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ヨーグルトは大事

ヨーグルトは大事

最近になってその食物の重要さに気がついた。
やっぱり食べておいた方がいいと思う。

そう、ヨーグルトである。
乳酸菌を簡単に摂取できるので腸の健康を維持するのにいいわけである。

日本にいたころは割と発酵した食品や乳酸菌を簡単に摂取できる食品に囲まれて生活していた。おつけもの(日本の漬物もキムチもそうだし、奈良漬などというもののある。)、お味噌など、ヨーグルトを取らなくても、日本食は腸の健康を考えてみると素晴らしい。

でも今いるところはそんなものはないんですね、、、
で、おなかを壊してひいひい行っているんですが、最近になって薬が効いてきたのか、
お腹は痛くならず、水のような便も出なくなった。
汚いハナシであるが、おならがぷーすか出てくる。
が、これが異様に「くさい」のである。

薬を服用する際にお医者さんに言われたのであるが、
「抗生物質はウィルスや菌を全部殺します。が、いい菌も殺しますので、
絶対にまいにちヨーグルトを取ってください。もしくはヤクルトでもいいです。」
という言葉だった。腸内の菌の環境を人工的に整えるには、
この手の食品が一番いいと力説をされていた。

日本食がない地域だとそうなるわけですね。
考えてみればインド人はヨーグルト系をよく食っていたな。
レストランに入ると必ず、ポパダムスというせんべいの化け物のようなスナックが出てくる。
そして、漬物風の小鉢が何個か、そのなかに必ずヨーグルトが入っていた。
別に甘くもなくふつうの酸っぱい感じのヨーグルトで、たとえばポパダムスの上にヨーグルトを置いて、青唐辛子をスライスしたものを載せて食べたりする。

カレーがどうしても辛いときにウェイターを呼ぶと、ヨーグルトのツボを持ってきてくれる。ヨーグルトで割って食べろということらしい。

レストランのメニューでは必ず「ラッシー」という飲み物がある。
これはヨーグルトを水で薄めて、果物のジュースを混ぜたものであるが、
インドでは大タブーの生水を使っているにも関わらず、飲んでもおなかを壊さないと
言われている。(言われている、、、、)

街かどにヨーグルト屋というのがあり、発酵が終わって出来立てになると、
売り子が鐘をがらんがらんと鳴らして、どこからか、人がわらわら集まってツボにヨーグルトを買っていく。食べさせてもらったが、濃厚な味がしておいしかった。

ヨーグルトはブルガリアだけでなくいろんなところにあると、実感したりしたのだが、
とにかく、「おなか」にいいんだよ。人の健康に必要なのさ。
で、あと体臭を予防するにも最適だと思う。

うちの旦那はよくおならぷーぷーしてんだけど、ヨーグルトを食べさすとそんなにすごい匂いにはならない。
西洋人は肉をよく食べるのだが、肉を消化するにはたくさんの腸内にいる菌を使う。
それだけ消化に負担をかけているのだが、菌を補給してあげた方がおならも臭くならないし、なんというか体臭もそんなに気にならなくなる。

日本は考えてみればヤクルトやらビオフェルミンやらヨーグルトやらしょっちゅうコマーシャルやっていましたね。今いるところにはビオフェルミンがないので、恋しいです。

ということでたぶんヨーグルトは大事なんですよ。体を冷やさない程度に適量をいただくようにしましょう。皆様。

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コメント(2件)

  • とだいさま、ナン食べ放題は日本だけだと思います。やっぱり日本は食べ物屋さんは太っ腹でサービスがいいので大好きです。いいな、一緒に行きたいな。

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    • 更新する

    2012/11/22 04:42

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    • 返信する

  • ここ三ヶ月、毎週インド料理やへ行っています。辛いカレーにナン食べ放題、それかららっシーのみます。インドでの生き残るためには、ラッシーやヨーグルトが必要だったのですね。

    0/500

    • 更新する

    2012/11/21 13:38

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    • 返信する

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