京都・大原に暮らすベニシアさんの手づくり暮らしのシリーズと、イタリア・トスカーナの山暮らしをする家族のシリーズがあり、今はベニシアさんのパートを放送中。
(ちなみにタイトルの「猫のしっぽ」とはキャットテールという猫じゃらしのような形状の植物の異名で、「カエルの手」とは楓の古語だそうです)
先日、この番組内でベニシアさんがしょうがの砂糖漬の作り方を習っていて、意外と簡単そうだなと思い、作ってみることにしました。
1.しょうが500gは皮付きのまま、繊維に対して垂直に、2~3mmの厚さにスライスする

2.鍋にお湯を沸かし(レシピに量は載ってませんでした。私は1.5Lにしました)、酢を大さじ1入れ、スライスしたしょうがを3~4分茹でる
※酢は灰汁抜きのため?だと思います

3.ザルに揚げて水気をよく切る
4.お湯を捨てた鍋にしょうがを入れ、しょうがの半量の上白糖(250g)入れて、弱火で煮詰めていく
※ウチは基本的に三温糖と黒糖しか常備してないので、今回もそれで作りました。なので黒っぽいです。

5.汁気がなくなる程度に煮詰まったら、アルミホイルを敷いたバット等に一枚ずつ広げ、30分程度冷ます


6.冷めたらグラニュー糖をまぶす

7.キッチンペーパーに一枚ずつ広げ、丸一日くらい干す
以上なんですが、結構大変でした!
一番大変なのが、一枚ずつ広げるところ。切るときはざくざく気軽に切ってましたが、これを一枚一枚くっつかないように広げていく作業、根気が要ります。
最早修行しているような気分。無心でこつこつ作業しました。
干す前に味見してみましたが、思ったより辛い!砂糖の甘さは一瞬、直後に辛!
食べた途端にお口がファイヤー!温まるというか、HOTです。
まあ、甘くて美味しいと食べ過ぎちゃうので、このくらい辛い方がちょっとずつ食べるようになっていい、ということにしましょう。
砂糖で煮た後に鍋に残ったシロップが勿体無くて、湯飲みに入れてお湯割りにして飲んでみました。

お腹の中から温まる♪冷やし飴って、こんな感じ?なかなか美味しかったです。
乾燥させたしょうが砂糖漬は、タッパーに入れて保存。
体が冷えないように、毎日ちょっとずつ食べるつもりです♪
寒い朝、温かい紅茶に2、3切れ落として飲むのもいいかも☆
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