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800記事の節目によせて・・・これが私の香りです

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自分の香り探しの旅よりやっと戻りました。
旅の途中行き倒れることもありましたが、♪今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩き出すよ~と中島みゆきも歌っておりますように、ちゃんと歩き出せて探し当てました。
その探し当てた香りはこちらです。

ゲラン シャリマー パルファン イニシアル オー オーデトワレ
「シャリマー」とは、サンスクリット語で「愛の神殿」という意味。

香調はフレッシュ アンバー フローラル
トップノート:ベルガモット・ネロリ・オレンジ・グレープフルーツ
ミドルノート:アイリス・ジャスミン・ダマスクローズ
ラストノート:バニラ・トンカビーン

香水については詳しくないので、うまく説明できませんが、甘さの中に爽やかさがある、私に似合う香りだと思っております。

私はジャスミンが大好きで、香りを選ぶときにBAさんにそれを伝えましたら、3種類選んで下さいました。
その3種類が、自分の香りと決めたシャリマー イニシアル。他の2つがラ プティット ローブノワールとイディール オーデトワレ。

以前にゲランのチェリーブロッサムを愛用していたので、ラ プティット ローブノワールはそれに似てる香りなので好みかもしれないと、ラ プティット ローブノワールを紹介されました。
でも、こちらはちょっと甘すぎまして、もう少し可愛らしい方向きかと思いまして却下。
それでも、ラ プティット ローブノワールは人気で、70代や90代の方も予約して購入されたとか。
だから、40代の私でも大丈夫なわけなんですが、可愛らしさに欠けるおっさんなのでやめときました。

最後まで迷ったのが、イディール オーデトワレ。
こちらは、ジャスミンとイランイランのゴージャスで華やかな香り。
アロマもイランイランをよく焚くくらい好きなので、なんだかすごく落ち着く香りでした。

BAさんいわく、イディール はつけていると内面からわきでるような女性らしさをアピールする香りだそう。

シャリマーは、どちらかというと外側から可愛らしい女性をアピールするような香り。
シャリマーは、トップノートにネロリやグレープフルーツなど柑橘系の爽やかな香りがあり、フレッシュで可愛らしい印象もありつつも、ジャスミンの香りが内面から女性らしさを漂わせてくれる感じがありました。

どっちも好き!ということになってしまい、結局見た目(ボトル)で選んだのがシャリマーです。
ボトルのデザインは、ダイヤモンドの繊細なカットを表し、ブルーのキャップはサファイヤだそうです。

サファイヤといえば、リボンの騎士。

リボンの騎士のサファイヤは、女性として生まれながらも男性として育てられたお姫様。
私も、子供のころから女性でありながら跡取りとして男性のように、剣道やらの武道を仕込まれまして、なんか似た境遇だなぁと思っておりました。
そんなサファイヤを思わせるこのシャリマーのボトル。
やっぱ、私に似合うのはこっちかしら?と思いましたのも、選んだ理由のひとつです。
余談ではありますが、サファイヤ姫のモデルとされているのは淡島千景さんだそうですね。
もうお亡くなりになられましたが、淡島さんも凛として男前なタカラジェンヌでございましたね。


ピンクの可愛らしいボディに、クールなブルーサファイヤを頂いたこのボトルデザインが私が目指すところのクールそして時々キュートな美人のイメージにピッタリでございました。

香りのほうは、甘さだけではない爽やかさがあり、その中にジャスミンの秘めた女性らしさを潜ませて香るような、なんとも言えない奥深い香りです。
これがゲランの香りの深さなんでしょうね。




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