
年に1度だけ、誰かが私を敬わってくださる日がやってまいります、そうです、敬老の日。
お若い皆さんはアイラインを引くとき鏡に顔を近づけますよね?
私もついつい近づけてしまうことがありますが、そんなことをした日には何も見えなくなる、それが老眼。怖いですね。近くのものがどんどん見えなくなるんです。
というわけでアイライン等のアイメイクは若い頃からの鍛錬がいざ老眼になったときの「勘」の役に立ちます。40過ぎてからいきなりアイライン引いてみようとしても時すでに遅し!みたいなことになりかねません。
老眼鏡は近くを見るためだけに存在します。
最近は「リーディンググラス」とか「シニアグラス」とか呼ばれることもありますが、その諦めきれなさがなんかイヤです。
老眼鏡というとババクサ~~~イ感じを思い浮かべる人もまだ多いと思いますが、最近の老眼鏡のおしゃれっぷりはハンパねぇです。
ラインストーン、花柄、アニマル柄などの可愛いフレームがいっぱいあります(しかも安いんです、お揃いのケース付きでも5千円しない、なんてのがフツー)。
通販でかわいい老眼鏡を買おうと思うけど度数がわからないときは「読めなくなってしまった小さい文字」の印刷されている本などを持って、メガネ屋さん、100均の老眼鏡コーナー、郵便局(笑)に行って自分の度数を確認するといいと思います。
100均でもかなり素敵な老眼鏡を見かけることがありますし。
それにしてもアイメイクが年を追うごとにバクチになっていく……やはり困ったもんですね。
十日十月さん
十日十月さん