
私の現在の手持ちのチークです。
タイトルに【CHANEL】と入れたとおり、アイシャドウコレクション以上に大好きなシャネルの占有率が高いです。
シャネルのチークの中でもジュ・コントゥラストが大好きで、手持ちの必要カラーはほぼジュで揃えている状態です。
20代の頃はチークといえばブロンズカラーばかりを使っていた私。
当時はシャネルとゲランのブロンズパウダーを毎年交互に買っては愛用していました。
時代的に流行りだったのもありますが、ブロンズカラーの他にMACのSPICEやTAUPEなどスモーキーカラーを多数愛用し、シャネルのジュもプラム系やブラウン系など濃い色ばかりを選んで購入していました。
今考えてみれば、若いんだからもっと可愛い色を使えばいいのに!と我ながら思いますが(笑)若さゆえにスモーキーカラーも使えた訳であり、その反動か20代の頃殆ど使わなかったピンクやミルキー系カラーが現在のラインナップの中心です。年齢的な問題もありますが、現在アイシャドウにダークカラーを使用することが多いためチークは明るめのカラーを使用したほうが全体のバランスが整うことも理由のひとつです。
以前はシャネル以外のチークももう少し所有していたのですが、いろいろ使用した結果、透明感の高いジュの仕上がりがもっとも好きで、他ブランドのものは喜んで使ってくれる友人にほぼ譲りました。ゆえに現在は基本シャネルのジュから必要なカラーを選んでおり、特に使いやすく飽きのこないベーシックカラーを中心に選ぶのが個人的拘りです。アイシャドウをポイントに置くことが多いので、ジュのもつ透明感・肌と一体化し必要以上に主張しない発色がメイクの全体を整える重要な役割を果たしてくれる、そこが最大のお気に入りポイントです。
既存色はもちろん、新色も発売時にほぼ全てタッチアップはさせていただきますが、購入には意外と慎重で、タッチアップ後もよほど気に入ったものでない限り必要になった際に買うというスタンスで購入しています。
新色発売時はまずはアイシャドウをメインに購入してしまうため他のものは比較的自粛するようにしていることもありますが、これまで購入したジュはだいたい最後まで使い切ってきているのでそのペースを守り、1つ1つを大事に最後まで使いたいというのも理由です(これもただの個人的なこだわりです笑。)
アイテムの詳細を記載すると長文になりますので、カラー別に分けてご紹介したいと思います。
手持ちのジュのカラー詳細については口コミ投稿しておりますのでご覧いただけると幸いです。
シャネル/ジュコントゥラスト口コミ
定番アイテム投稿
https://www.cosme.net/product/product_id/1809/review/502749513
限定アイテム投稿
https://www.cosme.net/product/product_id/1809/review/502749719
まずは現在一番のお気に入りのジュのロース・ピンク系チークから。


全て定番色として発売されたもので、現在カウンターで購入可能なのは#99ローズペタルと#68ローズエクラン。#44ナルスィスは廃盤になってしまいました。
一番明るく可愛らしい色がナルスィス、最近ではお気に入りのレキャトルのスモーキーパープル#37ヴァリアシオンと合わせるメイクに活躍させています。
ローズペタルは私の持っているチークの中で一番クラッシックでエレガントなローズカラーといえると思います。どんなメイクとも相性が良いですし、年代も選ばない優秀カラー。ベーシックカラーですが、手持ちの中でひとつだけしか残せないとなると私はローズペタルを選ぶと思います。最近回転の早いジュの定番色の中でロングセラーを維持しているだけあって非常に使いやすいオススメカラーです。
そして#68ローズエクラン。見た目は沈み系ローズカラーなのでくすみを連想させる色なのですが、これがまた非常にすばらしいアイテムなのです。スウォッチの左2色と比較していただくとお分かりいただけるかと思いますが、肌馴染みが抜群によく「チークつけてます」という感がなく自然な血色感を演出できます。また、見た目ではくすみそうに見える沈み系ローズがいい具合にメイクをエレガントにまとめてくれます。
ローズエクランも非常にオススメです。
次にオレンジピンク系カラーです。


(全て薄色のためスウォッチでの比較が非常に分かりずらく申し訳ありません・・。)
左の#65エスピエーグル、中央の#13キャンディーは現在も購入可能。#58のフレスクは残念ながら廃盤になってしまいました。
3色比較的似たカラーですが、フレスクは一番ミルキーなオレンジピンク、エスピエーグルはヘルシーなオレンジ、キャンディはややベージュ寄りのオレンジです。
中でもキャンディはジュの歴史の中でも日本で記録的大ヒットした超ロングセラーカラーで、私の現在の手持ちでも最古のアイテムです。黄色人種である日本人に合いやすいカラーが人気の秘訣だと思うのですが、手持ちの他カラーに比べると若干くすみが出るのが難点。そのためフレスクを購入してからはフレスクにだいぶ出番を取って代わられてしまいましたが、現在もブルー系シャドウを使用する際の私の定番アイテムです。若干ベージュ寄りな色味がブルーメイクを大人っぽくまとめてくれます。
そして私の溺愛カラーのフレスク。目元をダークブラウンでクール目に仕上げた際、フレスクのミルキーさが全体のバランスを中和してくれる私のマストカラーです。だいぶ残りが少なくなってきましたが最後まで大事に使おうと思います。そして現在のジュのラインナップの中でオレンジピンク系の私的1番のオススメがエスピエーグルです。くすまず、キャンディ同様どの肌質のタイプの方でも比較的合いやすい万能カラーなので、私は友人へのプレゼントでも一番よく使っています。
さて次に、シアーピンクのご紹介。


これもまた薄づきなものばかりのため、スウォッチで差が分かり辛くすみません・・・。
現在購入可能なのはアルマーニシアーブラッシュ#02、ジュ#66ピンククラウドです。
アルマーニ#ローズアプリコット、オンブルティセは限定品として発売されたものです。
このカラー群、大好きで仕方ありません。
アルマーニのシアーブラッシュは、ジュと比較すると透明度は低めでほわんとかわいらしく色が載るタイプなのですが、あえてジュとの発色の違いが気に入って購入したものです。ローズアプリコットはラメ入りで透明感が高く比較的ジュの発色と似ています。
モチの面でみても、ジュには若干劣りますが、02もローズアプリコットも色が可愛すぎるぐらい可愛いくて大のお気に入りです。粉質は非常に柔らかく、柔らかいブラシでふわっと載せています。
ジュのピンククラウドは非常に薄づき、艶を与える程度で単色で使うとノーカラー風の仕上がりになります。白ピンクですが、くすみがあるので肌から浮くことはありません。チークのベースか艶をプラスする使い方がメインです。
そして昨年特別限定品として発売されたオンブルティセ。こちら「オンブル」なので実はアイシャドウがメインなのですが、私はチークの艶出し用として溺愛しています。
ナルスィスやアルマーニ#02など、若干艶が弱めのピンクチークの上に重ねて艶を出しているのですが、その仕上がりがものすごく可愛くて頻繁に使用しています。
オンブルティセは、未使用時はふんだんのシルバーラメがふきつけてあり、見目麗しいアイテムだったのですが、現在はなんとも無残な姿に・・笑。どちらかというと見た目の美しさに飛びついたアイテムですがここまで実用品として愛用するとは思っていなかったのでますます嬉しい限りです。こちらも最後まで大事に使います。
続いてラメ入りの輝きの強いチーク群。



上画像はNARSのオーガスム、ヘレナルビンスタインのウォンテットブラッシュ#01、中画像が2009年のノエルで発売されたシャネルのレティサージュラメです。
NARSとHRは定番発売品です。ラメの輝きの強いチークは普段あまり使わないのですが、こちらは手持ちの数少ない輝き強めのアイテムです。
NARSのチークは以前はもう少し所有していたのですが、ほぼ手放し現在はオーガスムのみの所有です。オーガスムはNARSのチークの中で世界一の売り上げを誇るカラーであり、その世界一のカラーをお試ししてみようと海外で安価に購入しましたが、正直、世界一売れていると言うほど魅力的かというとそうでもなく(笑)NARSの中でも他にもっと素敵な色があるような気がしますが、日本人に限らずどんな肌色の方でも合いやすく使いやすいカラーなのが人気の秘訣だと思います。つけすぎるとギラギラに光るので柔らかい筆でごく薄くなじませながら重ねてつけるようにしています。あまり多用はしませんが、たまに無償に使いたくなるカラーです。HRのブラッシュは、かなり前ですがカウンターで芸術的にメイクのお上手なBAさんに接客いただいた際選んでいただいた色。くすまず、光の効果で薄いシミもきれいに飛ばせる色が気に入って購入したものです。オーソドックスですが、ラメの輝きもギラつかず適度なのでずっと飽きずに使えるカラーです。
画像下は2009年のノエルで発売されたレティサージュの限定品。通常のレティサージュのサイズより大きくブラシは別ケース入りです。未使用時はゴールドとシルバーのラメがふんだんにふきつけられており、ノエルらしい見目麗しいアイテムだったのですが、現在はずいぶんと地味な姿となっております笑。ベージュとブロンズのパウダーに同色ラメが含まれており、現在唯一のブロンズチークとして主に夏場に活躍させています。付属されていたブラシは使わずプティパンソーで2色を混ぜて使用していますが、ブロンズを強く出したい場合は右側を、ベージュのパウダーはハイライトとして艶出しにも使える便利アイテムです。
お次は濃い目カラー&アーティスティックなカラーのご紹介。


こちらはいずれも限定発売されたものです。
昨年ビサンツコレクションで発売された深紅のチーク、#ルージュとゴールドの#オー。前述の通り、チークは発売後すぐには購入しないことが多いのですが、ビザンツコレクションのアイテムは全部好きすぎて、特にルージュの美しさに飛びついてしまいました。その際アーティストさんにルージュとオーのグラデーション技を教えていただきオーも同時に購入。両方とても気に入っています。
そして2010年ノエルで発売されたツィードヒューシャ。ビビットなヒューシャーピンクですがカラーがとても気に入って購入。実は2010年のノエルはレキャトルのタンタシオンのみ即決予約し、ツィードヒューシャもとても気に入ったのですが一旦予約せずに帰宅、発売後やっぱり買おうと思ってカウンターに行った際には近隣どこも完売続出で、ちょうど海外より帰国する友人に海外で探してきてもらい手にいれたものです(結果安価に購入できて幸運でしたが笑)そのため思いいれもひとしおですが、この経験より今年のノエルのジュはさっさと予約する予定です。笑
ツィードヒューシャは数あるチークの中でも愛着が強くとても大事にしています。ちなみにこちらも発売時はキラッキラのラメがふきつけられておりました。レティサージュなので、ジュに比べて艶が弱いですが、色が可愛くて仕方ないです。同時発売のタンタシオンとあわせてメイクするのが大好きです(余談ですが、当時限定発売されて買わなかったココのマグノリアも結局定番発売化されてから購入、結局フルラインナップで大好きだった2010年ノエルのPRメイクを楽しんでおります。笑)
お次はもっともアーティスティックなカラーのご紹介。
9末に緊急発売されたレアアイテムオンブルコントゥラスト「ノトリアス」です。

あまりのグレーぶりにさすがに単色チーク使いはしておりませんが、チークには飛びつかない私があまりのレアぶりに飛びついた愛しきアイテムです。笑
こちらは先般記事投稿させていただきましたので、内容については割愛させていただきます。
ノトリアス記事 https://beautist.cosme.net/article/319731
最後に私の愛用チークブラシをご紹介します。


写真上がデイリーに使用している愛用チークブラシです。
左側がメイン使いしている溺愛ブラシ、コスメデコルテプロフェッショナルセレクションチークブラシ。コスメデコルテのブラシは白鳳堂のOEMなので、白鳳堂でも同様のもの【B103パウダーチーク・尖り 山羊】6,300円)が発売されているのですが僅かにデコルテのほうが柔らかく感じたのでこちらをセレクト(ブラシの詳細については口コミ投稿していますのでご覧いただけると幸いですhttps://www.cosme.net/product/product_id/344500/review/500996680)。毛の柔らかさにより広範囲に広げる際も薄く均一にカラーがのり、毛先のとがりにより頬骨にそってシャープにカラーを乗せるのも得意です。そして中央がこれまた必需品のプティパンソー。シャネルのジュは今でこそ焼きが柔らかくなりましたが、昔の焼きが固いタイプのものはプティパンソーでガリガリ削るのがベスト!私の所有するプティパンソーはリニューアル前のものですが、毛束ドーム型のブラシでカラーを均一に広げることのできる、焼きの固い時代のジュ愛用者にはマストなアイテムです。丸く愛らしいボディも大好きです。
そして左側&写真下が白鳳堂の携帯型チークブラシです。これもまたすばらしい逸品です。斜めカットタイプはハイライト用として、平筆はチーク用として携帯に愛用しています。何より柄がプラスチック製で軽いことと、山羊毛ですが1本2500円前後というリーズナブルなプライスが魅力的なアイテム。携帯用ブラシとして非常にオススメです。
(白鳳堂スライドブラシの口コミhttps://www.cosme.net/product/product_id/276792/review/500961043)
これが私の現在のチークラインナップの全てです。チークはメイクの全体感を左右する大切な存在と考えているため、購入には比較的慎重とはいえ他にも欲しいと思っている色はたくさんあり、これからもジュを中心にセレクトしていくことになると思いますが、色や質感の需要によって他にも様々なアイテムをお試ししながらその時々で私的ベストなアイテムを選んで楽しみたいと思います。

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