
ぽっと時間ができたので、撮りたての写真じゃないですが少しだけ~ 先日、とうとう岩手も雪が降りました。
おらほの家族も、あわてて車のタイヤを交換。お猫らが寝坊しているなかで、ニャンゴローだけが寒い窓にへばりつき、タイヤ交換の様子を眺めていました。
相変わらず、そういった作業が好きなニャンゴローでした。 さてこちらは、まんずと、まんずのお友達の山男さんです。
このあいだツイッターにのせたものですが、大きい写真でみたいとのことで、携帯からひっぱりだしました。
この山男さんは、昔東欧を旅したときに、現地で出会った友人に買ってもらったおみやげ。 二宮金次郎ばりに、薪を背負っているのですが、この薪、とっても良い香りがするのです。今はだいぶ薄れてきましたが、それでも猫らが群がるほどには香ります。
放っておくと、山男参は猫に引きずられて、あちらこちら猫と冒険につれて行かれてしまうので、いつもは飾り棚のなかに入れてあります。
たまに出してあげると、大喜び。 まんずの厳しい監視の目のなか、ニャンゴローも山男さんにご挨拶。
スンスンスンスン……
香りを堪能しているうちに さりげなく太とももの間に挟んで、隠そうとしておりましたが、まんずにみつかって没収されました。 えびねちゃん。
鼻があまり利かないらしく、香りにはまったく興味なし。
猫同士の挨拶、匂いの交換も、えびねちゃんは何度も匂いを確かめないといけないので、普通の猫より時間がかかるようです。 そんなえびねちゃん、この写真ですと、えびねが山男さんを見ているように見えますが、視線は背後のまんずへ飛んでいます。 なかなか賢い。
まんずのかんにんぶくろが小さいことを知っているようです。   スンスンスン……。ニコ坊も山男さんが大好きです。 がぶっ! (!!!!!!!?)byまんず ニコ坊は、良い香りがするものや、とんがっているものをみると、ついつい、かじりついてしまうのでした。 けれども、ご安心を。
まんずのかんにんぶくろの緒は、昔に比べて、ちょっぴり大きくなりました。昔にくらべて、すぐに怒ったりしないのです! 賢いニコ坊は、ちらちらとまんずの様子うかがいながら、山男さんにちょっかいをだしてみます……・。 ニコ坊は、山男さんをお腹にかかえて、ごろんごろん。
まんずのかんにんぶくろの大きさを、把握しておこうということでしょうか。 ちらっ、ちらっ、ちらっ
イライライライライライライラ…… めっちゃんこ怒っているのはわかります。
さらに、じりじりニコ坊に近づいてゆきます。
そしてやっぱり、まんずのかんにんぶくろは、めちゃんこ小さいのでした。
約1分後、かんにんぶくろ、爆発。
スリルを楽しんだニコ坊は、代償として、一日中まんずにつけまわされて、ぷりぷり小突かれるはめになったのでした。 かんにんぶくろの大きさは
1号>ニャンゴロー>モンペ>ニコ坊>ましゅまろ大仏>えびねあめる>まんず 大仏は、一見おっとりしているし、すぐさま怒ったりしないのですが、わりと神経質なところがあり、気に入らない事がありそうだと、さっさとその場を立ち去ったり、遠くから視線で刺してくることが多いです。
まだ、”気に入らない事が起こる前に”です。けっこう短気。
たぶんレースのふわふわした堪忍袋で、怒りがちょっと漏れているのだと思います。 まんずの堪忍袋は、しょっちゅう爆発しているので、チューリップのあっぷりけとかで、あちこち継ぎ接ぎしていると思います。  
袋は小さいので、怒りは1種類しか入りません。前に怒っていたことはすぐに忘れられます。そう思えば、小さい堪忍袋もいいものかもしれませんね。







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