゃなく、壊れても別の物に再利用しやすく作れば良いという話だった。

関係ないけど、古民家再生とかって素敵だよねぇ。

小学生の頃、木くず(ゴミ)で木工クラフトを作ったら褒められた事なんかも思い出した。

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