
"12人の怒れる男" (2008)
原題:12
監督:ニキータ・ミハルコフ
ロシアのとある裁判所でひとつの殺人事件が裁かれていた。被告人はチェチェンの少年。
養父であるロシア軍将校を殺害した罪に問われ、検察は最高刑に当たる終身刑を求刑。
3日間の審理も終わり、残すは12人の陪審員による評決を待つばかりとなる。
陪審員たちは簡単に済ませてしまおうと直ちに挙手による投票が行われた。ところが
11人が有罪に手を挙げる中、陪審員1番の男だけが遠慮気味に無罪に1票を投じる。
有罪票を投じた男たちは、陪審員1番の思いがけない行動に不快感を露わにするが…
名作 "12人の怒れる男" のロシアのリメイク版です。(一番新しいやつ)
映画好きには共感してもらえると思うのですが、
ジャケ買い的にトレーラー買いで手当たり次第で見てると
『知識や経験がないと見られない映画』というものに出会います。
これはまさにそんな感じでした。
垂れ流しで見るつもりが知識が足りなくて何度か巻き戻して
結局諦めて垂れ流しました\(^o^)/
ドイツ映画みたいな暗い雰囲気の映画なので、
娯楽的に暇つぶしに見たいときには借りない方が良い作品です。
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