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気候変化に負けない肌・洗いすぎない、血流の正常化

気候変化に負けない肌・洗いすぎない、血流の正常化

この12月って、いきなりウッソォ~な極寒に。
関西で最高気温が10度を下回り、最低気温1~3度程度な師走の始まりなんて記憶にないが?
気温は気温であって、風が強かったら体感は更に寒く、北国の人には甘い!と笑われようが、こちらでは痛い、凍てつく感じさえする毎日でした。

寒いと空気が張って気持ちいいわ、なんて言っている私も、最近はさすがに外は寒いすわ~。
こりゃ、家に籠るしかないざんしょ、と思っていたら、やっぱりね、そろそろ寒さは和らぐ様子。

としても、またやって来るであろうあの冷気。
こうなると、いきなりの寒気についていけない肌の持ち主は、肌乾燥がかなり気になったでしょうか。
私は今のところ、肌は平気で順応しております。

乾かない人は何をしているの?
なんてテーマで質問されても、正直、美容に関しては最近は少しも時間もお金もかけていないし、とてもシンブル、いや、手抜きとも言えるほどなので、何もしていない、と答えたいところですが、
乾かない人は何もしていないのではなくて、無意識で何かをしている、
つまり、無意識ほどに歯磨きほどに、習慣的に何かをしているのだそうで、アンタ、何かしてるってば!と詰問されるに、
そういえば昔は乾燥にもクスミにも悩まされたことのある私が、いつからか急な季節変化にも全く動じない肌を持つに至った今、無意識に習慣化していることを振り返ってみたいと思いました。

まずはメイクや汚れの落とし方。
これは先日記事にしたジュレリッチか、あるいはクリームクレンジングです。
ライフワークが変わって、ベースメイクがすごく軽くなった、あるいはしていないことが増えたため、メイクを一生懸命落とす必要のない日が増えているので、クレンジング力は不必要。
現在の洗顔料は、自分のためにだけ材料に糸目を付けずに作った自作石鹸ですが、これは来期には商品化したいくらい、洗うのに養分付着!な感覚の石鹸です。

石鹸を販売するからの宣伝ではなく、この時期には、是非とも、洗う、ということを今一度、深く考えて欲しいと思ったのは、
私はそれをすべき苛性ソーダを使うにも関わらず、指先が使えないとか、脱着がメンドクサイとかで、ついついゴム手袋を使わないのですが、苛性ソーダというよりは、油を落とすための強い洗剤と熱いお湯によって、日々の影響ではなく、一気にたったの一回でも、手がお婆さんのようになることに気付いたからです。

苛性ソーダ云々でなくても、石鹸作りというのは、何バッチも作ると、それ相当量の洗い物が出るので、通常の食事の後片付けの比にもならない量ですが、
それでも私は丈夫を自負しているので、まさかそう簡単にパサパサになるとは思わずにいました。
しかし、洗浄が高いというのは最大のダメージであるということを身を持って知りました。

でも、油落としで顔は洗わないでしょ?
いやー、よく調べて使ってください。
私は過去、台所洗剤と似たような洗剤にタウリンなどのアミノ酸系ヌルヌルを後肌に残して、しかも意味なく弱酸性にして、擬似潤いを装飾した洗顔剤をたくさん見つけました。
もちろんドラッグコスメなんてハナから使わなかったプランドコスメヲタクの頃です。

当時は、だから、もっと与えなくちゃ、と、これまた高価な基礎化粧品を盛るほどに重ねていたわけですが、
なんのこっちゃない、自らの必要な皮脂を脱脂せずにいたら、つまり、落とし過ぎと洗い過ぎをやめたら、乾燥は簡単に治まったではないですか、
ってところに辿り着くのには、かなりの年数がかかったのは笑えますが。

つい先程、大好きな友人と話していて、
「私の石鹸、ちゃんと使ってる?」と聞くと、使ってるよー、最近は毎日洗ってる、などと。
前はいつも3日に1回しか洗わなかったけど、頼まれたからにはみみさん石鹸を試さなきゃならないからなどと。
けどまぁ、いっそたまにしか洗わない方が肌が育って、自家製セラミドで潤って綺麗になったりするわよね、と、何かに没頭したら寝食風呂が全く規則正しくない者同士で高笑い。

私もわりと朝風呂ったり深夜風呂ったり。
ある日は帰宅後すぐに寝落ちたり。
医者に誉められますよ、食べたい時に食べたいものを食べ、寝たくなるまで何かに夢中になり、寝落ちて熟睡後、体が欲するままに入浴、ウキウキとワクワクがスバイスになってメリハリになっている、なんて生活は、ガンにならないんだよー。
と。
そうかも知れない。
けど、あれこれ問題も抱えていて、けっこうストレスあるんすけど?

美容家には顔をしかめられますが、私の友人のいわゆる美容家は、四角四面の綺麗事ばかりいう美容家より、好き放題ワクワク生きてる私の方が綺麗で魅力的だって誉めてくれます。
さぁ?どっちが幸せか正しいか、綺麗と感じるかは、もうこれ、人それぞれだから知りません。

で、私は、自分、石鹸作りしているくせに、手ダメージ強い化学洗剤使うってどうよ?と、微粒に牽いたコーヒー豆配合の台所洗剤を作りました。
起泡力の強いココナッツオイルと、溶け崩れを極力抑えるためのパームオイルの配合をすごく多くしたので、刺激と皮脂線活動阻害を考えると、とても顔や体を洗う気にはなれない石鹸ですが、思いの外、油もよく落ちて、肌への負担もほぼないのか、以来、お婆さんの手からは蘇りました。

これで「環境に優しい石鹸作りをしています」と言えるすなぁ。
私は強力な油落としで環境破壊しまくりでしたから、販売サイトにはまだ、環境保護については書いていません(笑)

私なんて、生きているだけで地球を汚染していると自負?しています。
人間なんてそんなもんかと。

長くなりましたが、要するに、とにかく落としすぎなければ、過剰に脱脂しなければ、肌は乾かないのです。

私は皮膚が薄いくせに、頻繁にスクラブ剤、蒟蒻スポンジ、米ヌカ、ハチミツシュガーなどなどでスクラブをしますが、スクラブは角質ケアであって、年を取って遅々と進まないはずの角質の生まれ変わりの手伝いをしているのであって、脱脂ではありません。

そして、他は、たいていのケアはお風呂でついでにしています。
身近な人に、お風呂は君の生命線、と言われて気づきましたが、ヘッドマッサージ、炭酸ケア、スクラブからパック、オイルマッサージ、アイスバッグによる冷却まで、全てソルトを入れたお風呂でやってしまいます。
ええ、好きな時に思い付きで入るお風呂で。
たまにマスカットを食べながら本を読んだりしつつ長風呂を。

上がったら何もしないくらい、
気が向いたら化粧水を。
何かしていて気が向いたら美容液、
また気が向いたらクリーム。

こんな感じです。

気が向いたら、というのはテキトー過ぎるようですが、つまりは必要だと感じたら使う、だから与えすぎない、偶然とても理に叶った原始的感性ケア。

そして、結局、私の生命線といわれたお風呂。
全てに於いて血行を促進しているようです。
細胞を活性すると書いている美容液を使うより、全身くまなく血流が促進される方が間違いないかも。

細胞賦活も免役抵抗力育成も、しょせんは血流の正常化かと。

ダラダラと余談だらけで書き流しましたが、ボイントは二つ。

洗いすぎないこと、
血流を促すこと。

これだけで気候の変化なぞにはビクともしない肌になると、私は体感しています。

そういえば、最近、ヒョンなことから面白いことを発見して、使ってみたらこの寒さの防寒保護にはあまりにバッチリだった笑えるくらい安価なクリームを使っています。
肌にハリまで出るというオマケ付き。
長くなったので次回。

販売サイトを書くのが全く進まなくてタマランチンなここ数日。
というのは、なんだかなぁ~自分らしくない歯の浮くコメントにすると手が止まっちゃって~。
嗚呼。



Tags:#負けない肌#血行促進の正常化#洗いすぎないケア


















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