
みなさん、「パンねんど」をご存知ですか?
次から次へと新たな手芸にチャレンジする母が、あるとき没入したジャンルです。
メキシコ発祥なんだ。今知りました。
紙粘土みたいに乾いてから着色でなく、粘土で形づくる前に練るとき、色を調合します。
それで、花を作ったりします。
こんなのができます。美しいですね!
しかし母は、ちょっと違う観点で頑張りました。
♪百万本のバラの花を~ ♪あなたにあたなにあなたにあげる~
(どこかおかしいの気づいた?)
ブロウチの限られたスペースに、一輪でも多く詰め込んでみようという試みです。
その結果、このようなものが増産され、のちにウナギを飼ったりした大きな硝子の瓶にたまるほどできあがっていきました…
そして、出来上がった作品がこれです。もう10年くらいたちますが、なんとか原型を留めています。ほかに、イヤリングやネックレスも作りました。なかまといっしょにやった作品展でもなかなか好評で、即売でいっぱい買ってもらえたそうです。
ちなみに、早めに老眼になっちゃって、まもなく作れなくなってしまいましたとさ。



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