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話すな危険、、、、

話すな危険、、、、

マニアックなハナシになりますが、日曜日(9月9日)、プロロードレースでは3大ツールと呼ばれるレースのうちの一つ、ブエルタアエスパーニャが終わりました。

マドリッドの大地をマイヨロホ着て駆け抜けて優勝したのは、
アルベルト・コンタドール。ドーピングで2年謹慎くらって謹慎開けの涙の総合優勝でございます。

ランスアームストロングに「異次元の男」と言わしめ、
桁違いの強さを発揮してましたけど、なぜかこの人私生活やら健康面が下ったり登ったり。
「波乱の男」であります。

コンタドールはガッツポーズをするときに拳銃を「ばっきゅん」と引くポーズをします。なのであだ名は「gunslinger」や「殺し屋」など、かっこいいあだ名がついておりました。
日曜もガンをひきまくっていたのでした。

で、ま、その「ばっきゅん」も威圧的で結構なんかむかつくんだけど、カッコいいわけ。
私はコンタドールはそれくらいの認識しかなくって、
インタービューを見て仰天した。

声が高すぎる
挙動が不審すぎる
こんな人だったんだ!!!
全然強そうに聞こえない。

母国語のスペイン語で答えているからなんか高揚してこうなっているのかな、と思ったけど、たぶんあのぎょろ目で細見の人があの挙動で、電車乗っていたら「ヤバイ」なと思った。

こういうのを、私の国では一時期「ベッカム現象」と呼んでおりました。
サッカー選手だったベッカムは顔はめっちゃかっこいいのに、口を開けると声が高い。
ま、ベッカムの場合「かわいい」感じがして和むんだけどさ、
あんだけ完璧にかっこいいわけだから、声くらいね。

反対に声がめっちゃよくて顔がかっこいい人もいますね。
福山雅治という人は声でかなり特をしているくらいいい声してますよね。
あの声で下ネタ言っても許されるし、それでいてあの笑顔は反則だと思います。

韓国の友人が言っておりましたが、広告代理店に勤めていたときに
コマーシャルか何かでペヨンジュン、ヨン様を使ったそうです。打ち合わせに来た彼はスターオーラゼロ、どこにいるかもわからなかったそうです。(彼にはそう見えた。)
でヨンさまが話出したら、皆がシーンとしてうるうるしながら見つめるようになったそうです。「彼、声がものすごいいいんだ。スターなんだよ」って感激しながら言っておりました。
そうか、ヨン様は「声」なんですね。

声と顔や雰囲気の組み合わせって結構重要だと思います。
時々その組み合わせが強烈すぎて印象に残ったりするわけです。

それにしてもコンタドールすごかったな。
あと昨日、イギリスの番組に私の好きな自転車選手「バッソプチプチプチトヨタ」ことアイバン・バッソが出たんだけど、途中で英語がわからなくなって、真っ赤になってうつむいていてちょっとかわいすぎた。(バッソはイタリア人。)

最近のスポーツ選手は割と言語に堪能な人が多く、インタビューアーの言葉に合わせて一回のインタビューで4か国語くらい話して帰る人などが多々いる中、
母国語だけでインタビューを通す人もいる。
ま、その辺をじっくり見ているだけで、ファンは盛り上がったりするんだよね。
スポーツ選手によっては口開けちゃだめ!!って言う人もいるけど、
インタビューを見るのは結構面白いです。

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コメント(3件)

  • 4paxさま、いつもコメントおよび購読ありがとうございます。旅行でしばらく休みますが、再開の際はまたよろしくお願いします。

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    2012/9/13 03:43

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  • トンタン様、コメントありがとうございます。ヨン様は鼻濁音なんですね、素晴らしい観察力に脱帽です。言語によって人格が変わるというハナシもあるくらい、話すトーンって内面にも外面にも影響を与えるようですね。もっと勉強してみたいです。

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    2012/9/13 03:21

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  • ルルド☆さま、コメントありがとうございます。いちいちうなずけるコメントです。電話越しの声は結構重要だったりします。声優さんのお話もすごいわかります。声ってホントに需要ですよね。

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    2012/9/12 03:25

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