私の現在の手持ちのリップをご紹介します。
アイシャドウ、チークコレクションと同様、リップも大好きなシャネルが大半を締めています。
シャネルの中でも特にルージュアリュールが大好きです。ココやココシャインにもかわいいカラーはたくさんありますが、滑らかな質感・シックな色味、両面で見て個人的に一番好みなのがアリュールなので、基本はアリュールから購入するスタンスで、新色発売時は必ずチェックしています。
そして、アリュールとひけをとらないほど溺愛なリップがアルマーニの「ルージュドゥアルマーニ」。こちらもアリュールと似た滑らかで艶やかな質感と、保湿力が好みの理由であります。
リップに関しては、最近ではもうアリュールとアルマーニさえあればいいと思うほどこの2大アイテムを溺愛していますが、その他ココやココシャイン、YSLボリュプテ、NARSも数本ですが使用しています。
色物の中でも、リップは水分や油分を多く含むものですから、劣化する前に使い切りたいという想いから、できるだけ数を増やさないのが昔からのポリシーですが(最近ちょっと増えつつありますが・・)同系色を増やす場合は「どれだけ頻繁に使用できる色か」をポイントに選んでいます。手持ちにない色でも、使用頻度に注意してなるべく増やさないように気をつけて選んでいます。
※アイシャドウ・チークコレクションと同じく、同系色のカラーごとにご紹介記事としたため、現在の使用中の姿を撮影しており、写真が非常にお見苦しい点はご容赦くださいませ。
私の大好きなリップカラーは、ベージュとベージュピンク。
普段フルタイムで仕事をしており、更に外勤系の職のため、派手すぎる色やモードすぎる色は普段使いにはNG。TPOを考え、ベージュやベージュピンクの使用が殆どです。
更に、ダークブラウンやモノトーンのアイシャドウが多いので、メイクのバランス的にもやはりベージュやベージュピンクがマスト。さらに薄づきなものを好んで使用しています。
まずは大好きなベージュ系リップから。
この3本が、私の持つ全ての口紅の中でも最高に好きな3本といえるヘビー中のヘビーユーズアイテムです。
(全て使い込んでいるのでちびっこくなっており写真が美しくなく申し訳ありません;)
左のルージュドゥアルマーニ#100はピンク寄りのかわいいベージュ、右のアリュールヴェルヴェット【#31 LA FURTIVE】は私の手持ちの中で一番オーソドックスと言える美しいベージュです。
中央のアルマーニ#111(限定発売)は#100にほんのり白パールを加えたようなかわいいカラー。どれも甲乙つけ難く、すごく気に入っているアイテムです。
続いてその他の手持ちベージュです。
左のNARS【#1001 HONOLULUHONEY】はオレンジ味の強いベージュ。かれこれ10年以上前からリピートしており現在4本目です。初めて購入したのが私が大学生の時、NARSが日本に上陸する前、海外で購入したものでした。当時はこういうヌードカラーが珍しく非常にお洒落な色で初めて手に入れたときはとても嬉しかったのをよく覚えています。
非常に思い入れのある色で、海外にいくたびにリピート買いをしていましたが、最近の私のキングオブベージュはアルマーニ#100とアリュール#31のため、暫くは新しくは購入しないと思いますが、溺愛リップが廃盤になったらまた購入するだろうと思われる、お守りのようなアイテムです。艶がもう少し出ればベスト!
中央左のYSLボリュプテ#04はパールラメなしのヌードベージュ。リップの色がしっかりつく不透明感がまさに「THE・ヌードベージュ」な質感をかなえてくれる1本です。購入時、お気に入りでよく使用していましたが、アリュール#31を購入してからは色が若干濃く感じるようになり、やや使用頻度が下がりましたが、滑らかな塗り心地が気に入っています。
中央右はシャネル/ルージュココシャイン【#41 CANOTIER】
パールたっぷり、艶満載の至極薄づきなベージュです。ココシャインの発売当時、スティリストさんに一番にすすめられたのがこのキャノティエです。ベージュ好きと言っても夏場はパールラメなしの濃い目ベージュはあまり使用しないので、このライトなベージュがとても映えます。
左はアリュール【#81 INSOUCIANTE】
ベージュというよりライトブラウンです。
アンスーシアントは私の溺愛カラーだったのですが、残念ながら廃盤になってしまいました。主に秋冬、ベージュよりも更にシックにメイクを決めたいときによく使用しています。ココシャイン【#48 EVASION】と混ぜて作るベージュピンクが可愛らしくて大好きです。
グレー寄りのベージュは顔色が悪く見えがちであまり似合わないので、ベージュでも沈まないピンク・オレンジ味のあるベージュを選んで使用しています。
一番ピンク寄りのベージュがアルマーニ#100、#111、オレンジ寄りベージュがNARS#1001、YSL#04です。一番正統派ベージュなのがアリュール#31。
一番艶が出るのはアルマーニ#100、NARS#1001はマット寄り、アリュール#31はヴェルヴェットシリーズなのでマットです。
ルージュドゥアルマーニ#100・#103口コミ
https://www.cosme.net/product/product_id/10001747/review/502032423
ルージュドゥアルマーニ#111(限定色)口コミ
https://www.cosme.net/product/product_id/10001747/review/502635422
ルージュアリュールヴェルヴェット#31口コミ
https://www.cosme.net/product/product_id/10030645/review/501847502
続いてベージュ同様使用頻度がかなり高いピンクベージュのリップ達です。
左のアリュール【#88 EVANESCIENTE】は今年10月に新色として発売されたもので今一番のお気に入りの1本です。若干スモーキー寄りのピンクで、ものすごくかわいく、かつものすごく好みです!
こちらは先日口コミ投稿いたしましたので詳細は口コミをご覧いただけると幸いです。
https://www.cosme.net/product/product_id/2891699/review/502798310
そして中央がアリュール【#23 DISCRETE】。ディスクリートはアリュールがシリーズとして新発売された当時からある色で、このたびの大幅リニューアルでも生き残ったロングセラーカラーです。年代を選ばない正統派ピンクベージュといえると思います。ゆえに私はオンタイムにも多用しています。1本あると確実に重宝する非常にいい色です。
そして左のアルマーニ#103。こちらも溺愛もいいとこなピンクベージュで毎日ポーチインしています。アリュール#23と比較的色は似ていますが、#103はパールラメなし艶の出るピンクで、アリュール#23よりカジュアルに使用できます。#100同様使い終わったら必ずリピートする私のマストアイテムです。
左側がシャネル/ルージュココシャイン【#48 EVASION】ココシャインが新発売された当時、ラインナップはピンクがメインでしたが、その中で一番引かれたピンクがこのエヴァジオンでした。当時のココシャインのラインナップの中では比較的発色が良かった点、スティックの見た目よりもややベージュ寄りのピンクに発色するところが購入の決め手でした。
右側がNARS【#1088 CRUSING】パール・ラメなしのスモーキーなピンクです。色がすごく好みです。私が持っているピンク系リップの中では一番スモーキーな色味です。艶が出る点も◎。NARSのカラーの中で私の一番のお気に入りです。
一番スモーキーなのが、左のNARS#1088、次にアリュール#88、一番かわいいピンクがアルマーニ#103、エレガントなピンクがアリュール#23、ココシャイン#48です。
この5本が私の溺愛ピンクです!
次にやや鮮やかなピンクのご紹介。
私は青みの強いピンクがあまり得意でなく、黄味寄りピンクを選ぶ傾向にあり、更に薄づきスモーキーカラーが好きですが、そんな私の手持ちの中では比較的鮮やかなピンクがこの3色です。
スウォッチ画像左からルージュココ【#117 MAGNOLIA】ベースは黄味寄りピンクですが鮮やかな色味がとてもかわいいです。2010年のノエル「TENTATION DE CHANEL」のメイクが大好きで、アイシャドウ「タンタシオンキュイヴレ」、チーク「レティサージュ#17 TWEED FUSCIA」(シャドウ・チークは限定発売)とあわせてメイクするのが大好きです。
中央は昨年のノエルで限定発売されたアリュール【#197 ENIVREE】
こちらも黄味寄りのピンクですが、ベリー系ピンクでいかにもノエルカラーといったピンクラメ入りの華やかなカラーです。単色では私にはちょっと鮮やかなのですが、同時発売されたサンティヤント【#297 SWEET BEIGE】と重ねたリップメイクが猛烈に可愛くて購入しました。モノトーンメイク時によく使用している大切な1本です。
右がアリュール【#86 DESINVOLTE】
デザンヴォルトは私の手持ちの中では一番ピンクらしいピンクでかわいい色ではないかと思います。微細なピンクラメ・パール入り、黄味寄りの明るいピンクです。残念ながらこちらも廃盤になってしまいました。
次に、プラム・モーブ系カラー2色。
左が今年のFALLで発売されたルージュココ【#45 CARACTERE】、右がYSLボリュプテ#28。キャラクテールは深みのあるプラム、YSL#28はクリーミーなモーブカラーです(YSL28は海外で購入しました)
キャラクテールはダークブラウンやモノトーンアイに、YSL#28はワイン系やパープルのシャドウにあわせて使用しています。
あまり派手なリップメイクにはせずに深みを持たせたい場合に重宝しているカラーです。
ルージュココ【#45 CARACTERE】【#117 MAGNOLIA】口コミ
https://www.cosme.net/product/product_id/10003123/review/502637720
スウォッチは左からココシャイン【#41 CANOTIER】(シャインベージュ)アリュール【#81 INSOUCIANTE】(ライトブラウン)、ココ【#45 CARACTERE】、YSLボリュプテ【#28】です。
そして次に、大好きだったルージュアリュールラックのご紹介を。
リキッドルージュのルージュアリュールラックは、割と地味な存在でしたがリップの発色とグロスの艶を1本で表現できるとても素晴らしいアイテムで根強いファンは多かったと思うのですが、残念ながらシリーズごと廃盤になってしまいました。赤系など割と濃い目のカラーラインナップでしたが、私は一番人気だったピンクの【#76 MING】と【#77 SANTAL】を愛用していました。MINGはずっとリピートし続けようと思っていただけに残念ですが、また素敵なアイテムを作ってほしいと思います。
そして最後に赤。
リップはベージュやスモーキーピンクを愛用している私ですが、実は、各ブランドのカウンターでBAさんに「私に似合うリップの色は?」と聞くと、大概「赤」と言われる顔立ちの私。若い頃はシャネルやDIORの真っ赤なリップも所有していましたが、私の現在の生活スタイルでは真っ赤なルージュはTPO的にほぼ使用できないこと、最近では使用頻度が見込めるものしか購入しないようにしているため購入を控えています。
・・・とはいえやはり華やかな場では真っ赤なリップメイクをしたいもの。ゴールド×ブラックラインのアイメイクに赤いリップ、そんなメイクが好きな私は、グロスで赤を取り入れています。
そのお気に入りの1本がこのアリュールグロス【#60 EXCES】です。
アリュールグロスは発色がとても良いので、ラフに塗ればカジュアルにも使用でき、しっかり重ねづけするとルージュをひいたような赤に仕上げることができます。さすがにグロスなのでマットな赤の素敵な雰囲気は出ませんが、こちら1本で私の需要には十分なのでとても重宝しています。パール・ラメなしで、写真だとやや朱寄りの赤に見えますが、発色は明るくも暗くも転ばない真っ赤なグロスです。
ルージュアリュールグロス【#60 EXCES】口コミ
https://www.cosme.net/product/product_id/10012188/review/501327530
左からアリュールラック【#76 MING】中央【#77 SANTAL】。#76が明るいピンク、#77はベージュ味の強いピンクです。右側がアリュールグロス【#60 EXCES】です。
これが私の手持ちリップの全てです。
今後もシャネルアリュール・ルージュドゥアルマーニを中心に選んでいくことになると思いますが、シャネル2013スプリングでもアリュールから新色が発売されるのでとても楽しみにしています。
アイシャドウ・チークコレクション記事
Eyeshadow Collection【CHANEL】
https://beautist.cosme.net/article/208518
Cheek Collection【CHANEL】
https://beautist.cosme.net/article/327164
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